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着物からのリメイクスカートで、見頃の下半分を解かないで作るロングスカー
着物からのリメイクスカートで、見頃の下半分を解かないで作るロングスカートが載っています。それは小紋で作ってあり、前スカートの合わせが着物と逆になると書いてあります。 私はフォーマルに使えるように色留袖で作りたいのですが、その場合柄を生かすには着物と同じ左前になります。そのまま左前の巻きスカートっていうのはおかしいのでしょうか?
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【私はフォーマルに使えるように色留袖で作りたいのですが、その場合柄を生かすには着物と同じ左前になります。そのまま左前の巻きスカートっていうのはおかしいのでしょうか? 】 実際に黒留袖をリフォームしたドレスを着用したご婦人をホテルで見かけたことがあります、何度か。 イメージとして、着物をそのまま着用して、帯ナシで、芸者のように褄を取るとこんなかなという ウエストで摘み上げた?感じでしょうか。 ワンピースなので、着物そのままの打ち合わせです。 だから、洋服の婦人ものとは反対の打ち合わせです。 仕方がないのです。 着物は洋服で言うなら、紳士モノの打ち合わせだから。 タダ、下だけが逆で上は婦人モノ打ち合わせだとなんとなく落ち着かないので、ワンピースにするなら全体が反対。 上下で打ち合わせを変えないという「約束」で、ツーピース仕立てでしょうか? ちなみに、【着物とおなじ左前】だと、用語としては逆です。 【着物とおなじ右前】が正しい。 この、右前は、自分からの右身頃が前=先にという意味で、 なんとなく、左前=左が前面に・・・ではないという部分が誤解の元でしょうね。 だから、お若い人が浴衣など間違えていると、「あなた、ダメよ、それは左前よ」と。 経営悪化するときなども、「左前だ(モウダダメダ)」という、古い台詞ですが。 死者の着物・カタビラを納棺するときに「左前(普通と反対)」に着せるのでそんな、言い回しなのです。
お礼
いろいろ教えていただきありがとうございました。助言を参考に頑張ってみたいと思います。