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噛み癖で悩むチワワキャバリアミックスの子犬について
- チワワとキャバリアのミックスの子犬が噛み癖で悩んでいます。留守番中や興奮している時に手や足を本気で噛みついてきたり、洋服やカーテンも噛んでしまいます。
- 噛み防止のスプレーなどの対策は効果がなく、ダメ!と言っても無視して唸りながら噛むことがあります。しかし、時間が経つとお座りして名前を呼ぶと尾を振って来る姿もありますが、遊ぼうとするとまた噛みついてしまいます。
- 飼い主との主従関係や信頼が成り立っていないことが原因かもしれませんが、具体的な改善方法が分かりません。アドバイスをお願いします。
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甘噛みはそんなもんです。 哺乳類はみんな赤ちゃんのときはカミカミします。(これ、ネコやフェレットの場合は一般的にも「そのうちおさまる」と言われているのになんで犬になるとみんなこんな神経質なんだろう・・・^^;きっと心配なのね^^;) おっぱいを飲んでいる赤ちゃんに歯が生えてくると、乳首を噛みだして痛いので、母犬はだんだん授乳を拒否するようになります。 それが離乳期の合図にもなっています。 赤ちゃんは何も無意味なことはしません。 脳の発達や体の成長に必要だからするのです。 子犬は相手に「痛い思いをさせよう」と思って噛んでいるわけではないので、 痛いなら「痛い!」と教えてあげればいいと思います。 すぐにはうまくいかなくても。 手を引くとケガをするので逆に喉のほうに押せば、放してくれます。 対処療法では性格までは変わりませんが。 それより色んな経験を積ませて社会化させて犬とのコミュニケーションもとって、「咬みつかない性格」の犬にすることが大事だと思います。 躾やトレーニングと言うより「教育」ですね。 いくら躾で「咬むことはいけない」「咬んだら罰を受ける(叱られる、無視されるもそうです)」と教えられていても、犬は咬みつかなきゃいけない!と思ったときには咬みつきます。 つまり、自分や飼い主の身に危険を感じたとき、と、キレたときです。 私だって自分や子供の身に危険が迫れば(たとえ事実が違ったとしてもそう思いこめば)、暴力も振るうし場合によっては咬みつきもします。 もちろん私の両親は暴力はいけないことだときちんと子供に教えたし、私だってそれはわかっています。 また理性を失ってキレて殺人を犯す人。 この犯人は「人を殺してはいけないこと」「殺せば罰を受けること」を知らなかったのでしょうか。 そんなわけないです。 「わかっていても、人間やるときはやる」んです。 犬が咬むのも同じです。 犬が咬んだらみんな「躾がなってないせいだ」と言うけど、躾で「絶対」咬まない犬にするなんてムリなんですよ。 犬の行動を躾けるんじゃなくて、大事なのは「咬みにくい(=従順で友好的な)性格」にするための「教育(社会化)」なんです。 教育がなってないから、ビクビクした警戒心の強い犬や他者にキレやすい犬になってしまって、問題行動や事故が起こってしまうのだと思います。 もちろん、躾は躾で大事ですけど。 性格さえよければその後が楽です。 たとえば、将来的に長時間クレートやケージにいてもらう必要ができたときも、子犬に「この中で大人しくしているように」と伝えるのは至難の技ですが、従順な性格に育った成犬なら「ここにいてね」って言うだけですみます。 社会化についてもしご存知なければ、「子犬 社会化」で検索されてみてください。 要は小さくて頭の柔らかいうちになるべく愛情を注いでいろんな経験をさせろ、ということです。 主従関係については、私はあまり気にされないで自然に振舞えばいいと思います。 何をしても、本当にエライ人なのか ただエラそうな人なのかくらい、ワンコは見抜きます。 訓練の間しか顔を合わさない訓練士ならともかく、一緒に暮らしてるんですから。 なので >どこから改善しなきゃいけないのか の私の答えは「性格」。今興奮しやすいのは子犬だからだと思うので、改善というのは変ですが、成長とともに「従順で友好的な」犬になるように、想いを込めて育ててあげてください。
その他の回答 (4)
1、世の中に噛まない仔犬は一匹たりともいない。 ・乳歯が生え換わってしまう6ヶ月齢までは歯がムズムズして噛みます。 ・仔犬の最高の楽しみは人間の手や足にじゃれて噛むことなので噛みます。 ・兄弟姉妹犬から離した犬にとっては飼い主がエネルギー発散の相手だから噛みます。 ・声を出したり動いたりという反応をする対象を噛むのが一番に面白いので噛みます。 >やはり噛み癖が悩みなので早めに直したい・・・ これは、飼い主の単なる都合でエゴです。 まずは、噛む仔犬の立場に立って、その気持ちに寄り添うことが最も重要なこと。 2、仔犬との接し方を早く覚える。 甘噛み問題の90%は、飼い主が仔犬との接し方を覚えることで解決します。 ・目の前で手をひらひらさせない。 ・仔犬にタッチする時は、躊躇しないで横から大胆に。 ・横から差し出した手を噛まれても声を出さない、手を動かさない。 ともかく、手を噛まれるような触り方をしないこと。 そして、例え、噛まれても「痛い!」とか「ダメ!」とかの声を発しないこと。 また、噛まれた手を動かすのも厳禁で、無言で手を静止させたままにしておく。 >だって痛いんだモーン! そういう反論もありましょうが、これは完全な見解の相違。 無言で手を静止させた場合に血が出る程に噛む仔犬はまずいません。 3、噛む仔犬は躾がしやすい。 甘噛みが激しいからと盥回しにされたあげく保健所に送られたM・シュナウザー。 この子を保護したのは4ヶ月目の誕生日。 1、引っ張りっこ遊び・・・・・・・・・毎日2、3分。 2、スキンシップトレーニング・・・・・毎日2、3分。 この2つの遊びとトレーニングを開始したところ僅かに1週間で甘噛みが制御できるようになりました。 引っ張りっこ遊びは、(1)仔犬に噛まれない接し方を覚える一つの手で、(2)それを通じて、飼い主は、仔犬の興奮を促進したり抑制したりする術を覚えます、(3)また、興奮を制御できる仔犬を作出することにもなります。 引っ張りっこ遊びをすれば、仔犬は必ず興奮してきます。その場合、引っ張りっこ遊びの手をとめて仔犬が座るのを待ちます。座ったら、すかさずに「座れ!」と命じます。そうして、褒めて褒めてご褒美にフードを一粒やります。これを繰り返せば、「座れ!」で甘噛みを中止することができる仔犬が出来上がります。「ダメ!」とか「いけない!」を連発しても仔犬の噛む行為をコントロールすることはおよそ不可能。「座れ!」で甘噛みを中止させられる飼い主になることが唯一の確かな方法です。 スキンシップトレーニングは、これは、毎日、2、3分でいいですから継続して行うことです。 (1)犬をシットさせて背後から抱いてダウンさせる。 (2)ダウンさせた犬を横向きにさせてタッチング。 (3)犬を反転させてタッチング。 (4)犬を抱き起こしてシットの姿勢にして解放。 という一連の手順を実施すること。 3ヶ月の仔犬が、「ダメ!」とか「いけない!」の日本語を理解する訳がありません。彼らには、ただただ繰り返して人との暮らし方を教えるのみ。一連の手順を行えば、質問者は100%甘噛みと向かい合うことになります。そうして、そういう仔犬の扱いを覚えるでしょう。また、仔犬にとっては、飼い主の制御を受け入れることを覚えざるをえないでしょう。一見、甘噛み問題とは無関係なスキンシップトレーニングですが、これが仔犬のトレーニングの基本中の基本です。 噛む仔犬の喉に手を入れるのも一つの手です。が、その手の策は、いわゆる対処法に過ぎません。王道は、仔犬を制御すること。別に、主従関係など築く必要はさらさらありません。そうではなくて、仔犬の飼い方の基本を忠実にまもれば良いわけです。
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分かりやすいアドバイスをありがとうございました。 色々なサイトに書かれてるものを この子の性格にはどれが合うのかって 様々に試しすぎた点が 私の反省点にも思いました 確かに 冒頭にもあったように 子犬の気持ちに寄り添うことは大切ですね。
- corgisho
- ベストアンサー率42% (258/608)
お家にお迎えして2週間、しかも月齢3ヶ月の赤ちゃんです。 噛み癖とお考えのようですが、犬にしてみれば、当たり前の 行動をしているだけです。 犬は、コミュニケーション手段の中に「噛む」ことも備えて います。 噛んではいけないもの「人の手足や身体」「家具や電気コード」 「その他噛んでほしく無いもの」に噛みついた時は、低く大きな 声で、唸るように「NO!」や「ダメ」「いけない」と叱ります それで、噛む行為をやめたら、「Good」や「いいこ」等の褒 めコマンドで、褒めちぎります。 やめなければ、低く唸りながら、子犬の首筋に軽く噛みついて下 さい。 これで、やめれば、やはり、褒めてあげてくださいね。 これは、母犬が、子犬に対し行う、教育と同じです。 犬は、言葉がしゃべれません。 子犬がしてほしく無い行動を取れば、母犬は、最初は唸り声で、 威嚇、それでもやめなければ、噛みつきます。 月齢3ヶ月であなたの元に来た子犬は、これらの母犬からの教育 を受ける機会が無いままです。 あなた方、飼い主が母犬代わりを務めて下さい。 なお、子犬は元々噛み噛みするのが、大好きです。 人間の赤ちゃんも何でも口に入れたがるのと同じですので、噛ん でも良いおもちゃ等で、十分に噛み噛みさせ、遊んであげてくだ さいね。
お礼
分かりやすいアドバイスをありがとうございました あるサイトに 『良くない事(噛む事)』をしたら その場を立ち去りひたすら無視。 犬にとって 無視は一番嫌な事 ってあり、 それをする事で 一緒に遊ぶことが多少少なかったように思いました コミュニケーションをこれから、もっと取っていきたいと思います
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
噛んだり噛もうとしたときは口が開かないように顎を押さえます おとなしくなるまで離してはいけません おとなしくなったら少しゆるめます 暴れたらまた押さえます 自分の食事が終わるまでは犬にえさを与えてはいけません 自分の食べているものをほしがっても与えてはいけません 犬を自分に体に乗せてはいけません 犬が言うことを聞かないときに情けない声でお願いしてはいけません 次にすること 犬の背中にまたがるような姿勢をする 犬を裏返して腹をなでる 食べ物を手に載せて与え食べている時に手を引っ込める このとき怒ったら噛んだときのしつけをする 叱るのではなくても常に顎を押さえて口を開けないような動作をする していいこととといけないことのけじめを付けなければいけません
お礼
分かりやすいアドバイスをどうもありがとうございました 私自身が子犬と暮らすことが初心者なので 色々なサイトをみて 『頭の柔らかい子犬のうちにイイことと悪いこと』のけじめをあり 変に覚えてしまう前に教えなきゃ……って 焦る気持ちでした 皆さんのアドバイスを見てたら もしかすると 今はコミュニケーションをもっと大切にしないといけないのかなって 反省もありました
>http://okwave.jp/qa/q635981.html ↑ こちらの回答など、ご参考までに。
お礼
アドバイスを どうもありがとうございました。 早速 『子犬 社会化』で検索して見てみようと思います ついつい 子犬だから……って理由で、許しがちにもなっていたように思います とても参考になりました