アウシュビッツを描いた作家について
NHKの100分で名著「夜と霧」を見ました。
そのあと、「夜と霧」は、まだ読んでないのですが、ネットで検索して、少しフランクルに関する文を読んでみました。
「夜と霧」の解説で「多くの科学者は、人間は極度の飢餓状態に置かれると、仲間を殺し、人肉を食べてでも生き延びようとするものと考えていました。しかし、著者が強制収容所中で実際に目の当たりにしたものは、それとは異なり、極限状態において、人間は天使と悪魔に分かれるという事実を発見しました。」と書いてありました。
ネットでフランクルに関して読むうちに、やはりアウシュビッツから帰還した人でレーヴィという作家がいたことを知りました。
レーヴィの本は「強制収容所に入ってから、人間の人格は簡単に壊れると言う結論に至るまでの心の動きを書いている」とありました。
フランクルの本とレーヴィの本、両方とも読んでないのですが、主張が少し違うような感じがしました。
フランクルが人間は天使と悪魔に分かれると言ったのは、「強制主要所に入ってからも人間の人格が簡単に壊れない人もいる」ということなのでしょうか?
ほんとうはフランクルとレーヴィの本を読めばわかることなのだと思いますが、すみませんが、お教えいただけましたら助かります。
よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 虫歯になるのは嫌ですね。 空腹に耐えれば水とザラメだけで勉強が捗ると思ったのですが・・・。 人間が最大のポテンシャルで活動出来る食べ物の組み合わせって結局『バランスの良い食事』ですね。