GPLについて
VC++を使って作ったソフトをGPLで無償公開したいと考えています。
このソフトにはMFCやATLが使われています。
これをGPLで公開することは可能でしょうか?
GPLのサイトには
>>「プログラムをVisual C++のランタイムライブラリとダイナミックリンクするのを許可しているか?」
環境に付随するものだからこれはOK。
>>「GPLで保護されたプログラムを改変し、カネヨコセ社から出ているポータビリティライブラリとリンクしたいのですが、私はカネヨコセ社のライブラリのソースコードを頒布することができません。そこで、カネヨコセ社のライブラリとリンクしたバージョンを改変したいユーザは、それらのライブラリを別に入手しなければなりません。」
ソースを入手した人がビルドできないからこれはダメ。
とかかれていましたが、MFCなどを使用した場合はどうなのでしょうか?
また、もしGPLで公開できない場合に、自分で作った規約に従いソースコードを公開するのはマイクロソフトの規約などに違反しないでしょうか?
それと、実は今回作ったアプリケーションはあるフリーソフト(GPL公開されているわけではない)を参考にして(というか真似して)作ったものなのですが、これに対して僕が著作権を主張できるのでしょうか?
参考にしたソフトはDelphiで開発されており、そのソースコード見て作ったというわけではありません。
真似したのは機能とそれに伴い必然的に似てしまったGUIだけです。
現時点では機能を完全に真似しているわけではありませんが、最終的には参考にしたソフトが持つ機能を完全に網羅した上で、オリジナルの機能を付け加えていくつもりです。
最後に、上記のように、あるソフトを真似してソフトを作り、それに対し著作権を主張して公開するという行為が道徳的にGPLの精神に違反するかどうか教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
親切な回答ありがとうございます。 gccを使ってプログラムをコンパイルしても、公開する必要はないんですね。 勉強になりました。