離婚慰謝料について

質問

離婚慰謝料について
はじめまして。既に出ている質問かもしれませんが、調べてもよくわからなかったので質問させていただきました。すみません。
私の両親は離婚するかもしれません。
私が小学6年生の時(現在大学3年)父の浮気が発覚して現在まで続いているようです。確かな浮気の証拠はありませんがメールや女性と会っていたところは目撃しました。しかし、父は今もそれを認めようとしません。そして、先日『離婚しろ』とだけ言いに帰ってきました。(父は4年ほど前から家には帰ってきていません)もちろん、父は家にお金は一切入れておらず(いくつか借金もあるようです)、パートをしている母が父の借金や保険やその他の出費のやりくりをしています。
そこで質問なのですが、離婚をして借金をしているようなお金ない父から慰謝料はとれるのでしょうか？またどうにか取る方法はありますでしょうか？そして、離婚にメリットはあるのでしょうか？
私は本当に父が大好きですが母を蔑ろにしたきた行為は許せません。お金がなくても、離婚するなら絶対慰謝料はもらいたいです。

長々とおつきあいいただきありがとうございました。文書もむちゃくちゃで、よくわからない文書ですがよければお力をお貸しいただければ幸いです。

回答No.2

noname#136967

長文になります。
まず、お父様の浮気についてですが、質問文にあるような状況証拠だけでは、離婚理由には全くなりません。浮気の現場証拠写真なり、浮気相手との密会時の会話録音等の確実な証拠無しでは、浮気されていたとはなりえません。
離婚に対してのメリットがあるかどうかは、あかの他人には理解できませんし、回答は一切致しません。あかの他人に、質問文だけで尋ねること自体、可笑しなこととしか思えませんので。
万一、離婚調停等になり、お母様の意見等が全面的に認められた場合のみで、お父様に慰謝料を請求した場合、お父様が現在、生活上余裕のある現預金や財産（お父様名義限定の土地建物など）があれば、差押した上で、いくらかは、お母様宛に支払いはあるでしょうが、それが皆無などであれば、質問者自身も大学に進学されていますので養育費については無関係ですので、お母様が受取れることは無いでしょう。
また現在、お父様が勤務されているか、自営業されている場合には、その状況に応じてではありますが、慰謝料としてのみ受取れることもゼロではないこともあります。
いかなる場合にも、弁護士等の法律専門家に担当して頂いた上でのことになります。素人同士でなどは、一切、お父様としても、慰謝料支払いなどは、一切されないと思います。

お礼

回答ありがとうございます。私も素人で全くわからないので専門の方に相談してみたいと思います。ありがとうございました。

回答No.1

nemuchu

離婚することで、お母様には「お父様の借金を返済する義務」がなくなりますので、お父様の借金や保険の支払いが不要になり、その分生活は楽になる可能性があります。
母子家庭の場合、公営住宅の優先入居や、税金や光熱費の減免などの支援を受けられる場合もあります。
貴方がもう少し小さい時でしたら、育児手当もでましたが、大学3年ですともう出ないかな・・・。お住まいの自治体の福祉課に相談してみてください。

なお、慰謝料についてですが、ない袖は触れません。
つまり、お金がなく借金があるお父様からは、慰謝料は取れないとおもいます。
ただ、お仕事はされているようでしたら、公正証書というのを作っておき、給料天引きでいくらかでも支払わせる事は可能かもしれません。

また、離婚時には「財産分与」といって、持っている資産を夫婦で分配する義務があります。
お母様のほうだけに預貯金などの資産があるのでしたら、それをお父様が「自分に財産分与で分け与えろ」と言ってくる可能性があります。
しかし、今まで生活費や保険の支払いなどを一切していないのでしたら、支払う義務のある生活費を支払っていなかった事と財産分与を相殺して、どちらからもお金の授受はしないで別れる事は可能です。
本来でしたら借金も分与対象になりますが、この場合は「お父様自身の遊興の為の借金」と考えられますので、分与対象になりません。

離婚について、また慰謝料や財産分与についてこじれた場合には、離婚調停を行い、それでも解決しなけければ裁判を起こす事になります。

詳しくは、婦人相談所にご相談ください。無料です。
http://www.fukazawa-office.com/riko/fujin.htm

もしくは、法テラスhttp://www.houterasu.or.jp/や、自治体の無料法律相談、市民課(福祉課、民生課)などでも相談を受けています。

お礼

ご親切にくわしくありがとうございました。記載していただいているサイトなどで相談してみたいと思います。本当にありがとうございました。