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初めまして。
初めまして。 私の家には3年目になるトイプードルがいるのですが、1年を過ぎた頃から人を噛みだしました。 まだ子犬の頃に、抱っこしてゲージに入れていたせいか、普通に抱こうとしても噛まれます。 ゲージに入る事を嫌がるのに、おやつをあげると自分からゲージに入っていき、前を通るだけで唸ります。 ワンちゃんが机の下にいる時に、少しでも足を動かすとすぐ噛みつきます。 私がソファーで寝ていて家族が起こそうと近づくと、吠えながら走ってきて家族に噛みつきます。 でも、仕事から帰ってきた時はしっぽを振りながら飛びついてきます。 唯一その時だけ抱っこをする事ができます。 原因は何なのでしょうか ? やはり抱っこしてゲージに入れていた事がトラウマになっているのでしょうか? 血が出るまで噛み続けるワンちゃんに対して、家族みんな怖がってしまって、近くに住んでいるおばあちゃんには連れてくるな、とまで言われてしまいました。 私自信も正直怖いと言う気持ちはあります。 しかし、家族の一員でもあるワンちゃんを、そのような目でしか見れなくなるのはとても悲しいです。 ワンちゃんが何を訴えているのか、その訴えに対して私は何をしてあげればいいのか、この事が分からない事が、とても悔しいです。 よろしくお願いします。
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- DaffyWolf
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飼い主が犬に慣れていないかも、バウリンガルのプードル用をお考えください。高性能です
- rosa-linda
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今までどんな飼い方をされてきたのか、飼育方針や躾方法、とられてみた対策などが何もわからないので的外れなアドバイスになりましたら、ご了承ください。 考えられる原因としては 1ケージにいれてる時間が長かった。 2出していても自然に話かけつつかまいつつ一緒にいる時間が短かった。 3躾のために無視をした。 4「~したら○○することで罰を与える」式の対処療法的な躾方法を試した(例えば、吠えたらお酢スプレーをかける、反抗したらたたくなど←これはできる才能がある人がやるぶんには否定しませんが) 5天罰方式を試した。(吠えたら人間がしてるとばれないようにコインを入れた缶を振るとか、ありますよね) トイプードルは基本的にとても賢い犬種です。 賢い犬ほど、上記のような躾方法は向かない、と私は思っています。 なぜならこのような方法はすべて、「犬のことをバカにしている」からです。 1、室内で過ごさせる教育をすれば、ケージに閉じ込める必要なんてないはずです。 人間でもそうだと思いますが、賢い人ほど好奇心も旺盛です。 そのぶん子犬時期にはイタズラもします。(ちなみに私、IQ天才レベルの知り合いがいるんですが、彼は小さい頃人並みはずれてイタズラがすごかったそう。) それは「賢い証拠」くらいに思っていればいいんですが、 みんな、部屋の心配をするのか犬の心配をするのか(きっとこっちでしょう^^;)、そういう犬ほど閉じ込めがちなんですね。 2.人と関わらないと社会性も育ちませんし、犬は置物でも植木でもないですからね。 3.無視は・・・個人的に嫌いなだけです(すみません)。なんか陰険というか、イジメみたいで。 無視するくらいだったらスカッと景気よく一発ぶん殴るほうがまだ気持ちいいと思う(^^; たまに何か気にいらないことがあると、夫や子供に対してまですねて無視をする女性がいますけど、 男性って(犬も)デリケートだからあまりしないほうがいいと思いますね。 どうしたらいいかもわからないし、あんまり度が過ぎると愛想つかしたくなります。(私は女性だけど、男性のみなさん、どうですか?) 4、もし私が言葉の通じない外国でひょんなことから拘束されて、「トイレに行きたい!」と言っているのに、看守からお酢をかけられたら・・・泣くかも。 5、こういうのはいやがらせといいます。 こういうことをしていなくても、心のどこかで犬のことバカにしてませんか? こういう扱い方ひとつひとつにこだわるのは実は瑣末なことなんですけど(こんだけ書いといてなんだけど)、 ケージに入れられたこと自体のトラウマというより、「ケージにいれられた=信頼されてない」ってことのほうがショックだったんじゃないでしょうか。 それに加えて、個々には充実しているんだろうけど、そのぶん家族みんなの意識が外に向かってる中で、家族を癒すという役割を持ったペットとして、自分は「必要とされてないんじゃないか」とか「愛されてないんじゃないか」という不信感を抱いてしまったんじゃないですか? ワンちゃんの行動が支離滅裂で、何か人間の無理解に対する強烈な欲求不満を抱えてるように思えてならないんです。 実際、何か訴えてるかんじがするんですよね? そういう直感は大事です。(思い込みすぎないことも大事だけど) 人間はウソも隠し事もするから、たとえ家族間でも相手の本音がわからないってことあると思うんです。 でも犬は正直だし、高度な社会性を持った動物だから常に人と「意思疎通」しようとしています。 犬には人間の言葉はわからない、とか思ってませんか? 犬に複雑な気持ちの葛藤や悩みなんてないと思っていませんか? 「さみしい」「連れてって」「退屈」「食べ物ちょうだい」「散歩!」「ここから出して!」 ワンちゃんは絶対伝えてきていたはず。 「犬の要求を聞くと上下関係が・・・」とか言ってあえて無視する人もいるけど、まあ何を信じるかは自由だけど、 でもそれで犬が年取って病気になって何もできなくなってから、「かわいそう。どうしてあげればいいんだろう」っていうのは、今さら何を・・・?ってかんじですよね。 いじわるにもほどがありますね。そうとうひねくれてます。 もちろんどうしてもムリなことはムリでいいんですよ。 でもそれもちゃんと伝えてあげなきゃいけない。 「忙しいからNO!」「いたずらするなら、もう出してあげないよ。」「いい子にしてたね。」「ありがとう」 ちゃんと心をこめてコミュニケーションしてあげてください。 まずは「ごめんね」からかもしれない。 犬は多くの人が思っているよりずっと複雑な感情も思考回路も持っているけど、一方でとても素直で単純です。 あくまで質問文から想像(妄想?)してみただけですから、思い当たることがなければさらさらっと流してくださいませ。
****************** 牙を剥く犬の見方・考え方・接し方 ****************** 見方・考え方: >1年を過ぎた頃から人を噛みだしました。 一言で言えば、<ヤンキー犬>を育成してしまったということです。 大抵は、3ヶ月齢の幼児期、4~6ヶ月齢の少年・少女期の家族との交流のあり方が原因です。 この時期は、仔犬が人と暮らすための諸ルールを急速に学んで身に付ける時期。 この時期は、同時に、犬の警戒心も芽生え唸るなどの反応を覚えていく<恐怖の時代>。 問題犬を作出するか否かは、このほんの4ヶ月の人と犬との関わり方次第だと言えます。 多分、7ヶ月という思春期に突入した頃には、貴トイプードルはヤンキー犬の諸行動を示していたと思います。 接し方: ドッグスクール的なやり方=飴と鞭とを使い分けた服従訓練を施す。 捨て犬を保護してきた私流=寝起きを共にし徹底して話し合う。 >1歳を過ぎた問題犬は、時には、厳しく叱って躾けることも必要。 ドッグスクールでは、このように教えているところもあります。 実際に、チェーンショックを与えてのリーダーウォーク訓練なども珍しくはありません。 そして、確かに、その結果、訓練士の指示に従って脚側歩行をするようになります。 そして、このような訓練を終えた犬は、確かに、いかにもって感じで脚側歩行で散歩するのも事実。 でも、でも、訓練士と飼い主への服従を覚えた犬が、幼児や老人に牙を剥かない保証はどこにもありません。 私の見たところ、人への警戒心は決して消えておらず深く潜行しているのが実態。 ある偶発的な誘発的な事象に遭遇すれば、その隠された警戒心は何時でも表面化。 ここに、力による服従訓練の限界が見てとれます。 >1歳を過ぎた問題犬は、寝起きを共にし、叱るよるも褒める、叱るよりも教えることが必要。 まず、捨て犬を保護した場合、信頼関係を築く手っとり早い方法は寝起きを共にすることです。 昼寝、あるいは夜の就寝を共にすることで、数日で信頼関係は構築できます。 別に、夜の就寝まで共にする必要はありませんが、せめて、昼寝などは共にしたいものです。 さて、寝起きを共にし信頼関係を構築しても、唸るとか噛むという反応事態は直ちには改善されません。 それから先は、次の4つの接し方、4つの日常が重要です。 <アタッチメント> 1、唸ったら背後から拘束して「いけない」と言う。 2、唸るのをやめたら「そう、いい子だねー!」と褒めて、体を優しく愛撫する。 3、拘束を解く時は、静かに「もう、いいよ!」と言って話す。 この3つの言葉は、音符の類ですから家族全員が同じ言葉を用いた方がよいでしょう。 <ホールドスチール> (1)犬をシットさせて背後から抱いてダウンさせる。 (2)ダウンさせた犬を横向きにさせてタッチング。 (3)犬を反転させてタッチング。 (4)犬を抱き起こしてシットの姿勢にして解放。 という一連の手順を実施することをホールドスチールと言います。 保護した犬は、毎日一回は、このホールドスチールをやられます。 私が重視するのは、顔中心や口の中のタッチングです。 ホールドスチールを反復して施すと、大体、1、2年で、唸るとか噛むという反応が見られなくなります。 <散歩> 散歩では、別に、脚側歩行なんて出来なくても構いません。 1、左に付いて歩いたら、ご褒美としてフードを一粒与える。 2、時々、立ち止まって振りかえらせて、振り返ったら、ご褒美としてフードを一粒与える。 朝と夕とに30分以上の散歩を必ず行うこと。 これが、アタッチメントとホールドスチールとを施す大前提です。 <遊び> すべての躾の開始は、5分の<引っ張りっこ>で始めるのがコツと言えばコツ。 タオルなどを紐でグルグルと巻いたのを用いて質問者と貴トイプードルで引っ張りっこ。 5分と書いていますが、この5分って結構長いですよ。 この遊びも、アタッチメントとホールドスチールとを施す大前提です。 散歩してやったり、遊んでやったりと十分なギブがあってのテイクです。 犬というのは、飼い主との遊び、飼い主による拘束や愛撫を通じて、自らの行為と飼い主の反応との関係を学びます。 「こういう反応をしたらご褒美をもらえた」 この学習の反復の量がある程度以上に蓄積された時、「フーン!なるほど、やっと判った!」で行動を変化させます。 私は、4つの接し方、4つの日常の蓄積以上に牙を剥く犬の確かな矯正方法はないと思います。 どうか、<量から質への転化の法則>を信じて、日々、4つの接し方を積み重ねてください。 祈、成功!
- tsurupika0
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必要な運動や仕事は十分に与えていますか? 若犬~成熟期(6ヶ月齢~3、4歳前後)までの気性の荒れ、体調(慢性疾患)の 根底には、運動や仕事を好む犬が、生きがいある活動の機会を与えられないため 欲求不満がある場合も多いです 飼い主さんからベタベタされる愛情よりも、一緒に運動や仕事をするといった 共同作業に充実感や愛情、強い絆を感じる生き物です 抱き犬と呼ばれる愛玩犬でも、ルーツ(スタンダードサイズ)が狩猟犬だったり すると、活発な素質を持っているという側面も考えてあげてください また、それらの犬種の室内飼いといっても、昔の王侯貴族の愛犬だった歴史など 広い中庭での自由運動も含めての「室内」なので、現代日本の平均的住宅事情の 「室内」は当てはまらないこともあります 大型犬や見るからに活発な犬種のオーナーさんは、その意識を持っておられる ことが多いのですが、手ごろなサイズのワンコの飼い主さんには希薄な感じが することがあります(例えば、本来は山岳狩猟犬の色合いが強い柴犬の若い♂が 運動不足で気性が荒れてるケースを見かけます) ワンコは繊細な神経を持っていますが、一方ではとても素朴に生きているので 人よりはうんと合理主義者です 難しい行動心理面でなく、ごく素朴で単純な生活習慣に問題の根っこがあったり しますよ *もちろん、明日から運動させれば、今の行動がすぐ解決するというものでは ありませんが… 視点を広げる参考になれば程度で
- DaffyWolf
- ベストアンサー率32% (9/28)
私の場合コーギーが散歩から車に乗る時にもっと遊びたいと始まります。車に遠いところから首輪とリードで慣らして、大丈夫な時間を伸ばしています。しかし、これは個性で1匹目と2匹目より好奇心や愛情深さがあります。食事は犬の前でわざと全員が食べ終わってから、はいよってあげるのが大きい効果だと思ってます。よだれでてますが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 困ったことに仕事が終わる時間がばらばらで、家族一緒にご飯を食べると言う事がなかなか出来ません。 しかし、家族みんなの問題なのできちんと話してみます。 少しでも一緒に食卓を囲めるよう努力していきたいと思います。 それと、ワンちゃんの心の傷と言うか、精神的な面もすごく引っ掛かります。 たまに、いつもと違う目でこっちを見る事があります。 悲しそうな、冷めたような、心がとても痛みます。