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バイクのプラグの焼け具合をチェックしてみました
- バイクはRGV250Γで、最近社外チャンバーに変えたためキャブの調整に挑戦しています。試乗した結果、6000rpmくらいで少しもたつき、8000rpmくらいでぼこつき感があります。プラグの焼け具合をチェックしたところ、少し薄いように見えます。
- プラグの焼け具合が少し薄いかどうか判断できません。バイクはRGV250Γで、最近社外チャンバーに変えたためキャブの調整に挑戦しています。試乗した結果、6000rpmくらいで少しもたつき、8000rpmくらいでぼこつき感があります。プラグが新品で20キロくらい走っています。
- バイクのプラグの焼け具合をチェックしたいです。バイクはRGV250Γで、最近社外チャンバーに変えたためキャブの調整に挑戦しています。試乗した結果、6000rpmくらいで少しもたつき、8000rpmくらいでぼこつき感があります。プラグの焼け具合は少し薄いのでしょうか?アドバイスをお願いします。
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私は過去に2ストロークレーサーで長いレース経験とメカニック経験があります。 ちょっとお聞きします。 メインジェットをひとつあげたと事ですが、具体的に何番から何番にしましたか? 吸気も排気も条件の違う前シリンダーと後ろシリンダーのキャブセッティングも同一なんですか? 使ってるエンジンオイルひとつでキャブレターのセッティングなどどうにでも変わりますよ。 そもそも自分で判断できないスパークプラグをチェック目的で外す理由が解りません。 スパークプラグも2ストローク車の場合はグレードや種類で状態が大きく違います。 何を判断したかったのでしょうか? 質問者さんはキャブレター内部の各種ジェットの役割ってご存知ですか? 素人に解りやすく言ってアイドリング用ジェット、低速用ジェット、中速用ジェット、高速用ジェットの存在を知ってますか? 各ジェット間の繋がりが悪いともたつきの元です。 2ストロークエンジンのキャブレターのセッティングはトータルで行わなければなりません。 何も知らずにメインジェットだけをいじるからそうなります。 質問者さんの場合はニードルジェットとメインジェットの繋がりが悪いから中速域でもたつきが出るし、高速域入口での混合気割合が悪いからトルクの谷ができるのですよ。 その社外チャンバーのできが悪いのとキャブのセッティングの仕方が悪いのとの両方が原因だと思います。 単純なストリート用チャンバーで吸気側までいじる必要があるものはできの悪いチャンバーの特徴です。 ストリート用チャンバーで街中を走行するのなら絶対にエアクリーナーはいじってはいけません。 特にパワーフィルターなどは愚の骨頂です。 それとVγで5~6000回転って事は完全な中速回転域です。 ニードルジェットとメインジェットの両方のジェットからシリンダー内に混合気が送られている回転域です。 何の情報が欲しくてその回転域でのプラグチェックをしてるのですか? しかも無知識なのにそれでプラグの焼けでセッティングの判断など不可能です。 そんな回転域で走行してプラグチェックなどと考える事からして質問者さんには2ストローク車のセッティングは無理ではないかと思います。 もっとエンジンとキャブレターについて勉強する事をお勧めします。 過去の2ストローク250ccF3マシンのように究極にチューニングしたマシンのセッティングは、先ずは各ジェット単体のみで行ってました。 中速は中速、高速は高速、超高速は超高速。 つまり他のジェットは一時めくらをしておいてセッティングを行います。 そうしないと各ジェットが互いに邪魔をしてしまうからです。 そうやって少しずつ詰めていきながら、プラグを0.5番ずつ変更したりしながらの作業です。 レーサーですので3000回転以下は不要ですので、当然パイロットスクリューは全閉でロックし、もちろんパイロットジェットは外してボルトでめくらをします。 ジェットニードルは最下段にサークリップが常識でした。 ほぼ5000回転以下を完全無視し、高回転域にのみパワーの出るセッティングをする仕様です。 ストリート仕様にもかかわらず、トータルバランスに長けたノーマルマフラーからあえて変更するのでしたら、ノーマルマフラーの様なマイルドな吹け上がりを求めるのは無理です。 場合によっては排気デバイスを停止しないと満足に吹け上がらない事もあります。 それが2ストロークエンジンの常識です。 こんがりきつね色がベストと回答している人がいますが、街乗り2ストローク車でこんがりきつね色に焼く事は不可能に近いです。 先に書いたように、各種ジェットによるジェッティングが完全に合ってなければ全く無意味です。 3分間アイドリングしただけでプラグは湿って黒くなります。 2ストローク車は混合油燃料でない限り、中速域まではキャブレターのセッティングが出てても、オイルで僅かに湿って黒くなりがちがベストな状態です。 逆に高回転域以上であれば、若干焼け気味に白くなるくらいがベストです。 低速域では結構プラグは湿った状態になるものです。 それからスパークプラグのOリングのオイルによる湿り具合と色の状態を指摘している回答者もいますが、ストリート用2ストローク車は分離給油式であるのと様々な回転域で使用される事から、あのようにならない状態の方が異常だというのが常識です。 なので質問者さんの場合の現状のプラグの焼け色は標準の範囲内と見えます。 しかしキャブレターのセッティングがどうなのかは皆目見当が付きません。
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- q-type
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No.5の方の仰るとおり貴殿の今回の行動は無意味です 調子の出ていない回転域でのプラグチェックなら判りますが、この場合(10分くらい完熟走行してしまってはカブったプラグが焼かれ)は意味がありません 極端に真っ白でなければ(焼付きの心配はないので)フィーリング重視でやるのも一つの手ではあります ネットで情報を集めるのも良いですがVJ21A、年式でメーカーセッティングが変更されてるので自分の年式に合ったセッティングをしないと堂々巡りになるだけです http://may4.exblog.jp/18149173/ 正直な話し前回貼ったページを熟読されていない(理解されていない)ように見受けられますので貴殿には荷が重いと思われますが、どうしても・・・と仰るなら「迷った時はノーマルに戻す」を忘れないよう・・・
お礼
やはりバイク初心者にはかなり難しそうですね。 今日、近所のショップに問い合わせてみましたが、遠回りに断られました。 プロでも難しい作業なのですかね。 プラグは真っ白ではないので、それだけは安心しています。 ありがとうございます!
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
その走行後のチェックで何を調べようとしているか?です。 アクセル全開時のチェックなのか、5000~6000回転くらい(アクセル開度1/3~1/2くらい?)のチェックなのか。 例えば昔の2ストロークのレーサーであれば、アクセル全開で直線を走り、全開のままキルスイッチでエンジン停止してプラグやピストンヘッドをチェックし、全開時の状態を確認します。少しでも回転を落としたら参考にならないのです。 またキャブの構造を理解するとわかりますが、全開が完璧だからと言ってすべての回転で完璧とは言えません。パイロット系やニードルなど、それぞれの役割ごとにつきつめていかないといけないわけです。 したがって、全開で500m走った後に回転を落として、それでプラグをチェックしても大した意味を持たないのです。 まぁせいぜい真っ白になって焼き付きの危険があるかどうか、オイルが多すぎて湿っていないか、などの目安程度にしかなりません。
お礼
そうなのですか。 自分の考え方が間違っていましたね。 プラグの焼け具合でジェット類を変更すると思っていましたが、自分の方法だとあまり意味がないのですね。 でも、焼きつきだけは心配なので目安にはします。 ありがとうございます!
- yasubee337
- ベストアンサー率37% (785/2072)
一般的な2サイクルエンジンとしてみればほぼベストな焼け具合、もしくはちょっと濃いかもという感じですね。 6000回転ぐらいでもたつくのは基本2サイクルには有りがちです。それを消すためのノーマルマフラー(チャンバー)の作りになっていると思います。また8000回転のボコつきは、ちょうどその辺りがΓの排気デバイスの動作回転数なのでチャンバーのタイミングとイマイチ合っていないのではないかと思います。 キャブセッティングのみで現象を消すには難しいかもしれませんが頑張ってくださいね。
お礼
排気バルブの調整をしましたが、もう1度確認してみます。 ありがとうございます!
- GPZ250
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見た感じ濃いような気はしませんね。Vガンマのノーマル時の焼けは知らないのですが、ニードルの段数でも変更してみてはどうでしょうか。 プラグだけで燃調を判断するのは難しいです。私の場合2ストのキャブセッティングは勘でやってる上、面倒になったら戻しちゃうし。 多分ノーマル時でももっと黒く焼けてそうな気がするんですよね。
お礼
確かにノーマル時の時のほうがプラグ黒くなっています。 ニードルの段数を変えることも調べてみます。 ありがとうございます!
- mimazoku_2
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こんがりきつね色がベストな状態です。 ここに焼け加減の画像があります。 http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/05_03.html 若干、くすぶり気味かと思います。 高回転で「もたつき」という事は、吸気抵抗と排気抵抗のバランスが悪いのです。 社外チャンバーの「ヌケ」が良すぎて、燃調がずれているという事でしょう。 あと、私が気になったのは、赤矢印の部分。 オイルシール? パッキン? 名称を忘れましたが、『何故、黒くなってる?』 そこが黒くなるというのは、プラグの締め付けが甘いか、パッキンが(締めすぎで?)つぶれて、機能していないと思われます。 新しいプラグを使われる事をお勧めします。 排気の「ヌケ」がいいなら、逆に吸気に「パワーフィルター」なんかで、吸い込みやすい状況を作ってあげると、良いかも知れません。 燃調をヘタに触ると危険ですよ・・・エンジンにね。
お礼
吸気と排気のバランスが悪いのですね。 これを合わせるのはかなり難しそうですね。 赤矢印のところ、実物をみたら確かに黒くなっていました。 アドバイスありがとうございます!
少し燃調がリッチ側かなと思います。 わずかですが、、、、 きつね色と言いますよね。 少し黒い感じかな? http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/05_03.html これで、参考にしてみてください。 キャブの調整大変と思いますが、頑張ってください。
お礼
教えていただいたHP参考になりました。 キャブ調整は初心者にはかなりハードルが高いですががんばってみます。 ありがとうございます!
お礼
メインジェットは両キャブレター共、260から270に変えました。 キャブセッティングはかなり奥の深いものなのですね。 いろいろなHPでキャブセッテッングの方法を調べましたが、改めて勉強したほうがよいですね。 いろいろと教えていただきありがとうございました!