- ベストアンサー
茶色の小瓶
茶色の小瓶 という曲がありますがジャズが原曲というので間違っていないでしょうか? どうして日本の公立小学校音楽教科書にジャズが載るようになったのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
10311219さん 初めまして! 私は 1960年~70年代のジャズが大好きな者です。 [茶色の小瓶]は その昔、アメリカの戯れ歌、はやり歌として歌われ、 歌詞も子供が歌った物から酒場で歌われたような物まで沢山あります。 そのはやり歌を トロンボーン奏者で、後にビッグバンドのリーダーと成る グレンミュラーが 大学のグリークラブが歌うのを聞き、 フィアンセのためにジャズにアレンジしました。 教科書に載っている曲は ほぼ原曲に近く、明るく親しみやすい曲調で、 音域も[ミ]から高い[ミ]までの1オクターブで弾ける(吹ける)ので、 小学校高学年の教科書に採用されるように成ったわけです。 [茶色の小瓶]に関する説明サイトを お伝えしますのでのぞいてみてください。 また、お暇が有ればグレンミュラーやビッグバンドのアレンジなども聞いてみて下さい。
その他の回答 (1)
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.1
1、この曲はもとはジャズではないと思います。ジャズで演奏されて有名になりましたが。 2、教科書を作っているのは民間会社ですが、その執筆者や編集者(音楽の友社、教育芸術社)が載せようとからですね。リズムやメロディなどが小学生に合っていると考えたのでしょう。 教科書に載せなければならない曲は数曲決まっていますが、この曲はその中に入っていません。載せなければならない数曲以外は教科書会社の自由ですね。 なお、教科書は公立は教育委員会が、私立は校長が検定を通った中から自由に選びます。
質問者
お礼
教科書については知らない事ばかりだったので回答をありがとうございます ジャズではなかったんですね!
お礼
詳しい情報をありがとうございます。 音域のために採用されたとは想像できませんでした。