大物の芸能人が亡くなったときに葬儀が質素になりがちなのは何故？

質問

今までにニュースなどを見ていて気付いた事なのですが、大物の芸能人が死去した際に、通夜や告別式は故人の遺志により近親者のみで済ませたなどというケースが非常に多いと思います。今年に亡くなった阿久悠さんや坂井泉水さんもそうでした。

大物の芸能人の方たちって、葬儀が盛大に行われるのを嫌っているんでしょうか？
もしそうしたら費用が膨大な金額になってしまうため自粛せざるをえないのですか？

回答No.2

noname#48234 · ベストアンサー

やはり遺族の苦労を考えて・・・ということだと思いますよ。
葬儀を行なうのは故人ではなく遺族ですから。

当然葬儀社や関係者に任せることになるでしょうが、いくら任せたといっても遺族が全く何もやらなくて済むわけではありませんし。一般人の葬儀でさえ大変なのに、交友関係の広い芸能界となると相当な苦労だと思います。
残された者にそんな苦労はかけたくない、近親者がそっと見送ってくれればいいといったところではないでしょうか。

回答No.3

bunchonobuntasan

遺族の方々の意向であるというのが答えですね。
例え事務所が販売戦略として盛大に行いたくても遺族がNOと言えば
それまでです。
ただし、葬儀とは別にファンを集めて追悼セレモニーが行われることはあります。

坂井泉水さんの場合は生前の音楽活動においても
ほとんどメディアには出演しませんでしたので、
故人の遺志・遺族の意向により、葬儀は近親者のみの密葬となるのは予想できたことですね。

第一、家族が亡くなって落胆しているのに盛大に葬儀を行いたい
とは遺族は中々考えないものです。

これとは対照的にX JAPANのhideさんの場合は遺族もOKだったのか、
盛大に行われました。

回答No.1

mat983

＞費用が膨大な金額になってしまうため自粛せざるをえないのですか？

香典の額も莫大で、黒字の可能性も十分あると思います。

葬儀には業界のお歴々、政界の大物が胸に花を付け参列するなど、ショーの様相もあります。
恐らく、派手な葬儀に多数参列する中、「これは違う。自分が望むスタイルではない」と感じたのではないでしょうか。
そうした点に空虚さを実感されていたのではないでしょうか。