不倫の際の誓約書の権利をどこまで認めてよいか？

質問

不倫の際の誓約書の権利をどこまで認めてよいか？

ひとつの事例として相談します。

ある女性が妻子のある男性と不倫関係になりました。
男性は妻子があることを隠して関係を持ちましたが、あることをきっかけにして妻子があることが発覚しました。

女性は精神的苦痛により賠償を求め、男性は謝罪、男性の妻も同席の上で同意し、誓約書を書きました。
ここまではいいのですが・・・

女性が、万が一相手から賠償が履行されなかったことを想定して、男性の母親にも誓約書を求めたいと言ってきました。
家が母親名義のため、履行されなかったら違約金としてそれを差し押さえる算段です。

誓約書はあくまでも当事者間の関係で成されるもので、この女性の言い分は権利を逸脱しており過分の要求のように思いますが、この件について専門的見地からアドバイスをお願いします。

回答No.1

pepe-4ever · ベストアンサー

親の子供に対する保護責任の年齢を過ぎていますね。彼の親に誓約を求める事は別にかまいませんが、親は誓約する義務はありません。
その点で質問者さんのおっしゃる通りです。

誓約書の内容は慰謝料としての支払い金額・支払い方法でしょうが、公証人役場で公正証書にする事がベストです。

お礼

さっそく回答を頂き、ありがとうございます。

ちょっと先ほど当人に話を聞いたら、全然違う事情でした。
「女性が妻子ある男性と」という関係ではなくて、奥さんの方が浮気をしていた旦那さんに対しての誓約書だったようです。
精神的苦痛を受けたのは間違いないですが、その内容が、「旦那さんが奥さんに対して賠償金を支払う」という内容のものらしいです。2人は離婚はしません。
夫婦間でそういうものが有効なのかはちょっと分かりませんが、「月１０万円×１５年」を奥さんの口座に入れるということで・・・
ともかく、先ほどの内容とはかなり違ったもので、確認が足りませんでした。
大変失礼いたしました。
ありがとうございました。