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ついでに質問致します?
ついでに質問致します? 親父が4月末に死に、葬式の後、いついつまでは、神社の鳥居をくぐってはいけない、とか 神棚と仏壇をどうのこうの‥、とか言われたのですが‥ 神社に祭られている一番偉い人って、天照大神とか伊弉諾・伊弉冉尊ですよねぇ~、 それって、天皇家の先祖。何とか天皇が仏教に帰依したとか、天皇家と仏教は、縁もゆかりもある仲なのに、 どうして、水と油みたいな事を謂うのでしょうか? 無学な私に、簡単に教えてください?
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日本はもともと多神教で、八百万もいる神様に、 外国の神様・仏様が増えただけ。 山の神、海の神、空の神、地の神、竈の神…、 その時々で色々な神様に祈っていた日本人が、 正月は神道、お盆は仏教徒、クリスマスには キリスト教徒になるのは、極めて自然な事。 それぞれの神社は祀る神が違い、神様によって 禁忌が違うのも当たり前。 日本古来の神様は不浄を嫌うので神社はダメ。 外来の仏様は不浄でも構わないので、仏様と いう名前の神様を祀る神社であるお寺はOK。 全く矛盾しません。 天皇家と仏教については、山岸凉子のコミックス 『日出処の天子』を読んでみては? 神は祟るもの。祟られないように祀るが、 それでも祟られた時に救ってくれるのが仏教。
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- goold-man
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回答No.1
「神棚封じ」(白の紙を貼る)は忌明け(一般的には四十九日の法要)後取り除きます。参考URL >神社の鳥居をくぐってはいけない 忌中は、身内などが亡くなったとき、亡くなった人の霊を供養することに専念し、神さまへのお参りは遠慮し、慎ましい生活をします。死のケガレがあると言うことで喪に服する期間(最長50日)です。 http://www.weblio.jp/content/%E5%BF%8C%E4%B8%AD
お礼
なるほどぉ~ 神は祟るもの。祟られないように祀るが、 それでも祟られた時に救ってくれるのが仏教 上手いことおっしゃいますねぇ~ その時々で色々な神様に祈っていた日本人が、 正月は神道、お盆は仏教徒、クリスマスには キリスト教徒になるのは、極めて自然な事 これも、合点がゆきます。 勉強になりました。ありがとうございます。m(_ _)m