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女性の自衛のために考える避妊手術とは?
- 女性が自衛のために避妊手術を考えているケースがあります。結婚や出産の選択肢がないため、自分自身を守る必要があります。しかし、避妊手術には体への負担があると聞きます。具体的にはどのような負担があるのでしょうか?
- 女性が避妊手術を受ける理由の一つに自衛があります。結婚や出産がないため、自分自身を守る手段を考える必要があります。しかし、避妊手術には体への負担があると言われています。具体的にはどのような負担があるのでしょうか?
- 避妊手術を考える女性の一つの理由に自衛があります。結婚や出産がないため、自分自身を守る手段を模索する必要があります。しかし、避妊手術には体への負担があるという話も聞きます。具体的にはどのような負担があるのでしょうか?
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こんにちは。 同じ立場ではありませんし身近にそのような人もいませんので、アドバイスが適切ではないかもしれませんが... >女性が避妊手術をすると体にかかる負担が大きいと聞いたことがあります。 負担とは、具体的にどのようなものでしょうか? 女性の避妊手術=「卵管結紮」です。卵管を結んでしまう、クリップで留める、あるいは結んだりクリッピングした両端を切断する手術です。 卵管結紮をしたことによっては特に体に影響はありません。ホルモンバランスもそのまま保たれますし、生理も同じようにあります。 ただ、やはり「全身麻酔下での開腹手術」ですので、それに伴うリスクは他の婦人科系の手術と同じようにあるわけです。具体的には、麻酔事故、他の臓器(主に腸)の損傷、出血多量、感染症などですね。 あとは万が一、将来的に妊娠したくなった時に体外受精でないと妊娠できないこと、それと卵管結紮をしても稀に妊娠することがあり、その場合に子宮外妊娠になりやすい等です。 >できればそんなことしないで生活したいですが、自分を守る方法がわかりません。 不妊手術というのは健康な生殖機能を奪う行為ですので「治療」ではありません。よって、希望者にもれなくできるものではありません。日本には「母体保護法」という法律があり、不妊手術を行うことのできる条件として 1.妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの 2.現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに、母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの となっていますので、お読みする限り質問者さんは上の条件には当てはまりませんね。 http://www.houko.com/00/01/S23/156.HTM#s2 質問文にある「身の危険」という意味が......なぜ質問者さんが、他の女性よりも特に、そのような危険にさらされる環境で生活せざるを得ないのか、そこが不明ですので危険回避に関するアドバイスができませんが、単純に「妊娠を回避する」という話ならば、女性の取れる自衛手段の第一選択肢は避妊手術ではなくて「ピル」の服用ですよ。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 手術を受けるのにそんな条件があるとは知りませんでした。 私自身は一人で生活できていますが、障害者施設で『入居者の女の子がいつのまにか妊娠していた。本人は知的障害があるから自分の状態を理解せずにこにこしている』という話を前に聞きました。 自分に何かあって、一人で生活できなくなったときに、誰に何をされるかわからないという不安がつねにあります。 身内にも乱暴で手に負えない男がいて、今は会う必要がありませんが、先のことを考えると心配です。 障害があるということは、いつ、ひどい扱いをされるかわからないということなんです。 ピルの使用は依然医者に勧められましたが、薬に拒絶反応と言うか、アレルギー反応を起こしやすいので、服用をためらっています。