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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「作らう」、「法則を外部に取つて他から律せられやうとする間」、「(ママ)

後藤慶二とは?法則とは?意味を解説

このQ&Aのポイント
  • 後藤慶二はデザイナーかつ構造理論の俊英であり、自己の充実を追求していた。
  • 「作らう」は「作ろう」の誤変換であるかもしれない。
  • 「法則を外部に取つて他から律せられやうとする間は撞着から脱することはできない」とは、外部の法則に縛られたままでは自己の成長が制約されるという意味である。

質問者が選んだベストアンサー

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  • don9don9
  • ベストアンサー率47% (299/624)
回答No.2

分かる範囲でお答えします。 1. 「作らう」は「作ろう」のことです。 「作らう」「云ふ」などは、現在では「作ろう」「云う」と表記するのですが 昔は「作らう」「云ふ」などと表記していました。 旧仮名遣い、または歴史的仮名遣いといいます。 http://www32.ocn.ne.jp/~gaido/kana/gendai.htm 2. ここでいう「外部」「他」とは「自分以外の他者が見出した法則」 という意味でとらえていいと思います。 「撞着」というのは「矛盾」と同じ意味です。 自分以外の他者が見出した法則に従っているだけでは (自分自身で法則を見出そうとする姿勢がなければ) 矛盾からは脱することは到底できない。 というところでしょうか。 自分でも書いていて意味がよく分かりませんけど。 3. (ママ)というのは「原文のまま」という意味です。 普通、縦書きの文章では本文の右側に書きますので 「之を超脱しやうとならば」に対しての注意書きになります。 「之を超脱しやうとならば」では文章としてはおかしいですが (正しくは「之を超脱しやうとするならば」とすべき) 訂正せずそのまま載せています、ということです。 4. 「過去とも将来ともつかぬ対話」の「つかぬ」は 「どちらとも断定できない」のような意味です。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.6

十分適切なご回答が出ていますので、2に関してだけ個人的見解を少々。 2.「法則を外部に取つて他から律せられやうとする間は撞着から到底脱することは出来ません」の意味を説明していただけないでしょうか。特に、「法則を外部に取つて他から律せられやうとする間」の意味がわかりません。 : a. 最初に、この文の意図するところを考えてみます。 建築構造とか、デザインひとつとっても、その法則は千差万別のはずで、それらを全て取り入れようとすると行き詰る(=撞着する=矛盾する)。 たとえば、優雅な構造を持つ屋根と堅固な構造を持つ屋根、それぞれには、それぞれの法則があると思います。 「優雅な屋根の法則」と「堅固な屋根の法則」を単純に(外部から)取り入れようとすれば、当然矛盾が生じるでしょう。 これを超越して、たとえば「優雅であり、且つ堅固な屋根の構造」を確立するためには、自己の内部に、新しい独自の法則を確立する必要がある、と続いていくのだと思います。 b. 「(外部に)取る」は確かに聞きなれない表現ですね。 ただ、個人的見解ですが、この「取る」は、おそらく「判断する・解釈する」などの意味で、 「文字通りに取る」「彼の言った意味に取る」などと同じ用法だろうと思われます。 c. 「律する」は「統制する・管理する」などという意味であることはご存知だと思います。 「律せられやう(よう)とする」は、 「縛られようとする」という意味になるでしょう。 d. 全体的には、 『法則を、外部の人間が定めたとおりに解釈し、他者の思想に縛られることを良しとしているうちは、矛盾から到底脱することはできません』 という意味になると思います。   

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。わかりやすいです。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.5

#3、#4です。 「しよう」「せられよう」などの正しい綴字の例を引いておきます。 >桃太郎の犬だの猿は、ともかく鬼退治にお伴しようといふ意志をもつてゐたやうだ。 ――坂口安吾「私の小説」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42860_34300.html >私はさういふヴェネチアにおけるニイチェの姿をプウルタレスから少し抄して見よう。 >ニイチェもまた、その「曙光」の中で彼のヴェネチアを音樂化してゐると言へよう。 >由來、獨逸人のごときものに音樂の何たるかが解せられようとは私は思ひも及ばぬ。 ――堀辰雄「Ombra di Venezia」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/48293_38463.html

awayuki_cn
質問者

お礼

 度々ありがとうございます。外国人の私にとって難しい内容のような気がします。本当にありがとうございました。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.4

#3です。 「過去とも将来ともつかぬ対話」の「つく」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E4%BB%98%E3%81%8F&dtype=0&dname=0ss 【6】 区分がはっきりする。 の用法でしょう。 「どっちつかず」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%9A&dtype=0&dname=0ss 二つのうちのどちらとも決まらない・こと(さま)。あいまい。中途半端。 ―な態度 ―な返答

awayuki_cn
質問者

お礼

 再びありがとうございます。すっきりいたしました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.3

「作らう」は1946年11月15日まで日本で正式とされていた綴字で、1946年11月16日から、「作ろう」と書くことになりました。 「律せられやうとする」「超脱しやうとならば」は綴字が間違っています。 1946年11月15日以前でも「律せられようとする」「超脱しようとならば」が正しかったのです。 (ママ)の注記は、二つの「やう」のところにあるならわかります。 「どうしよう」「しやうがない」これを混同する人が少なくなかったのです。 「どうしやう」は間違いです。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。どうも難しいです。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

う~ん・・・質問者さんのレベルにそろそろ付いて行けないかもですが。 これは「旧かな遣い」の問題ですね。引っ掛かる前に「旧かな遣い」に関して一通りチェックされることをお勧めします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3 1.「作らう」は「作ろう」でしょうか。 はい、その通り。「作ろう」の旧かな遣いで「作らう」と書いて「つくろう」と読む・・・筈です。 2.「法則を外部に取つて他から律せられやうとする間」の意味がわかりません。 「法則を外部によって、他律で考える限り」とか、もっと読み下して「外部の法則に頼り切っている間は」という感じかな?なんにせよ「明治~大正期」?の日本人の発想・文章の書き方に精通しないと、真の意味は分かりませんけど。 3.その「(ママ)」は「之を超脱しやうとならば」 「原文が間違っていると思われるが、そのまま転載しますよ」という意味です。この場合「これを超越しようと(する)ならば」と「する」が欠落してると思われますよね。それをあえて補充せずにそのまま転記してますよ、という意味です。現代文でも論文などでは時々出てくる表現です。 4.「過去とも将来ともつかぬ対話」の「つく」はどういう意味でしょうか。 これ、分解すると意味がわからないかと。「密着する」という意味の「つく」と判断して良いはずですが、「○○とも○○ともつかない(つかぬ)こと」と言う一種の慣用句と思った方が良いです。内容は「どっちとも言えない」という意味になります。

awayuki_cn
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

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