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犬の保護活動ってどこから保護活動といえるんでしょうか。

犬の保護活動ってどこから保護活動といえるんでしょうか。 先日、知人から聞いた話で、実際にホームページも見てみたのですが…。 関西で、ブリーダー崩壊?とのことで保護活動をしている団体(?)の話を知人から聞きました。 寄付を募っているそうで、私も犬が好きだし、少しでも物資などの支援ができるかな。と思ってホームページを見ました。 経緯も書いてあって、保護の様子もブログにアップしてあって、いろんな物資や金銭を寄付している報告などもきちんとのっていました。 確かに犬たちは劣悪な環境にあって、保護が必要な状態だと思いました。 ホームページを読んだ限りでは、保護団体(2名でしているようです)の知り合いの悪徳ブリーダーが自分の管理限界を超える繁殖犬を飼育していて、めちゃくちゃな状態で、それを見かねて何年もかけて接触を試み、次第に家の中にも立ち入れるようになって、今回やっとブリーダーのほうから廃業の相談をもちこまれるに至って、この保護活動を始めた。という経緯と読み取れました。 それにあたって、多額の金銭がかかり、自身の車を売ったり、100万以上の持ち出し出費などがあるそうでした。 確かに大変そうだし、お金もかかるのに、偉い人だちだなーという感想を持ちました。 その後、知人と話す機会があって、ホームページから読み取れなかった話を聞いて、少し疑問を持ちました。 赤の他人だと思っていた廃業する悪徳ブリーダーというのが、保護団体の代表者のお母様だということなのです。 知人によると、どうもブログにも書いてあるらしいし、別にかくしている風でもないよ。と言っているのですが、どこに書いてあるのかは私には見つけることができませんでした。 自分に置き換えて、ですが、たとえは、自分のお母さんがブリーダーをやっていて、環境が悪く犬を虐待しているような状況を見かねた私が、環境の改善を訴える。その後、お母さんからもう廃業すると言われて、じゃぁ残っている犬の里親探しをしよう。ということになったとき、自分のことを「保護団体」と名乗って、他人から寄付をもらったり、物資を募ったり、そんなことするかな?と思えました。 しかも、今現在も子犬が産まれていて、それは大阪の悪徳ブリーダーに行くことが決まっていて、そこで売れた子犬の代金の半額は入ってくるということで。 身内の不始末なわけだし、子犬が売れれば代金ももらえるのだし、そういう資金を使って自力で環境をととのえたり、病院にみせたりして、里親さんを探すのが普通じゃないかな、と私は思ったのです。 今寄付をしている人や、物資を送っている人は、そういう現状を知っててやっているのかわかりませんが、ブログに書いてあるというのだから知っているのかもしれません。 犬はかわいそうな現状にあるし、支援したいのはやまやまですが、そういう話がわかってしまうと、どうも疑問を感じてしまう私はやはり冷たい人間なのでしょうか。 疑問を持ちながらもやはり犬がかわいそうだから支援すべきか、同じ支援なら別の団体にするべきか。でとても悩んでいます。 保護団体に支援をしている、した経験のある方の意見が聞きたいです。 保護団体もいろいろなところがあると思いますが、支援するとしてどういう基準で、支援する団体を決めていますか? 保護活動って、何なんでしょうか。わからなくなってきてしまいました。

みんなの回答

回答No.2

(^^)こんにちは。もうすぐ3才になる中型ワンコと暮らしています。 うちのワンコも動物保護活動をしている団体から、里親になって譲渡してもらった子です。 ワタシもくわしく知ってるわけでは、ありませんが。そういうのを総称して「ボランティア詐欺」という呼び方をするのだそうです。案外よくあることで、困ったことにそう珍しいことでもないらしいです。 とうぜんのことながら、動物を助けるために、理想や理念をもって活動しているホンモノの「保護活動家」たちとは、まったく別の人種です。 いろいろな手口があるそうですよ。ほとんどの団体では不幸な動物を増やさないために、避妊手術や虚勢手術を保護動物に行いますが。かかる費用をすべて団体でひとまずは負担して、里親が決まったときに譲渡する相手に費用の全部かまたは半分程度を負担してもらうやり方のところがほとんどです。 こういうお金のやりとりが、発生するところを悪用して手術費用と称して里親希望者から、実費以上のお金を請求したりするのもよくあるケースだとか。 紛らわしいですが。しっかり正体を見抜いて薄汚い詐欺氏たちにはひっかかりたくないですね。純粋な気持ちのボランティアさんも迷惑していることでしょうね。

回答No.1

一般的に犬の保護団体は犬を悪い環境から救い出し、犬として幸せに生きられる(病気になったら病院に連れて行ってもらえて、ご飯を毎日適量食べさせてもらえて、十分に運動をさせてもらって、愛情を注いでもらえる)環境を提供し、又その犬に合った里親を探す団体です。私もそのような団体に時々寄付をしていますが、インターネットを見ただけでは寄付しません。私が寄付する団体は実際に私が知っている団体であったり(私の犬を譲ってもらった団体)、又里親を探す活動に努力しているペットグッズのショップ(こういうところは犬をケースに入れて売っていません)に良く保護団体が出入りしていたりするのでそういう団体に直接寄付します。お話を読んで、最初は、まあ、親子でも意見が違って子供が親のパピーミル運営を見るに耐えないと思い、説得に当り、やっと廃業に至った、と言うこともありなのかと思いましたが、読み進めていくうちにもっと胡散臭いような気がしてきました。私が思うに実際のところは、パピーミルを運営していた親が廃業したくなり、それに当たって、資金が必要になったので「保護」とか「長年の説得」と言う言葉を使って寄付を募ったのではないかと思います。実際廃業はしたのかもしれません。ただ廃業にお金がかかるし、稼げるものなら稼ぎたい、と言う考えから「保護」と言うことにしよう、としたのではないかと。真の保護団体は「劣悪な環境にいた犬」を別の「劣悪な環境」(ここでは悪徳ブリーダーと言われていますね)売り渡すことは絶対にありません。保護団体に保護された犬達は、里親希望者が譲ってもらいたいといっても簡単に譲るわけではありません。殆どの場合、審査があります。家の状況とか家族状況とか色々な質問事項があります。それは二度と保護した犬たちに可愛そうな思いをさせたくない気持ちからしているのです。保護団体がこの人には譲っても大丈夫、となった時初めて里親に譲り、その時に譲られる側はお金を支払います。それも殆どの場合何千円とかの小額です。ただ、ブリーダーの中に善意ある人がいて、自分がブリードしている犬種を里親が見つかるまで預かる、と言うのは良く聞きます。(その犬を使って繁殖したりはしません)でも、保護団体がブリーダーに売る、と言うのは聞いたことが無いです。この団体は非常に公私混同している感の強い胡散臭い団体だと思います。まじめに努力している団体もたくさんいる中、こういう人達がいてとても残念です。aria012さんの疑問に思われるのは当然です。私ならこういう団体には寄付はしません。寄付をされるなら犬好きのお友達などに聞いて実際に保護活動をしている団体に直接されると良いと思います。インターネットの情報を鵜呑みにして振り込みなどするのはやめた方が良いと思います。せっかくの好意が悪い人に利用されてしまうこともあります。前にも書きましたが、里親募集に協力していたりして、保護団体と交流のあるペットショップもあるので、そういうところで聞いてみてはいかがでしょう。又、金銭や物資の寄付だけでなく、労力を提供することも保護活動です。保護犬を多く抱えている団体などだったら、お散歩のお手伝い等をしてあげるのも良いと思います。又、犬を飼いたがっているお友達などに、保護団体や保健所などから譲り受けて飼う事を勧めるのも保護活動の一つだと私は思っています。参考になれば幸いです。

aria012
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。 私の書き方が悪かったのですが、犬を売るのは、保護団体が売るのではなくて、お母さん(ブリーダー)が契約している大阪の悪徳ブリーダーに売る(持って行く)ことになっているようです。詳しくはわかりませんがそういう契約があるのかもしれません。 代金は犬が売れれば半額もらえるそうで、そのお金はお母さんのところに入るのだから、子供がそのお金をお母さんの生活費ではなくて犬のために使えば良いのではないかと思ったのです。 あとは、ブログにアップしてあるたくさんの写真を見て、ペットシーツの使い過ぎ(床にいっぱい、ケージの中に何枚も敷き詰め)など、いただいた物資を大切に使うような感じを受けず、足りないと告知して物資を募っているような感じで…。 私も室内犬を飼っていますが、ペットシーツなどは使いすぎれはきりがないので、トイレに1枚使う他は、ケージ内には新聞紙やバスタオルを敷くなどして工夫しています。 保護活動のための足が必要で中古の安い車を買ったと書いていて、そのガソリン代なども経費として計上していて、保護活動のために使うとなっていますが、車に乗っていれば家事使用がないわけがないし、そういう細かい代金まですべて寄付の中からまかなうというのは、使用報告がこまかく上がっていたとしても、「???」と思ってしまうのです。 もうひとつ違和感を覚えたのは、連絡先はメールだけしかのっておらず、所在地や、代表者の氏名もなく、ハンドルネームのみ。 インターネット上で個人情報が書けないというのはわかりますが、ボランティアとして少しだけかかわったその知人にも、会った際に名乗ることはなく、今だにハンドルネームしか知らないとのことです。普通は、実際に会って保護活動のお手伝いをする人には、名乗るのって礼儀じゃないかと思うのですが。 でも知人はあまりそういう事に疑問というか、何事にしても批判が嫌いなタイプの人なので、変たよね?と言っても、「まぁいろいろ事情があるんじゃない?」という感じで軽く流しているので、私の感覚がおかしいのかなと思ってしまいました。 詳しくいろいろとありがとうございました。

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