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「引ったくり」の示談について
- 都内での引ったくり被害の体験
- 警察による犯人の取り締まりと示談の申し出
- 示談金の交渉や被害者の権利について
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質問者が選んだベストアンサー
本来は、示談とは「民事上」の問題を解決するという意味があります。 其の状況を「刑事事件」で活用して「反省している・被害の弁済が終わっている」として弁護士が減刑を裁判官にお願いするのです。 今回の慰謝料は「数万円程度」しかありません、ですから数万で示談するか撥ね付けるかになります。 撥ね付ければ、処罰感情があると判断されて判決されます。 弁護士が選任されたということは、被疑者は「逮捕勾留」されているとおもわれます。 >初犯と2回目とでは違うのでしょうか? これは違います、再犯であれば「懲役刑」になる場合が大半です。 弁護士は大体1人で、交渉に訪れます。 しかし、法廷が無い場合は時間があれば2名もありえます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 相談者さんが、何をしたいかで其のアドバイスも変わります。 示談で、慰謝料請求をするならば「10万」程度で請求をして、支払いがされた時点で「示談書」の作成に同意するといえばいいでしょう。 示談に応じない場合は、「一切応じない」といえばいいでしょう。
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- R48
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示談は犯人の減刑のために行われます。 厳罰を与えたいなら撥ね付けることです。 示談に応じれば減刑のための嘆願書を書くよう求められます。 質問者さんの文章を読んでいると、”数万の金では納得できないがそれ以上に増やすにはどうすればいいか”と理解できる内容です。 罰を与えたいのか、お金が欲しいのかをご自身の中で整理してください。 示談とは別に慰謝料を請求する権利はありますが、すぐに戻っていることもありせめてバッグの買い替え代金(気持ち悪くて使えないという心理から)+僅かな金銭が妥当だと思いますよ。 あまり要求が過ぎると、「ひったくられたことも気が付かなかったほど酔っぱらってたくせに」と心無いことを言われる可能性もあります。 弁護士は犯人の味方であることをお忘れなく。 補足についてはいろいろなケースがあるので、弁護士と話すのであれば直接聞きましょう。
お礼
ありがとうございました。 素人の私でも分かりやすく読ませていただきました。 私の気持ちとしては"数万程度(1、2万)"で許してしまうと本当に被疑者は反省するのか疑問に思うので今回このような質問をさせて頂きました。金銭感覚の大小は個人個人違いますが、やはり、ある程度の額を支払ってもらい、「痛い目」を被疑者にはしっかりしてもらい、金銭の痛さをもって反省してもらわないと再犯の可能性もあると考えます。一時の反省だけでは人間忘れてしまうものです。相手は若いのでできるだけ「もう二度と同じ過ちはしない」と思ってもらえるくらいに反省してもらいたいです。 酔っ払って気がつかなかったとは言え、だからといって引ったくりして良いはずがありません。ましてや帰ってきたから良いとも言えない筈です。