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ホンダ、ジャイロXの修理について、質問させてください。
ホンダ、ジャイロXの修理について、質問させてください。 ジャイロX、初期型(td01101)の調子が悪くて困っています。 古いジャイロを修理して、乗ろうと思い、いじり始めましたがいきずまってしまい。。。質問させてください。 エンジンがかからない状態で、バイク屋に持って行くと、圧縮がなく11万かかると言われ、即撤収して来ました。。。 そこで、、、 1、バッテリー交換 2、プラグ交換 3、キャブ掃除 やってみましたがだめなので、プラグホールにガソリン注入⇒キックすると、、、 エンジンがかかり45キロで走行可能です(本当に圧縮はかったのか???)、しかしエンジンを止めてしばらくすると、かかりません。 この状況でやはりエンジン、オーバーホール必要でしょうか??? オーバーホール以外で、燃料系とか見てみたほうがいいところはあるでしょうか? よろしくおねがいします。
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- LB05
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症状から判断すると、圧縮抜けの可能性は否定出来ませんね。 しかし・・・御質問にある1~3の作業はどれも日常点検若しくは軽整備の範疇で、『修理して乗ろう』というレベルではありませんよ。 ※古いバイクを直して乗る覚悟なら、キャブぐらいは一旦バラして清掃して組み直しましょう。同時に燃料ライン(要するにゴムホース)やフューエルフィルタも交換しておけば、とりあえず燃料系はOKです。 ※一応プラグの火花も見ておきましょう(古いバイクを修理して乗ろうとするぐらいなので、見方は判りますよね?) ジャイロでは点火タイミングは変え様がありませんし、あとは火花の強弱ですが、目視で明らかに弱弱しい点火になっていない限り、点火系もOKということにしておいてとりあえずは大丈夫です。 ※燃料系と点火系でOKと判断出来たなら、いよいよ圧縮。 ジャイロは、実は熱的には結構厳しい状態にある様で、ちょっとチューンをしただけでディーゼリングを起こし始めるほどです。 ここで交換するのはピストン、ピストンリング、シリンダ、そして勿論それらに付帯するガスケット類です。ガラ音が出ていなければ、腰下(クランク周り)まではバラす必要はありません。 ジャイロのシリンダ&ピストン交換は意外にカンタンで、エンジンカバー(リヤタイヤまで覆っているボディ同色の巨大なフード)を外すだけでシリンダまで容易に外せます。 オーバーサイズシリンダ/ピストンキットというモノもありボルトオンで排気量UPが可能ですが、上述した様にジャイロは熱的に苦しいです。自分はボアUPのみのハイコンプ62ccでエンジン2基を焼きつかせました。(2基目は焼付と熱の対策をかなり施したつもりでしたが、それでもディーゼリングが発生し、これはいよいよヤバいと水冷ヘッドを設計したところ、部品が完成する前にシリンダとリングがくっついてしまいました。ヘッドさえ間に合っていたら・・・)
普通にキック程度の回転だと始動に必要なガソリンを吸えないんでしょう。 しかし11万は僕なら出せません。とりあえずエンジンが回ることはわかってるんですから、ピストン、同リング、シリンダーの交換で復活すると思います。この際社外品でボアアップでもどうですか?
お礼
ボアアップやりたいっすねぇ~~。 丁寧にありがとうございました。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
>プラグホールにガソリン注入⇒キックすると、、、 >エンジンがかかり45キロで走行可能です それが、圧縮が無いエンジンの症状です。 始動性が悪く、パワーも無い。冷めるとかからない。 バイク屋の診断は正しいですね。
お礼
ありがとうございます。 やはりエンジンO.H、が必要みたいですね、、、。 がんばります。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 質問では書いていませんでしたが、 ガラ音・・・ ででます、、、。 クランクはちょと自身がないので、腰上O.H エンジンの乗せかえも含め、 検討してみたいと思います。 初期型中古エンジンでまわってますかねぇ~~~。 また迷宮入りしたら、質問させてください。