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男性の避妊手術について(自ら望んだ場合)
こんにちは。 私には兄弟がいます。彼は精神的な障害を持っており、 その要因に、遺伝性があることは、親戚内に同病のものが 複数人いること、 また他のご家族の例からしても明らかです。 彼に、愛する存在ができました。 彼女もまた同じ病気を持っており、このような障害を持った子を持つことによる、家族全員の苦難、差別の目、多大なる金銭的負担、また本人の悲しみを、身をもって知っています。 そのような二人ですから、 「どんな子供でも・・・」ということばがきれいごとである、という認識が非常に強く(これは、精神疾患を持った本人と、その家族でないとわからないことと思います)、今後生きていく上で子供を望んでいません。 双方の家族(私を含め)も、その気持ちはとてもよくわかります。 調べたところ、避妊手術は圧倒的に男性のほうが体への負担が軽いということがわかりました。そこで、パイプカット手術をしようということになりました。精神的に不安定な時期が突如やってくる病気ですから、時間ごとに飲まねばならぬ「ピル」という選択肢は、今のところありません。 ところが、病院を探す段階になって、優生保護法というものにより ・30歳以上 ・子供が一人以上いる ・妻の同意が得られる 上記に当てはまらないと、手術ができないかもしれないと知りました。 彼と彼女は、非常に悲しんでいます。 自分たちが望んでいるのに、なぜ手術ができないのだろう、と。 これは、どの病院でもできないものなのでしょうか。 彼らの気持ちを思うと、切なくてたまりません。 教えてください。よろしくお願いいたします。
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お礼
ありがとうございました。 詳細を書くには、かなり深い彼女自身の心の傷(過去のトラウマ)や、統合失調症のパターンまで述べなくては理解頂けないと思います。 また、結婚とは書いておりませんが、さすがにそこまで理由を話すのは難しいようですので、ご意見として参考にさせて頂きます。 コメントご記入、ありがとうございました。