- ベストアンサー
大阪大学の2次試験
大阪大学の2次試験 こんにちは。 大阪大学の文学部志望なのですが、2次試験で数学と地歴が選べるというのは本当ですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
阪大に詳しい者です。 再来年の2次試験(個別試験)の選択科目も今年とおそらく変わらないと思います。 再来年の話は鬼が笑うかもしれませんが、ここしばらくは、この選択方法で試験を行ってきましたし、 私は断言しても構わないと思います。 最終的には全学で検討のうえ入試課が決めることですが、まず間違いないでしょう。 そもそも阪大文学部(外国語学部を含めて)の求める人材では、必ずしも数学は地歴科目よりは 重視していません。 外国語学部とは目指すべき姿は違っていますが、文学部は数学以上に地歴を重視しています。 (その点ではお隣の神戸大学文学部のように、オーソドックスに数英国を果たしている 入試形態とは違います) 1~2年次の全学共通教育科目ではみっちりと外国語教育でしぼられるし、特に語学力は重要視されています。 赤本をみればわかりますが、理系の大学にふさわしく長文も理系専門の内容ばかりが出題されますし、 地歴といっても、その内容は論述・記述問題ばかりなので要注意です。 今からしっかりとそのへんの対策を練っていかれてはどうでしょう。 もし数学が得意ならば数学の問題のほうが得点しやすいような内容です。 でも安心してください。 文学部・外国語学部の入試で数学で受験する人はほとんどいませんから(経済学部あたりにはいますが)。 それよりも来年のセンター試験では公民科目の選択が今年と違ってくるので、その点は要注意。 (しかし政経・現社は2次試験には出ないでしょう) またセンター試験での各科目の配点が違うので、配点の高い科目から力を入れて勉強すること。 文学部は国語や歴史の得意な人間が集まるので、センターの配点は2次試験の配点よりは低いけれど センター試験の取りこぼしはできるだけ少ないほうが良いですよ。 国語、歴史、英語の学力では京大クラスと遜色ない力のある人たちが多いです。 特に文学部は国語の力のある人が多いです(河合模試で偏差値70、駿台模試でも65を 超える人たちです) 数学や化学などが苦手だったから京大へいけなかったという人たちが多いのが事実です。 (しかしながら、苦手といってもセンター数学では8割、河合の全統の模試でも偏差値60 くらいは得点できる人たちの集まりです。 そのへんの事実を誤解してしまったら合格は難しいですよ)
その他の回答 (2)
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
2012年度、つまり平成24年度、あなたの年も数学と地歴で選べます。 変更がある場合には、だいたい入試の一年半前(前々年の夏)までには 公式発表されているようです。もっと前に告知されている場合もあります。 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/files/h24kamoku.pdf センターの地歴公民科目に注意しましょう。公民は倫理、政経単独では選べません。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- ikekoikaeru
- ベストアンサー率22% (55/243)
2011年の入試はその通りですが、2012年はどうかわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。 再来年受験なんですが、それまでに変更なんてことありますかね…(-"-;) 回答ありがとうございました!
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 とても参考になりました!