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大学の法学部に進む人は弁護士になるのですか
大学の法学部に進む人は弁護士になるのですか 大学の法学部に進む人たちは、弁護士になる人が殆どなのでしょうか。 他にどんな進路があるのでしょうか。
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国立大学法学部のものです。 うちは多くが企業・公務員。 コースもその二つに分かれます。 企業にも法務部と言って法律を扱う役職もあるし、公務員試験には民法の科目があります。 でも必ず法務部ってわけではないです。 法律は社会そのもののルールなので、それを知っていることは会社にとっていいこただから、重宝してくれる企業もあったりします。 一部の優秀な生徒かやる気のある奴らが、大学の授業と塾を掛け持ちし、卒業後ロースクール(大学院)に入り司法試験を受け、そこから弁護士、検察、裁判官へと頑張ってなります。 他にも法学関連の資格には司法書士、税理士、行政書士、弁理士・・・とこんなんを身に付けた上で事務所に就職する人もいます。なかなか、難しいんですよこれが。 ちなみに、そのへんの私大の話ですが、法学部はもう企業一筋です。 勉強して公務員なんて人もあんまりいないです。 あ法学とまとめられます。困ったもんだ(笑)
- tonntetete
- ベストアンサー率68% (44/64)
普通に一般企業に就職してサラリーマンやったり、公務員試験受けて公務員になったり、法律隣接職(司法書士など)になったり、色々です。当然研究者への道を選ぶ人も居ます。 弁護士になるには司法試験合格を目指すのが一般的ですが、検察官・裁判官・弁護士の法曹三者への共通関門である司法試験は、「年間3000人」を目標に合格者を増やそうということで、法科大学院・新司法試験の制度になりました。全国の法学部の定員に比べたら、3000人というのは微々たるものです。ほとんどの人が弁護士にはならないといっていいでしょう。
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
うちの大学の場合 就職・・・6割 資格(弁護士等)・・・1割 公務員・・・3割 と言う感じでした。中堅以下大では8,9割が就職だと思いますよ。 あと意外に?親の跡継ぎとかパイロット、社会人スポーツ選手、専門学校に入り直して○○になる、 とか色んな道がありますよ。 20歳過ぎると同級生や友人でも生き方や優先順位で差異がかなり出てくるし、それについてあんまり 気にならなくなるんですね。 これが中高生との違いでしょうか。 東大や京大では公務員や弁護士等資格受験者が多くなるでしょうね。
東大の法学部の場合四様にはっきり分れます。 1.官僚になる。財務省や経産省のトップはみんな東大出。 2.司法試験を受けて裁判官、検事、弁護士になる。東大の司法試験合格率が高くないのは絶対司法関係になりたいと思う人の率が低いことが最大の理由だと思います。 3.大学に残って法学の博士課程まで行き日本の大多数の大学の法学部の教授職に就く。 4.会社に就職して普通のサラリーマンになる。これがかなり多い。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 法務省の公式サイトより。 http://www.moj.go.jp/content/000006465.pdf これを見るとわかりますが、 合格者数は、たったの2,000人ぐらい。 うち、法学部出身あるいは法学部在学は、約1,600人です。 >>>大学の法学部に進む人たちは、弁護士になる人が殆どなのでしょうか。 いえ。 司法試験に合格すると、弁護士だけでなく、裁判官や検察官にもなれます。 司法試験を受ける人数の割合自体、大多数ではありません。 しかも、受けた人の合格率は高くなく、東大でさえ5割ぐらいです。 http://www.moj.go.jp/content/000006467.pdf >>>他にどんな進路があるのでしょうか。 官僚や地方の役人になる人はいますし、一般企業のサラリーマンになる人もいます。 <例> 以下は、いずれも私の友人の実例です。 ・有名私大の法学部を出て、大手企業のサラリーマン。(法務・特許などを担当) ・旧帝大の理系学部を出て司法試験に合格し、その方面の仕事。(弁護士ではないです) ・旧帝大の法学部を出て、地方の役所勤め。(たしか建設関係の部署) ・旧帝大の法学部を出て、大手外資系企業勤務。(たぶん、プログラマー) 現在は専業主婦。 そういえば、弁護士出身の政治家もいますね。 現在有名なところでは、仙石官房長官、枝野民主党幹事長、福島みずほ社民党党首、橋下大阪府知事。
弁護士にならない人がほとんどで普通は一般企業に勤めますが、企業の法務部だとか法律事務所など、法律に関する仕事に就く人も多いです
- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
大部分が普通の会社勤めでしょう。弁護士になるには、専門大学院に進学し国家試験に合格 しなければなりません。