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抽象的な話ですが…

個人的な意見と質問です。 まずは、何かを非難する為ではありませんので、最初に書いておきます。 ※最近の日本車って、デザイン、かっこ良くないです、と私は思っています。 時代の流れで、ミニバンやコンパクトカーブームもあり、ファミリー向けが多いからでしょうかね。 個人的な意見として良いと思えるのは、トヨタの「エスティマ」、日産の「マーチ」(私は買いませんが…)、マツダの「アテンザ」「RX-8」位でしょうか。 これは値段もまあまあ安くてイイです。 1~20年昔は、私が子供だったせいか、かっこ良く見えて、また憧れであった車が多かったです。今の形ではなく、昔のものですが、スカイライン全般(特にGT-R)、Z、RX-7、GTO、パジェロ、チャレンジャー、レパード、マーク(2)、チェイサー等…。 どうして今は、かっこいい車を作らないのでしょうか。  ⇒性能はいいのに…。 私の感性が変なだけでしょうか。 ------------------------------------------------- しょうがないので、車を買い換える時に信頼性が日本車より低く、燃費等が悪い外車(と言っても値段は…)を候補に入れて考慮せざるをえませんでした。  ⇒最終候補としたのは、エスティマ、アルファード、ダッジデュランゴ、グランドチェロキー(デザインだけで選びました。)

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  • ducati
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回答No.1

個人的見解でお答えします。 車の車種が昔と比べ、圧倒的に増えたからというのもあるのかもしれません。 コレだけ多いと、必ずどこかデザインが被るのではないでしょうか。 一般的に、かっこいいデザインというものはある程度こういうものという理念があると思います。 過去と同じものでなく、今出ているものにもないとなると難しいのではないでしょうか。 それに、日本車のデザインって外車からみんなパクッたものが多いですし。 マーチなんて今のミニのパクリだし、ダイハツのクラシックとかモロパクリ。 昔のGTOもフェラーリのパクリ、Y32あたりのセドグロはテールがまるきりベンツだしとあげていくとキリがないですよね。 今はこの車はこういうデザインという固定概念を取っ払うことが当たり前という感じが否めません。 そんなことをしちゃあ壊している。 Zにしたってあの車のコンセプトはロングノーズ、ショートデッキだったはず。 S30あたりはまさにそうでした。 いまやどうでしょう。 エンジンはV型にするし、全然ロングノーズじゃない。 そもそもあの手の車を万人に乗れるようになどとしたらヘボイ車になるのは当たり前の気がします。 スポーツカーはスポーツカーとして一線を引いていいと思うんですよね。 乗りやすい車がいいならファミリカーを選択すればいいのだし、スポーツカーはスポーツカーとして乗り手のことなど無視して走行性能とデザイン重視でいいと思うのです。 スポーツカーに燃費を求めるのもお門違い。 日本人の特性としてなんでも出来るオールマイティーな車を好む傾向があるので時代と共にこうなってしまったのではないでしょうか。

ako-chan
質問者

お礼

なるほど…。 やはり商売なので、万人向けのものができてくるのでしょうかね。 ただ、全く別のジャンルの話ですが、花王の「ヘルシア緑茶」は凄く売れているそうです。 最近のお茶は、渋くないブレンド茶が売れる、と言われていた中で、全く正反対のものが売れました。 メーカーは万人受けするものを考えているようですが、それを否定はしませんが、その考えてる中身が間違っているような気がします。 うっ、話が脱線してしまいましたが、貴重なご意見、有難うございました。

その他の回答 (3)

noname#12265
noname#12265
回答No.4

 クルマの設計屋です。キメ手となる回答が出来る自信はゼロですが(A^-^;)・・・・とゆぅワケであくまでもアドバイスです。  うぅ~デザインの話はミミが痛いです。こればかりは我々設計屋がどぅする事も出来ませんし・・・・デザインは工業デザイナ(我々は本来の意味のデザイナ=設計者と区別する為、スタイリストとかID=インダストリアル・デザイナと呼びますが)が勝手に(?)決める事で、我々エンジニアにはクチ出しする余地があまりありません。  『これだけのサスを作らせておいて、このスタイルかぁ?』『このクルマのコンセプトは【おもちゃ】だったっけ?』などなど、開発の初期段階で思いっきり脱力した経験も数知れず・・・・などとゆぅのは単なるグチですが、それでは本題。  ワタシにするとクルマ作りは商売ですので、一応多くの御客様に支持される=よいデザイン、として話を進めますと・・・・ >私の感性が変なだけでしょうか。  残念ながら、すごくヘンです。  RX-7(FC)、GTOは、発売当時は非難(御客様からも同業者からも)の対象にしかなっていないデザインでしたし(FCが出た‘85年当時のボロクソさときたら、タイムマシンで当時に連れて行ってあげたいぐらいです。欧州での発表試乗会で、道行くヒトに『これがポルシェの新型か?』と聞かれて非常に恥かしかったと、発表会に同行したスタッフの一人は告白しました・・・)、GTOは商売上完膚なきまでに不発だった、と言い切ってもよい営業成績のまま生産終了まで推移しました。  また、レパード・・・・この名前を持つクルマがデザイン上のリーダーだった事はタダの一度もありません。常に内容を大きく下回るデザイン、というのが当時の評価で、GTO同様そのスタイリングがセールスの足を激しく引張っていました(中身がR31スカイラインだった2代目のレパードや、レパードの名を持つ最終型=Jフェリーは性能的にはかなり侮れないクルマで、当時としては非常によいクルマの1台だった事は間違いありませんが・・・・)  とゆぅのは商売を考えた表向きの発言です。  実際は、デザインなどスキ/キライが関与するのでどぅでもヨイです。と申しますか、思いっきりワガママを通しても何ら問題はありませんし、それを通すべきです。  上述致しました様に、自動車メーカは残念ながら売れスジを狙う以外道が無いので市場の8割が支持してくれそぅなデザインを採用するしかありませんが、作る側でも3割のニンゲンは『これはマズいだろぅ、オレはいらないな~』と思いながらクルマを作っています(!)  また、幼少の頃の印象は、大人になってからの冷めた印象よりずっと輝いているはずです。それはもしかしたら単なる思い違いや誇張、或いは幻かもしれませんが誰もそれを『ヘンな趣味』『気のせぃだよ』などとは言えないはずです。(ワタシが小僧の頃、とゆぅと街中にはトヨタスポーツやコスモスポーツなどがバリバリ走っていた時代ですが、これらから比べるとハチロクや並み居るRX-7シリーズなどは、みっともなく肥大したブタグルマにしか見えません。)  なんか結論の無いコメントとなってしまいましたが、デザインで極力妥協しないのもクルマを選択する上で重要です。  外車は信頼性に関しイマイチです。それは日本でクルマを作っているワタシが胸を張って断言しますが(別にワタシ一人の働きで日本車が壊れないワケではありませんが)、しかし現在の日本車にカッコよく見えるクルマがないのなら、外車でも絶版車でも買いましょう。そして購入の交渉で相手をしている日本車のセールスマンに言いましょう、『デザインがガマン出来ないから買いません』と。  ドイツの著名な工業デザイナであるルイジ・コラーニ氏が、以前すごい名言を吐きました。  彼は『バイオ・デザイン』という有機的なデザインをカンバンにしており、その『バイオ』な造型をムリヤリ(?)クルマやバイクのデザインにもモリ込もうとしますが、日本人にはどぅにもグロい感じで馴染めません。その点を質問したら一言、『美は見る人の目に宿る』・・・・クルマに限らずファッションでも建築や家具でも、およそデザインが関与する工業製品の本質が、この言葉にある様な気がします。

ako-chan
質問者

お礼

非常にご丁寧に有難うございます。 大変参考になりました。 私の場合、どうも車の見てくれにこだわってしまう為、税金が高いとか、燃費が悪いとか、スグ壊れるとか、使い難いとかは無視してしまっています。 という事で、今後もこのポリシーで行きたいと思います。 ちなみに、車のデザインを決めるインダストリアル・デザイナさんは、本当の所、どう思って車を作っているのでしょうか。 乗り手がどうとか、自分の感性がどうとかではなく、会社が儲かるように売れそうなデザインの車を作っているだけなのでしょうか。 ま~、サラリーマンの辛いところでもありますが…。 ※ルイジ・コラーニさんの言葉、凄いですね。  昔から日本人に対してもよく外国から言われているような気もします。 ※外車は良く壊れますね。   友だちの車は日本車ではありえない個所が壊れてました。

  • usag
  • ベストアンサー率33% (103/305)
回答No.3

デザインですが、まずこのご時世ですので、大きな冒険が出来ないのだと思います。デザインが当たればいいですが、嫌われて売れなかったらシャレになりません。 また、海外などでブランドイメージを確立するために、その会社独特の意匠を織り込んでいるため、似たり寄ったりのデザインになり、面白みがなく感じるかもしれません。 ただし例えば、BMWなどは、どの車も誰が見たってBMWと判ります。これはその意匠(豚の鼻みたいなの)が確立されているからだと思います。現在、日本でもマツダや三菱、日産などはフロントフェイス(大概がラジエターグリル)に企業独特の意匠を取り入れてますので、昔から見てきた人には違和感を感じてしまいます。 しかし、世界的に再編が進む中で生き残るには、ブランドイメージを確固たる物にする必要があるのだと思います。

ako-chan
質問者

お礼

ブランドイメージ、大切ですね。 ベンツやBMWなど、欧州車は特にどれをとっても同じメーカーなら同じイメージ、デザインがあります。 その中にも、さりげないかっこよさ、私の場合、BMWだと、最近の7シリーズのフロントマスクが好きですね。 こういうこだわりがあるのもイイかと思います。 そういう意味で、マツダのブランドイメージ戦略は、いいと個人的には思います。 最近、マツダの印象が変わりましたよ。ホントに…。 今までは、買いたくないメーカーの1つだったのが、買ってもいいかも…、と思えるようになってきました。 ただ、全てのメーカーがこういう方向に行かなくてもいいじゃないの…、とどうしても思っちゃいます。 全てかっこよければ良いんですが、そうじゃないメーカーも出てくるでしょうし・・・。すると、メーカーは好きなんだけど、デザインが…、となってしまうのは勿体無いです。 ま~、やはり、効率的に車を作り、効率的に売りさばく為には、そんな事は考えなくていいのかもしれませんが…。 貴重なご意見、有難うございました。

回答No.2

うーん・・・・・難しい問題ですね(汗) 何しろ「かっこいい」って、個人的な感性と主観ですから。 おまけに今は「かっこ悪い」と見えていても、時が経って、 周りが変化して行くにつれて「かっこ良く」見えて来る 場合だってあるような気がしますし・・・・ 機能最優先で見栄え無視のような車が、かっこいいと 見えることもあるでしょうし・・・・ あるいはその車が、何かで活躍した経歴があるから、 その歴史を含めて、かっこいいと思うことも? 私にとっての、かっこいいという基準は・・・・ それが自動車という道具である限り、その使用目的に対して どこまで真剣な設計と知恵を巡らせて、使い勝手の良い 外形と内容にしたか?ということになります。 初代エスティマの、ひたすら乗員のための空間を考えて エンジンを横にしてまで、邪魔をしない設計での完成は、 荷貨車からの流用ではなく、純粋に人を乗せる物として、 真剣に考えられた「かっこ良さ」があります。 シトロエン2CVなんて、いかに低価格で快適な乗り心地を 提供出来るかを、とことん追求した結果でしょうし・・・ 無駄な装備やぜい肉をほとんど取り去って、ひたすらに 速く走るためだけを考えた競技用車両も、潔いばかりで 充分にかっこいいと思いますし(汗) 内部の構造はどうであれ、見かけのデザインにこだわり 有無を言わせぬ、独特の世界を作っているフェラーリも、 かっこいいと認めてしまう魅力があります。 元々あれは「パーティ用ドレスアップカー」ですし(汗) ただし、本質的なその車の使用目的から考えたとき、 最良の方法を取らずに、ギミックで誤魔化してしまったり、 欺瞞をそのままに残してしまっていたり、あるいは こんな程度で良しと、妥協で完成させてしまった車には 「かっこいい」なんて賛辞は、送りたいとは思いません。 デザインが優れていても、目的に使い勝手の悪い内容や、 移動するための道具として、能力に不備があるようでは、 やっぱり「かっこばかり」としか言えないです(汗) あくまで、個人的主観ですみません・・・・・

ako-chan
質問者

お礼

トータルを見てかっこいいかどうか、判断をされる、という事ですね。 ん~、人間を見る時と同じでしょうか(笑)。 確かに、妥協の産物はかっこ良くはないですからね。 有難うございました。

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