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【トラックについてる排気と吸気って何ですか？】

2010/09/30 22:00

【トラックについてる排気と吸気って何ですか？】トラックを運転する機会があったんですが、何かを切り替えるレバーがあってその時は分からなかったんですが、あとで聞いたら排気と吸気じゃないの？と言われました。あれってどう使い分けるんですか？どんな時は排気で走って、どんな時は吸気で走ればいいんですか？回答お願いします。

japanese2pac
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国産車
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angel0331
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2010/09/30 23:37 回答No.5

ガソリンエンジンは、アクセルペダルに連動したスロットルバルブの開閉により　吸入空気量を調節し　エンジンの回転を制御します。そのためアクセルペダルを離すと　スロットルバルブが全閉し吸入空気が絞られ　エンジンブレーキの作用がエンジン回転数が高いほど大きく働きます。しかしディーゼルエンジンは、エンジンの仕組み上スロットルバルブでの吸入空気の調節などでエンジン回転を制御しないため、アクセルを離しても　エンジンブレーキ作用はガソリンエンジンほど得られません。貨物　いわゆるトラックなど車重が元々重い車で　その割合に比べエンジンの排気量が小さいディーゼルエンジンのトラックで　荷物などを積載した状態では更にエンジンブレーキは得られなくなります。そこで排気管内にシャッターを設け　排気ブレーキの装置を付けています。排気ブレーキを作用させるには、運転席の排気ブレーキSWをONにし　一定の速度以上で　アクセルを離した状態且つクラッチペダルが踏まれてないという条件が揃うと　排気ブレーキが作動し　排気管内のシャッターを閉じ　排気の圧力をエンジンに直接作用させ強制的にエンジンブレーキを掛けるようにします。排気ブレーキは、補助ブレーキであり　いうまでもなく車を停止させるには通常のブレーキがメインとして使い　それの補助として排気ブレーキを併用します。

質問者

お礼 2010/10/07 18:35

どうもありがとうございました！

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BERSERGA
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2010/09/30 23:15 回答No.4

排気ブレーキ、のことでしょうね。エルフやキャンターなどの２トン車クラスが最低限の大きさで、それ以上の中～大型トラックについています。（エルフやキャンターでもガソリン車にはついていません。　ディーゼルのみです）目的は、エンジンブレーキを、より強く効かせるためにあります。構造としては、排気のパイプにバルブを取り付けて、エンジンブレーキの時にバルブを作動させて排気ガスの出口をふさぎ、そうすることでエンジンは排気しようとするけど行き場がなく、抵抗が増えるためにエンジンブレーキが強力になります。実際に、エンジンブレーキをかけている時に排気ブレーキをONにすると、もう1段シフトダウンしたかのように、さらに強力なエンジンブレーキがかかります。排気ブレーキ作動中でも、スイッチをOFFにする、クラッチを切る、アクセルを踏む、回転数が一定以下に落ちるなどすると、解除されて「バシュウ」と排気の抜ける音がします。空荷や少ない荷物で走っている時には、フットブレーキと通常のエンジンブレーキでも充分止まれるので、あまり使う必要はありません。荷物満載の時、特に下り坂などでは、フットブレーキだけでは制動力が心許なくなりますし、山道などの長い下りではブレーキがフェード起こして効かなくなることもあるので、通常のエンジンブレーキに加えて排気ブレーキを積極的に利用してフットブレーキの負担を減らします。

質問者

お礼 2010/10/07 18:34

どうもありがとうございました！

Sasakik
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2010/09/30 22:35 回答No.3

＞あとで聞いたら排気と吸気じゃないの？と言われました。是非とも「どうやって排気と吸気を使い分けるの？」と聞いて頂きたいものですが・・・既回答の通り、「排気ブレーキ」のＯＮ／ＯＦＦを切り替えるレバーですね。バスを含めた大型車両では普通に持っている機能であり、中には「排気ブレーキ」と操作レバーに明示されている車両もあります。峠道を走る路線では、下りに入る際に運転手さんが排気ブレーキレバーを操作しているはずですし、市街地を走る路線バスでも効果的に排気ブレーキを使っている運転手さんも見かけます。

質問者