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プラグの熱価によるパワー差
例えばプラグの熱価を24番でベストセッティングを出したものと、 プラグの熱価を22番でベストセッティングを出した状態ではパワーに差が出たりするものなのでしょうか? 「加速型」や「高速型」等に別れたりしてしまうのでしょうか? 車種はTZR50Rです。社外チャンバー・社外キャブを入れております。 宜しくお願いします。
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プラグの熱価は、エンジンの出力を上げるわけではありません。 燃焼による、エンジンの温度に合わせて、最適な火花を 飛ばせるように、プラグに放熱性を持たせただけのものです。 エンジン回転が、低熱価のプラグで最良の着火をしているなら、 高熱価のプラグなら、その回転ではかぶり気味になるだけ ですし、反対に高熱価のプラグで最適の着火なら、 低熱価では焼け過ぎで、強い火花にはなりません。 あくまでエンジン回転の、どこを常用とするか? それだけでプラグの熱価は決定されるものです。 下記参考資料を、ご一読ください。
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- satopyon
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キャブセッティングはエンジンのチューンによってするものなので、プラグの熱価で変わるものではないと思います。 こういうチューンのエンジンだからこのキャブセッティングで、これに合うプラグの熱価は何番、となるのが普通ですので、プラグによってセッティングを変えるのは本末転倒です。 たとえば高速型のチューニングをしたエンジンで、6番や7番の(すいませんがNGK方式で説明させてもらいます)プラグに合うようなセッティングをするとガソリンが濃くなりすぎて上まで回らなくなったりすると思うんですね。 それがプラグが良く焼けているから(たぶんそんなセッティングできれいに焼けるとは思いませんが)ベストなセッティングかと言うとそうではないでしょう? 下から上まできれいに吹けるセッティングを出して、それに合うようにプラグを換える、と言うのが正しい方法だと思います。 長いことそんなのもやってないので自信なしですが。
お礼
よく分かりました。ありがとうございました。
お礼
とっても参考になりました。ありがとうございました。