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仕事とは生き甲斐を求めるものではない?その考え方の問題とは
- 仕事は基本的に嫌で大変なものであり、自分が楽しいと思える仕事は一部に限られる。
- 仕事は生き甲斐を求めるものではなく、我慢してでも続けられる程度のものを選ぶのが現実的。
- 「いい企業(職場)」や残業の有無は経験や個人の意見によって異なる。
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質問者が選んだベストアンサー
yosifuji2002です。 >私は日々、やりたいことがありすぎて、できれば仕事などしたくないと思ってしまいます(^_^;) 私は今でも若い時でも仕事以外にやりたいことは一杯ありました。 今では、若い時に出来なかった海外旅行が趣味になりましたが、まだ勤務があるので、良いツアーと休みがなかなか一致しないのが欠点です。 今日はYAMAHAの音楽教室でエレクトーンを教わってきました。 時々英会話に言っています。 趣味ではないかもしれませんが、もう秋野菜の準備を始める時期です。勿論このパソコンやインターネットも今ではやめられない趣味です。なお、このパソコンは自作です。 という訳で、働き蜂だかたといって趣味が出来ないわけではなく、逆にある程度お金のかかる趣味は働くからこそ出来るというのも真実です。
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企業がで人事を担当しているものです。 採用担当という仕事から、職業観については日頃から考察をしています。 絶対評価としての良い会社とか悪い会社というのは定義できないとおもいます。 何をもって良い会社と思えるかどうかは、個人の指向と会社のそれとあっているかですかね。 たとえば、給料の高さを求めれば一方で激務であったり、プライベートを充実させようと休みの多い会社を選んだら、給料がなかなか上がらなかったりします。プロボクサーのようにやりがいを求めれば収入も休みはなかったりします。 楽な仕事で収入も高く休みも多かったりしたら会社が潰れたりします。 残業がなかったら、そのうち仕事そのものがなくなるかもしれません。 急な業務量の増減に対応できずに取引先がへっても、社員に一切残業をさせない会社も良い会社なのかもしれません。 どれを良い会社と思うかどうかは人それぞれです。
- yosifuji2002
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>そもそも仕事というのは楽しむためのものではないので、自分に合う合わないというよりは我慢してでも続けられる 私はそう思う人が多くいるだろうとは思いますが、日本人の多くは(特に年配の方は)そうは思っていないと思います。 私自身、すでに定年を過ぎてまた別な会社に毎日通勤しているものですが、朝近所で引退したご主人に会うと「毎日行くところがあっていいねえ」といわれます。言われた私も実際そう思います。 時々同窓会がありますが、大半の人間は引退しており、毎日何をしてすごすかという話題で一杯です。それを聞くと朝起きて今日することが何もないのは困るだろうなと何時も思っています。 仕事は楽なことはないでしょうが、それでもこの年になって時々頼りにされるのは大変幸福なことです。 したがって私は働いているほうが幸せと思う立場です。 若い時はもっと過酷な労働でしたが、その時も別に不幸とは思いませんでした。何か忙しさが生きがいみたいに思っていました。そういう意味では人並みの働き蜂であったのだろうと思いますが、だからといって辞めようとは思いませんでした。 ご質問のいい企業とは、私の経験では社員の能力を信用して思い切って任せて、そのアイデアを使わせてくれる会社です。任せてくれれば失敗はできませんので、自発的にそれこそ休日をつぶしてでもやります。それで目的が達成できたら、これは最高の幸せです。 私はたまたま40代にそういう急成長の会社にいました。今から考えると毎日寝るだけに家に帰るような日々でしたが、それなりに高揚感がありました。給料は後から付いてくるような感じでした。 ただその会社も大きくなるとなかなか個人の活躍だけでは間に合わなくなり、結果として管理面が重視されるようになって、だいぶ普通のやり方になったという気がしますが。
お礼
人生経験が豊富な方の意見を頂けて光栄です。 yosifuji2002さんやその近所の方のような考え方というのは、私にとっては少し不思議に思えるところです。私は日々、やりたいことがありすぎて、できれば仕事などしたくないと思ってしまいます(^_^;) もっともそれは、引退される世代の方々というのは、今ほど若い頃に自由にできる(楽しめる)ものや時間も少なかったということもあるのかもしれません。しかしいずれにせよ「過酷な労働でしたが、その時も別に不幸とは思いませんでした」というのはすばらしいことですね。
お礼
回答ありがとうございます。 > 給料の高さを求めれば一方で激務であったり、プライベートを充実させようと休みの多い会社を選んだら、給料がなかなか上がらなかったりします。プロボクサーのようにやりがいを求めれば収入も休みはなかったりします。 たしかにこの部分の指摘は職業観について的を射たところだと思います。大別すると大体の人がこの3つのいずれかに該当するような気がしますね。個人的には3番目(プロボクサー)が最も良いと思いますが、現実的に将来を考えると実際にそういった道を選べないので(^_^;) 2番目が一番近いかも・・・ このように考えると仕事を選ぶということは恋人を選ぶことと似ているように思えます。給料の高さを求めれば一方で激務であったり=美人でも家事をしてくれないかもしれない、などといったように。