- ベストアンサー
スピーカーとリスニング・ポイントの距離と角度について
スピーカーとリスニング・ポイントの距離と角度について 部屋の模様替えをしたいのですが、 L/Rのスピーカーの間隔が広くなり、 リスニングポイントがより近くなりそうです。 この場合、両スピーカーを内側に角度をつけると 自然な音場のステレオ感なるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
スピーカーはその正面での周波数特性がもっともよくなるようになっています。 従って、余り正面からの角度が大きくなるようであれば、傾けた方が良いでしょう。 実際は正面から30度程度の範囲ならば余り弊害はないとは思いますが。 特に高音の方が指向性が高くなりますので、できるならばツィーターだけでも内側に向けられれば良いのですが。 左右の間隔に比べて近すぎる場合は、それよりも中抜けの心配があります。 左右の音量に比べて真ん中が少し不足するようなことです。ステレオの初期には正三角形の頂点で聞くようにといわれたものです。 できればこれに近い設定が望ましいと思います。
その他の回答 (2)
- qann
- ベストアンサー率40% (223/546)
あくまで一般論としてですが・・・ スピーカーをリスナーに向けて内側に傾ければ、定位(音像のクッキリ度)は向上しますが、高音域が強くなって相対的に低音が不足気味に感じられる傾向はあります。周波数の高い音域の方がより鋭い指向性を持っているからですね。 角度をつけた方がいいか否かは、ご使用になっているスピーカー、アンプ、部屋の状況、どのようなジャンルの音楽を聴くのか、果てはリスナーの好みによっても評価が変わりますので、こうすればよいという正解はないというのがその答えです。 #2の回答者様と重複になりますが、まずは両方試してみればよいのではないでしょうか。スピーカーの向きを変えるのに費用はかかりませんよね。セッティングをいろいろ変えて好みの音を造るのもオーディオの楽しみのひとつだと私は思っております。
お礼
皆さま有難うございました。 仰るとおり「試すのは只」ですので、 実際聴いてみて判断してみたいと思います。 ご意見参考にさせて頂きます。
- 10423163
- ベストアンサー率45% (219/477)
自分のリスニングポジション方向にスピーカーの向きを合わせるのを「オルソン方式」と呼び、昔からある方法で基本的には良い?と言われています。 ただ、これが全ての人が「良い」と感じなかったりするのがオーディオの面白いところで、逆にスピーカーの向きを外側に向けて「逆オルソン方式」を採用されている方もおられる様です。 「オルソン方式」「逆オルソン方式」で検索されますと図解入りで説明されたサイトが見つかりますのでご参考にされてはいかがでしょう。 まあ、何事もチャレンジです。スピーカーの角度変更を色々変えてみながら、質問者さんが一番「自然な音場のステレオ感」と思える角度を探されるのもオーディオの楽しみと思います。
お礼
皆さま有難うございました。 仰るとおり「試すのは只」ですので、 実際聴いてみて判断してみたいと思います。 ご意見参考にさせて頂きます。
お礼
皆さま有難うございました。 仰るとおり「試すのは只」ですので、 実際聴いてみて判断してみたいと思います。 ご意見参考にさせて頂きます。