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取り立ててどうという問題でもないのですが、花言葉というのは誰(どこ)が
取り立ててどうという問題でもないのですが、花言葉というのは誰(どこ)が決めているのでしょうか。 「花言葉協会」というのもあまり聞いたことがないような気もします。 ひとつの花に対して、矛盾するような意味の言葉が共存している場合が非常に多いように感じての質問です。 どなたかご存知ありませんか。
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ご参考に Wikipedia 花言葉から 花言葉は、17世紀にオスマン帝国(トルコ)の首都イスタンブル(コンスタンティノープル)で付けられ始めるようになったとされる。当時のイスタンブルの社会では、チューリップをはじめ様々な花が愛好されていた。 花言葉はヨーロッパには、二人の人間によって紹介された。一人は当時、英国のコンスタンティノープル駐在大使夫人であったメアリー・W・モンタギュー(Mary Wortley Montagu, 1689年 - 1762年)で、彼女によって1717年に英国へ伝えられた。もう一人はヨーロッパからアジア、アフリカなどを旅行してまわり、トルコには4年間滞在したオーブリー・ド・ラ・モトレイ(Aubry de La Mottraye, 1674年 - 1743年)で、1727年にスウェーデン王カール12世(1682年6月17日 - 1718年11月30日)の宮廷に招かれた際に紹介した。 その後、1819年12月にシャルロット・ド・ラトゥール(Charlotte de Latour)が著わした Le Langage des Fleurs (『花の言葉』[1])により、フランスでは1810年から1850年にかけて流行した。これをはじめとして、英国では1820年から1880年のヴィクトリア朝時代、アメリカでは1830年から1850年代に流行し、さらにベルギーやドイツなどの他のヨーロッパ諸国や南アメリカへと広まっていって、現代のように世界的に広く知られるに至った。 花言葉は、国や民族、言語ごとに異なったものがつけられる。それぞれは各民族が持つ神話や伝説などの伝承や歴史や風習、書物による故事来歴、宗教などから生まれたため、同じ種類の草花であっても国や民族によって異なる意味を持つことが多く、加えて花の色によっても異なる。花言葉は時代によっても変遷する。例えば青い薔薇は青の色素を持たず作ることができなかったため以前は「不可能」を指していた。しかし遺伝子改良技術によって生産が可能になった現在は「夢かなう」とされるようになった。 現代の日本においては、外国からの移入の経緯などにもよって数多くの花言葉が存在する。その中で、財団法人日本花普及センターは花の愛好を普及させる目的で、親しみやすく、イメージの悪い言葉を避けたものを新しい花言葉として選び、普及に努めている。 財団法人日本花普及センターhttp://www.jfpc.or.jp/
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「花言葉というのは地域によって大きな違いがある」と占いの本に書いてありました。 特定の地域で生まれたものが日本に広まったのではなく、世界各地で別々に生まれたものが広まったためにひとつの花に対して矛盾するような意味の言葉が共存しているのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうかもしれませんね。 占いの本に載っているとは知りませんでした。 共通する要素があるのかもしれませんね。
>橙色のゆりは「華麗・愉快・軽率」だそうで それぞれの花ことばには、由来・歴史的経緯があると思います。 だから、いい言葉も悪い言葉もあるのでしょう。 花屋は、各花の花ことばを書いたカードを置いておく。 プレゼントの花束にはそのカードを添える。 そのカードの花ことばには、「軽率」などの悪い言葉は書かないでおく。 (すでにこんなことは、やっているかもしれませんが)
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 私などは結構、粗忽者でして、カードの内容を花屋に書き直させたものが送られてくる可能性はありそうです・・・。^^;
- cxe28284
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花言葉は花言葉で検索して、花言葉をあけてください。カラーのきれいな画面で 花言葉の由来が書いてあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
今、ちょっと検索してみたのですが、たとえば、 ひまわりなんかの「あなたは素晴らしい・憧れ・尊敬」 などは特に矛盾はしていないでしょう。 しかし、 橙色のゆりは「華麗・愉快・軽率」だそうで、どうなんだろ・・・って思ってしまいます。 橙色のゆりをもらった方は、どんな気持ちで受け取れば良いのでしょうね。^^; 通じなければ、花言葉の意味もないような気がするのですが・・・。 「世界花普及センター」なんてのができて、意味を統一してくれるとすっきりすると思いませんか。 ま、どうでもいいことかもしれませんが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。 日本花普及センター という財団法人があるんですね。 花言葉の意味が多様な理由はお陰さまでよくわかりました。
補足
詳しく教えていただき大変ありがとうございました。 今、ちょっと検索してみたのですが、たとえば、 ひまわりなんかの「あなたは素晴らしい・憧れ・尊敬」 などは特に矛盾はしていないでしょう。 しかし、 橙色のゆりは「華麗・愉快・軽率」だそうで、どうなんだろ・・・って思ってしまいます。 橙色のゆりをもらった方は、どんな気持ちで受け取れば良いのでしょうね。^^; 通じなければ、花言葉の意味もないような気がするのですが・・・。 「世界花普及センター」なんてのできて、意味を統一してくれるとすっきりすると思いませんか。 ま、どうでもいいことかもしれませんが・・・。