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リスニングポジションで低音が弱くなる原因と解決策
- フローリングの17畳の部屋で音楽を聴いている際、リスニングポジションで低音が異常に薄くなります。
- 座っていると低音がスカスカになり、立っているとまあまあ聞こえます。
- スピーカーの角度の調整などを試しても改善しない症状です。他の人にも同じような経験があるのか知りたいです。
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本来ならば短辺にスピーカーを配置するのではなく長編におくほうがバランスよく聞けます。 真ん中にスリーンがあるためスピーカーはコーナーに押しやられているようですね。これは最悪のパターンだと思います。 コーナーに置くことで部屋の中央はまるっと中抜け状態になります。 せっかくの重低音も対角のコーナーの上のほうに集中してしまい、他のの場所ではまさにラジカセ状態になることは予想できます。 ためしに踏み台などを利用して対角のコーナー上部で聞いてみてください。驚くほど大きな音で低音が出ているはずです どうしても短辺に置かざるをえないのでしたらスピーカーの位置を後ろの壁から1m~2mくらい前に出してみてください。 その時自分がスピーカーの代わりになって声を発声して反響の度合いを聞いて見ることをお勧めします。
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- JBLsound
- ベストアンサー率26% (5/19)
私の経験談ですが・・・ スピーカーをリスナーに向けて内向きに角度を付けると低音の量感が減りました。 逆に角度を付けないで、スピーカーを正面に向けたら低音の量感が出ました。 よろしければ試してみて下さい。
- harrywithers
- ベストアンサー率60% (199/331)
オーディオって、難しいもので…そこが楽しいのですが(笑) お宅にお邪魔できたら適切なアドバイスも出来るかと思うのですが… 振動がわかると、オーディオの9割方の謎が解けます(←ホントかい?) 桟敷席で特定の音程が聞こえないことから生まれた「つんぼ桟敷」という言葉もあるように… 音は波ですから、特定の場所で打ち消しあったり、強調し合ったりして 部屋の中でも、周波数的なでこぼこが出来てしまいます。 原因は色々と考えられますが、要はリスニングポジション(Lポジ)で、 低音が打ち消しあった結果、域にディップが出来ている状態だと思われます。 頭をLポジの高さのまま、SPに近づいて行ってみてください、 どこかで低音の聞こえる距離があると思います。無ければ もしも、その距離で高域が減衰するなら、SPを内振りすることで解決します。 通常はSPが正面を向いているポジションが多いですが… B&Wの場合、SPの正面をLポジ(顔の正面)に向けることで、 周波数全体のバランスが整います、そして、顔(Lポジ)の前の15cm、30cm前で SPの正面(の延長線)が交わるくらいに内振りにセッティングして聴いてみて下さい、 その場合、下の言うことと矛盾していて、Lポジを変えざるを得ませんが…(笑) 近道かもしれませんので、 ※友人宅のオリジナル・ノーチラスがそんなセッティングです。 で話を戻して、音の振動はどこを変えたら変えられるか、ですが (極端に言えばどこを変えても変わるのですが…) 発音体の重さ、壁からの距離、壁の材質、床(敷物)の材質、これも様々です、 原則として、手をつけ易い(動かし易い)ことから始めるのと、 基準点を決めて、基準点はある程度最後まで動かさないことが大切です。 取り合えず、今のリスニング・ポジションを基準点にして、 以下のような手順になると思われます。 1)何も動かさずに、壁の材質を工夫する ↓(これで満足できないとき) 2)スピーカーシステム(SP)の位置を動かす、 ↓(これでも解決できないとき) 3)リスニング・ポジションを含めた移動 そして、手をつける前に、SPの頭を手で揺すって見て、 アコリバとSP、床とアコリバの間に隙間やガタがないことを確認し、 ガタがあれば、それをなくして置いて下さい。(これで変わる可能性もあります) 前の方の回答にもあるように、アコリバとSPの共振数が合っていない可能性もあります、 これは決して、アコリバが悪い製品と言うことではなく、(部屋との)相生かも知れません。 さて、1)の方策ですが、SPの間の後ろの壁に厚手の布(もしくは反射板)を貼る、 (さらに、Lポジの後ろの壁を、今の逆=現状が吸音なら反射、反射なら吸音に替える) SPの外側の壁の一次反射部分に反射や吸音を施す(どちらが良いかは聴いて決めます。) (一次反射部分の壁=L・ポジとSPを直線を頂点とする直角三角形の直角部分の壁) 後、天井の反射も重要です、SPとLポジとの半分の距離の天井(一次反射部分)の反射にも 布などで反射を抑える工夫をされてみたら如何でしょうか? さらに、QRDのような、ルームアコースティックをコントロールする商品もありますが 自分で試してノウハウを蓄えることが大切です。 QRD⇒ http://www.ohbashoji.co.jp/products/qrd/ 2)ですが、SPを壁に近づける程、低域は強まりますが、 同時に低域がかぶり気味になり全体に抜けが悪くなります、バランスが大切です、 そして、(後ろの)壁に近づけることで、壁からの反射音のピークが変化し Lポジが低域のディップから開放される可能性もあります。 3)は理解できると思いますので、あえて細かいことは書きませんが、 チェアの共振周波数が低音を聞こえ辛くしている可能性もあるのかも知れません。 以上、色々と書いてしまいましたが、ひとつずつ動かして変化を確認して バランスを整えて行くことが、オーディオのスキルにつながります。 そして、オーディオは最後は部屋です、ルーム・アコースティックを整えれば (整える腕を持てば)100万円のオーディオが500万円のシステムを凌駕します。 頑張って楽しんでください。
- ドジスケ(@122610)
- ベストアンサー率14% (9/63)
私の場合は部屋の両隅にSPを押し付けるようにして壁の反射を利用しながら少しづつ離していってバランスを取りました。 イコライザー等ではどうしても不自然でしたのでこの方がいいと思っています(あくまでも私の場合です)。 壁の反射は特定の周波数を強調する傾向があるので時間を掛けて粘り強く位置を変えて探る必要があります。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
基本的に、低音に問題がある場合、スピーカーの角度を変えてもあまり意味はありません。むしろ、位置を動かす方が効果的です。また、リスニングポイントをずらしたり、置き方が左右(あるいは前後)で対称なら、あえてこれを崩すのも効果があることがあります。部屋を短辺方向に使う(長辺側を前後の壁にする)のも、場合によっては効果があります。 ただ、これらの点は、それぞれの部屋の事情によってケースバイケースですから、壁から何cm離せば良いというような指標はありません。いろいろ試行錯誤して下さい、というのを答えにせざるを得ません。 なお、17帖ほどの広さがあれば、定在波はかなり低い周波数にまで落ちますから、そういう意味で低音が寂しいと感じる可能性があります。加えて、リスニングポイントとの距離が離れれば、当然、音圧は下がりますが、指向性の低い低音ほどその傾向は大きく現れます。また、B&W自体がそれほどブリブリの低音を出すメーカーではありません。 ともあれ、スピーカーの置き位置を(主に前後方向に)ずらしてみて下さい。何cmが良いかは、上述の通りケースバイケースですが、まずは10cm単位くらい、場合によっては1m単位で動かす必要があるかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。説明不足でしたが、長辺方向にささやかながらスクリーンを設置して2CHのホームシアターもしている都合上、短辺方向への変更はかなり難しいです。ただ、リスニングポジションをずらすというのは容易にできますので試してみようと思います。
- philip2007
- ベストアンサー率46% (12/26)
リスニングルームがかなりライブな部屋だと思います。 勝手な意見ですが、オーディオセットを今より50cm位前に出して、セットのすぐ前に少し厚手のカーペットを敷いてださい。三条分くらいの大きさで良いはずです。もしできるなら、両方の壁にはタペストリーでも掛けてください。 試しにアコリバをやめて、厚さ3cm位の御影石に換えてみてください。 低音は今より無くなりますが、イコライザー等で補正すれば、聞くポジションで音が変わらなくなると思います。 最後に、B&W 803S は素晴らしいSPですが、トールボーイ式は指向性が狭く、聞くポジションによりカタログスペックの低音は出てません。 基本的にホームシアター用の映像(映画)SPと理解して使用した方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 部屋にはステレオと机、それにパソコンしかないので、まさしくライブです。話し声がワンワン響きます。 スピーカーベースのYST-64は結構高かったので外すのは惜しいですが、時間があれば片方外して試してみようと思います。 専門家からご指摘をいただきましてありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。スピーカーの位置ですね。角度はいくら内振りにしても正面にしても変わらなかったので、位置を調整してみようと思います。