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音楽CDを録音・再生したいのですが、

音楽CDを録音・再生したいのですが、 CDラジカセ型でも、SDカードやUSBメモリへの録音が出来るものや、メモリ内蔵のものもありますが、 CDを録音するとしたら、これらの音質の差はどうでしょうか?また、これら録音メディアの寿命に差はあるのでしょうか? ちなみに、録音も再生も、このような機能つきのCDラジカセを使用しようと思っています。音質の差は気にならない程度でしょうか?

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  • tama80ji
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回答No.1

はじめまして。 >CDを録音するとしたら、これらの音質の差はどうでしょうか? カセットテープとは異なり、メディアのメーカーによる音質の差はない。 単なるデジタルデータなので。 SD(HC)カードにはクラス2からクラス10まであるけど、これは転送速度の差(1秒間でどれだけ大量のデータを扱えるか)だけで、音質の変化はなし。 クラス4、クラス6、クラス10はHD(ハイビジョン)動画録画向きで、単なる音楽を録音再生するのならば普通の安いSDカードでも十分。 音質の差はD/Aコンバーター、アンプ部、スピーカーの質の差。 つまりアナログ部にどれだけ金をかけているかで決まる。 但し後は記録する際のフォーマットとビットレート次第。 WAVならば、リニアPCMの音声をそのまま収録できるので音質劣化はなし。その代わり容量が大きくなるので1GBのメモリだと100分程度。 MP3やWMA、ACCなどの圧縮音声の場合はビットレート次第。 フォーマット自体の音質はACC、WMA、MP3の順。 長時間収録できるけど、格安の中国製の機器となるとMP3の128Kbpsしか選択できないものがある。 MP3の128Kbpsは周波数範囲が最大16KHzに制限されるので、周波数範囲のみを注目すればカセットテープのタイプII(クロムテープ並)。但しカセットテープのようなヒスノイズはないので、その分カセットテープよりは音質は上。CDと比較すると明確に異なる。 MP3の128KbpsはMDのSPにも及ばない。我慢できない、できるは個人の差がある。 但しその分多くの楽曲を収録できる。1GBで4分程度の曲で約250曲は収録可能。 MP3の192Kbps以上になると周波数範囲は最大20KHzとなるので、周波数範囲のみならばCDをまるごと。 ビットレートが高くなればなるほど音質は向上するが、収録時間は短くなる。 >録音メディアの寿命に差はあるのでしょうか? SDカードもUSBフラッシュメモリも中身はフラッシュメモリなので、その欠点も同様。 静電気に弱い。接触不良でデータが飛ぶことがある。SDカードは端子むき出しなので端子部は素手では触れないこと。 またフラッシュメモリは書き換え回数に限界があり、頻繁な上書きを繰り返すと特定のセルだけが急速に劣化して、データが破損、使用不能状態となる。 なので書き込んだら不要でも消さないで、消す時はまとめて全部消す。同名タイトルでの繰り返し保存をしない。 以上の取り扱いを注意して使用すれば5年以上は持つ。が、死ぬ時は突然死にます。 カセットテープのように劣化の度合いは聴いて判るものではありません。 >録音も再生も、このような機能つきのCDラジカセを使用しようと思っています。音質の差は気にならない程度でしょうか? 元々CDラジカセ自体がアナログ部に金がかけられないので、本体のスピーカーではその差は判別できないかもしれませんが、ヘッドフォンで聴くとフォーマットやビットレートによる差が明確になるとは思います。

sujg
質問者

お礼

詳細に説明下さりありがとうございます。メーカーによって、MP3モードしかないものもありました。確かに安いです。上書きを繰り返さないということは、言われるように、いったん全部消すことを心がけます。 CDラジカセの場合ですと、メーカーもあまり音質に力をいれないのか?録音モードもMP3中心みたいですね。 回答、参考にさせてもらいながら製品仕様を勉強します。

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