• ベストアンサー

大学の法学部について。

大学の法学部について。 今高校三年生です。進学について考えているんですが、大学の法学部ってどういうことをする学部何でしょうか? 私が調べて思ったのは、法律や社会について興味がないと大変なのかなと思いました。もちろん大学によって学ぶことは違うと思います。 また私は心理学部に行きたいと考えています。ですが、心理学部は就職に難があると聞きます。法学部は公務員試験に有利で、心理学部は就職が・・・。 こういう場合、学びたいことを優先すべきなのでしょうか?それとも将来のことを考えた方がいいんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

大学の法学部ですることといえば、(1)憲法とか民法とかの法律の解釈を学ぶジャンル、(2)現在の日本の法律そのものではなく法制史とか、外国法の概論とかのジャンル、大学によっては(3)政治学のジャンル、があったりします。 (2)のジャンルは、大学によって講義の内容は結構違うかもしれないですが、(1)のジャンルは、法律の条文の解釈中心の話なのでどの大学でもやることは大体一緒と思われます(先生の学説とか、重点を置くポイントは多少違うと思いますが)。 確かに法律や社会について全く興味がないと、おもしろくないので、大変だと思いますが、実際、法律はわれわれと日常的に関わっているものなので、「とりあえず法学部に入った」としても、あらゆる法律に全く興味が持てない!あらゆる政治学科目に全く興味が持てない!という状況にはあまりならないと思います(やってるうちにそれなりにおもしろくなるものと思います)。 しかし、今の段階で行きたい学部、学びたい学部があるのなら、そちらを優先すべきと思います。 法学部が就職に有利というのも、あくまで一般的に見てみたら、なんとなくそういえるのではないでしょうか、くらいのニュアンスと思います。就活というのは要するに、会社にとって自分がどれだけ役立てるか、役立とうと思ってるか、みたいなことを、過去の自分の歴史を語りながら会社にアピールする活動です(多分)。つまり「自分は大学でこんなこと(=バイトとかサークルとかのネタが多い)をやってきた、だから今後、御社に入社した後もきっとこんなことができます」というアピールです。だから、就活のときにそれを語れないとヤバイというだけで、しっかり語れれば学部自体はあまり関係ないと思います。 そして「就職のことを考えて」法学部に入ったとしても、未来のことは、正直、一寸先は闇なので、就職に役立つかは本当に、不明なので、行きたい学部があるならそちらに行ったほうがいいと思います。 なお、公務員試験の話ですが、確かに、法学部の講義内容(憲法など)と公務員試験の科目は重なることもあるので、有利といえば有利かもしれないですが、公務員試験は公務員試験で別途対策が必要で、両者は結構別物という気がします。公務員試験を受けるなら対策本で勉強するなり、ダブルスクールをすればオッケーかと思います。

Apocrypha
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.2

僕はそのレベルなら有利な実学系に進むべきだと思いますよ。 心理学は一般科目ででもやればいいでしょう。 夏目漱石も、北杜夫も夢と現実と悩みながら、ずっと生きてました。 でもその間、やるべきことをやらずに夢想してたわけでなく、社会や親の要請に応えつつ、 自分の趣味や理想を追っていたのです。漱石が初めて小説を書いたのは40歳の頃、 奥さんと子どもがいながら、大学教授の職を投げ出しての行為でした。 非実学と言うのはそもそも、お金持ちが娯楽としてやるか、 ピカソやゴッホのように、どんな状態、ホームレスにでもなろうとも絶対にやってやるんだ、と言う気持ちが無いとダメだと思いますよ。 じゃないと中途半端な人材にしかなれず、他人からは評価されず、自己評価も低い人材にしかなれないと感じます。

Apocrypha
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。

noname#157406
noname#157406
回答No.1

全く専門外の総合大学生より。 総合大学ならば,単位が認められるかどうかは別として,他の学部の授業を受けることもできるので,違う学部に入って心理の授業を受けることもできます。ただしこれはつまり入った学部がメインであり,心理学は趣味で勉強するだけ,ということになります。学者になりたいわけでもなく,ちょっと楽しそうだから…くらいの気持ちだったらこれでも十分かな??と思います。 あと,心理学が学べる大学ならば当然その教授がいるわけで,専門の授業を受けなくても,一般教養の授業で心理学の授業があるかも??うちの大学では,心理学実験なんていうのもあって楽しそうでした。他にも色々10種類くらい心理学の授業はあったかな?? 一般教養っていうのは,学部に関係なくいろんな分野の学問を学ぶ授業のことで,理系が文系,あるいは文系が理系の学問を学んだりします。興味のある授業を自分で選んで履修出来るので,心理学部があるような大学にいって一般教養の授業を履修してもいいかなと。主に一回生が一般教養,二回生からは専門の授業というのが普通の大学の授業形態です。 ちなみにうちの大学の法学部生はかなり忙しそうにしています。他の大学ではどうなのかわかりませんが,少なくともうちの大学なら,二回生以上になった法学部生が,他の学部の専門の授業を受ける余裕はなさそうです。

Apocrypha
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。