ストライクゾーンの定義
少し検索してみましたが、よく分かりません。
以下の理解で間違えているところ、などをご指摘ください。
要は、4)の部分ですが・・・
1)ストライクゾーンは ホームベース(5角形)の上方に存在する立体である。
2)高さは、打者の膝(の上か下かは、いろいろあるようですが、ここではいいとします。)よりから、胸(※)。
(※)細かくは、肩の上端とベルトの中間地点が上限らしいですね。今日ここで調べて初めて知りました。
3)ストライクゾーン(立体=5角柱)を通過したボールはストライク。
4)ストライクゾーンの近くには、際どい空間として、下記がある。
・ストライクゾーンの真上にある空間(空間上)
・ストライクゾーンの真下にある空間(空間下)
・ストライクゾーンの投手から見てすぐ右にある空間(空間右)
・ストライクゾーンの投手から見てすぐ左にある空間(空間左)
このうち、空間上もしくは空間下を通過したボールは、ストライクゾーンを通過していても、判定はボール。
空間右と空間左については、通過していても、ストライクゾーンを通過していれば、判定はストライク。
つまり、左右については、ゾーンをぎりぎりかすってさえいれば、ストライクであるのに対して、高低については、本塁上を通過する間、ボールが完全にゾーン内部に収まっていなければならない。
ホームベースの先端に達したときには、高さは入っているが、ストンと落ちて、ホームベースを通過し終わるときには、高さが入っていないような投球はボール。