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企業価値と時価総額の関係について考える
- 企業価値は株式の時価総額に示されると言われますが、それが本当に正義なのか疑問です。
- トヨタとアップルの例を挙げると、トヨタは多くの雇用を生み出し、さまざまな車を製造して人々の生活に役立つ存在ですが、アップルは少ない商品点数でも高い時価総額を持っています。
- 時価総額だけで企業価値を評価するのは正義に反すると考える人もいます。他の要素も考慮することが重要です。
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自由経済の資本主義のなれの果てでしょうね。 企業価値や企業の正義に普遍の尺度なんか存在しないのです。 道徳上の正義は存在してもね。
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- at9_am
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全体を通して事実や用語等基本的事項がまるで正しくない。 まぁ、いつものgoodmanman氏のようだ。 > 企業価値は株式の時価総額に示されるといいますがこれははたして正義(正しい)のでしょうか? 企業価値は、「将来の期待収益力の現在割引価値」と定義されている。収益はいずれ配当として分配されるから、株式の時価総額と同額になる(もちろん、誤差や期待自体の誤り等はあるが)のは、自称経済の専門家のgoodmanman氏には自明のことだろう。 雇用を創出している、というのは、企業価値とは全く異なった指標である。 これは、ある「物」があるとして、物差しを持ってきて長さを測る場合に「果たしてこの物差しで測るのが正義なのか?」と問うのと同じくらい滑稽な質問である。 もちろん、その物を知るのに実際には重さの方が重要な場合があるだろうが、長さを知りたいと言っている場合には長さを知るための物差しを使うことが適当であり、天秤秤で長さを測るのは全く適当ではない。 > 時価総額ではたして企業価値或いは社会的な価値まで決めてしまうのは正義に反すると思いませんか? 企業の社会的価値、というものが当人の主観以外に存在するだろうか。 たとえばgoodmannman氏は雇用と考えているかもしれないが、別の人は環境に対する貢献度と考えているかもしれない。単にカネを儲けるための組織、と考えている人もいるだろう。単なる生産手段と考えている人もいるだろう。 因みにフォーブスによれば、企業価値が世界4位はエクソンモービルで石油会社だが、この企業は基本的に石油しか作っていない。しかし雇用は、トヨタの子会社をどこまでとるかは疑問だが、日本国内に限ってもエクソンの方が圧倒的に多いだろう。 したがって部品点数は雇用とは全く関係がない。 また、トヨタは部品点数だがアップルは商品分野数である。まったく比較対象としての役割を果たせていない。 付言すれば、自動車の部品点数は精々2万点程度であり、基板上の物まで含めれば物によってはパソコンの方が多い。
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- gamma_gtp
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時価総額と部品点数に、何の関係もありません。 そもそも、正義・不正義の問題でもありません。 時価総額、企業価値といった用語の意味をもっとよく勉強してください。
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- aokisika
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>よく欧米のマスコミは時価総額ランキングを発表して彼らの言うグローバルスタンダードにあわせようとしているように思えます。 欧米のマスコミが企業の正義のランキングとして時価総額を発表しているとは知りませんでした。バカな毛唐が勘違いしているのでしょうね。というより、「正義のランキング」なんてアホなものを欧米のマスコミがやっているなんて初めて知りましたよ。経済とは全く関係がないのにどういうつもりなんでしょうね。 アダムスミスが「国富論」を書き、「王様が正義のための政治なんかやらなくても、市場の作用である神の見えざる手がうまくやってくれるから正義なんて必要ない」と主張して正義から決別したはずですのに、経済学を知らないアホはどうしようもないですね。 ところで、質問の意味が不明なので補足をお願いします。 >グローバルスタンダードにあわせようとしている 「どの」グローバルスタンダードに「何を」合わせようとしているのでしょうか? 単なる価格に過ぎない「企業価値」を企業の社会的な価値や正義を表していると誤解したうえ、さらにそれが全世界的にコンセンサスを得た正義の評価基準、すなわち「正義」のグローバルスタンダードであると思い込んでいるのでしょうか? その「グローバルスタンダード」に企業規模を合わせようとしている。つまり、「街のパン屋さんや八百屋さんのような企業規模の小さな企業価値(企業の売買価格)の小さな企業は極悪非道な悪の権化であるから、大規模化せよ。」と時価総額ランキングで主張している、ということなのでしょうか?
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- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
>時価総額ではたして企業価値或いは社会的な価値まで決めてしまうのは正義に反すると思いませんか? 「企業価値」というのは経済学においても経営学においても「その企業を買うとしたらいくらで買えるか」という交換価値を示すにすぎないので、社会的価値が時価総額で決められないのは当然です。 リンゴが1個100円であることと、そのリンゴがどの程度「正義」であるか、と全く関係ないのと同じです。 goodmanman さんはたしか、経済学の専門家でいらしたから、企業価値が正義とは全く関係のない概念であることはご存じのはずですよね。経済学の3つの価値のいずれも正義とは関係ありませんものね。 >企業価値は株式の時価総額に示されるといいますが というのが企業価値の計算方法の1つにすぎないこともgoodmanman さんはご存じのはずですよね。 売買価格(=企業価値)としては、CFの現在価値を使うという考え方の方が妥当とする考え方も根強いものがあります。しかし、「現在価値」というのもかなり胡散臭い計算方法ですよね。irrなんてかなりこじつけですし、一定成長モデルなんて算数の遊び以外の何物でもないと思いませんか? たくさんある価格決定方法の一つに過ぎない時価総額で、企業の正義を測ろうとする人がいるなんて愚の骨頂ですね。 そんな馬鹿にものを教えようとしても時間の無駄ですからほっておきましょう。
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よく欧米のマスコミは時価総額ランキングを発表して 彼らの言うグローバルスタンダードにあわせようとしているように 思えます。 参考にします。
- kybos
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>時価総額ではたして企業価値或いは社会的な価値まで決めてしまうのは >正義に反すると思いませんか? ご質問には、「時価総額は社会的価値である」という暗黙の前提が置かれていますが、 時価総額は「社会的な価値」とはさしあたり無関係です(「社会的な価値」の定義が曖昧ですけど)。 したがって、正義とも無関係です。
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とても興味深いです、 君の名は?