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発展途上国のガソリン価格
発展途上国のガソリン価格 先日とある番組で、発展途上国の漁師の番組があり 給料が1日1ドルに満たないそうですが、 燃費の悪そうな漁船が活躍していたので疑問に思ったのですが 発展途上国のガソリン価格というのは 日本と比べて、ものすごく安いのでしょうか? 私が調べたところでは、税金が56円+消費税なので 発展途上国でも、日本の半額ぐらい?と思いますが それでは、先記の漁師さんは???な感じもします。 どうなんでしょうか?
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Heppiriさんともあろうお方が、この世に発展途上国は一カ国しかないとお考えじゃありませんよね。(笑) 先週、超党派国会議員が靖国神社参詣をするなか中国に行ってきましたが、その町では1リットル90円ぐらいだそうです。ラーメン一杯が3元=40円ぐらいで食える街ですので、ラーメン2杯分よりも高いですね。 その町では乗り合いバスの料金が1元=13円ですから、ガソリン代(軽油代)も賄えないと思うのですけど、人民政府が色々と補助して人民の足を確保しているのでしょう。 一昨年、原油の市場価格が1バレル100ドルを上回った時にシンガポールで聞いた話ですが、(先進国である)シンガポールではガソリンは市況製品だから原油価格に連動してガソリン価格が高騰するが、ASEAN諸国には政府が補助金で調整してガソリン価格安定を図っている国々があり、原油価格高騰時には政府の支出が膨大になってしまい、価格安定策がいつまで持続するか懸念している(価格操作を放棄した時点でガソリンが暴騰し、市民の反乱がおこる)とシンガポール人が言っていました。 Heppiriさんがご覧になったテレビ番組では、年商数万ドルを超える網元が船や燃料代を負担して、漁師を日当で雇っているから”給料”という言葉がでてくるのであって、日給1ドルの労働者がガソリンを調達している訳じゃあないでしょう。 テレビってのはその辺の真実を伝えようとしないで、主張したいメッセージを情緒的に伝えてくるものが多いので、考えながら見るようにしましょう。
お礼
>Heppiriさんがご覧になったテレビ番組では、年商数万ドルを超える網元が船や燃料代を負担して、漁師を日当で雇っているから”給料”という言葉がでてくるのであって、日給1ドルの労働者がガソリンを調達している訳じゃあないでしょう。 確かに、網元が居そうな話ででした。 (中途半端にテレビを見ていたのでそこまで気がつきませんでしたが・・・) どこの国にも、極貧国でも金持ちはいるでしょうし、真実はどこにあるのか むずかしいですね。 ありがとうございました。