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磁石が同時に棒Aと棒Bの中に落下される。しかし、棒Aの磁石が棒Bの磁石
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質問者が選んだベストアンサー
アクリルのほうは、何も起らず、まっすぐ磁石が落ちる。 銅のほうは、断面の部分に渦電流が生じる。 これがどう働くか? (1)渦電流により、磁石の磁界と逆向きの磁界を発生させ、磁石にブレーキがかかる。 (2)アラゴの円盤では、円盤が回転するが、銅の棒は重くて回転できないため、磁石が移動しようとするので、まっすぐ落ちずに曲線を描くため遅れる。 このどちらかではないかと思いますが、如何でしょうか。
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- mtaka2
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回答No.3
渦電流による現象であることは他の方が書かれている通りですが、 鉄道の渦電流式レールブレーキ http://goo.gl/ilK4 など、 この原理は実用的なブレーキとして実際に使われています。 「ブレーキのON/OFFができる」ようにするために電磁石が使われていますが、 「磁石でブレーキがかかる」という原理だけ見ると、 質問者さんの棒Bと同じ状況になっています。
質問者
お礼
ありがとうございます 本当に助かりました
- naniwacchi
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回答No.2
おはようございます。 「A(アクリル)が早い」というよりも「B(銅)が遅い」 と見た方がわかりやすいかもしれませんね。 その「遅くなる原因」は、#1さんも書かれているとおり渦電流(誘導電流)であり、 これは「電磁誘導」によって生じています。 円筒状なので少し変な感じがするかもしれませんが、 「銅」といえば電線でもよく使われる素材ですよね。 ちょうど銅線と磁石の位置関係が逆になっているイメージでいいかと思います。 この現象自体は、アルミ筒でも見ることができます。 (たまに、「科学マジック」なんかでやってたりしますね)
質問者
お礼
ありがとうございます 本当に助かりました
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