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アーメンの意味
アーメンとは何語でどのような意味なのですか?
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アーメン(amen)と言う言葉は元来はヘブライ語で「まことに、たしかに」と言う意味。 それがアーメンのもともとの意味であり、のちに「まことにそのようでありますように」と言う意味に用いられるようになりました。 アーメンはそうした意味を持った言葉なのですがどこの国でもそれを翻訳しないでそのまま「アーメン」として用いています。 日本人の仲にはあーめんを単なるおまじないの言葉として受け取っている方が多いようです。 歴史的には安土桃山時代に日本で出版されたキリスト教の教理書「どちりなきりしたん」に「我らを凶悪よりのがしたまへ。あめん」「わがためにわれらが御あるじでうすをたのみたまへ。あめん」 とありますのでかなり古くから使われているようですね。
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- angela07
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蛇足ですが・・・。 聖書でイエスが「まことに、まことに、あなたがたに告げます」とよく言っていますが、この「まことに」が「アーメン」です。
- pancho
- ベストアンサー率35% (302/848)
「アーメン」の意味は、皆さんが書かれている通りです。 この言葉を唱える時の状況を思い出していただくと納得いくと思うのですが、ミサでの神父(もしくは牧師)の説教の節目で参列した信者が「アーメン」と唱和するとか、聖書の一節や聖者の言葉を唱えた後「アーメン」と付け加えているのを多く目にしていると思います。映画などでは、「食事の前に主が神に感謝した後」だとか「寝るときに一日無事に過ごせたことを祈った後」などに良く耳にしている筈です。 皆さんが書かれた「たしかに、かくあれかし」といった訳が、ぴったり来ているのがお解りいただけるでしょうか。 以上。
大辞林によると、こう書かれています。 アーメン [amen] (感)〔ヘブライ語で、たしかに、かくあれかし、の意〕キリスト教徒が祈祷(きとう)・賛美歌・信条告白の終わりに唱える言葉。アメン。
- b-takeda
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ヘブライ語で「然り」の意。祈りの場合には、「かくあれかし」の意。 だそうです。
- JunkMaster
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何語だったかは忘れましたが、「したり」といった意味であると教わったことがあります。 「神はこうおっしゃられた」 「アーメン」=「そーです、そのとおりです」=「したり」