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少しおかしな例文ですが、次の文の to不定詞 の用法について説明してく

少しおかしな例文ですが、次の文の to不定詞 の用法について説明してください。お願いします。 It took ten minutes for people to become irritated.

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回答No.3

 NO1の補足への回答です。  to不定詞が主語として用いられている場合は、名詞的用法です。この文のようにto不定詞が真主語として後ろに置かれているとしても名詞的用法であることに変わりはありません。

ordinaria
質問者

お礼

そうなんですか。このような場合、itはあくまで形式主語、to不定詞以下が真主語で、「~すること」と訳される名詞的用法と考えていいんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.4

この場合のit は、to不定詞を真主語とする形式主語ともとらえられますし(この場合のto不定詞は名詞的用法)、時間を表すときのit とも考えられるようです(この場合のto不定詞は副詞的用法)。手元の辞書、ライトハウスに出ていました。 ついでに、そこにはこのように説明もありました。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次の種々の言い方に注意: It took me two years to write the book. = It took two years for me to write the book. = The book took me two years to write. = I took two years to write the book. その本を書くのに私は2年かかった。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この線で考えると、to write は副詞的用法ですね。

ordinaria
質問者

お礼

そうなんですよね・・・こう考えていくと、意味上の主語は「私」ですよね。私のあげた例文では意味上の主語はpeopleになりますし・・・。考えれば考えるほど、ワケが分からなくなってきました。 考えていただき、ありがとうございました。

noname#258183
noname#258183
回答No.2

英語は主語はなるだけ短くしたい傾向にあります。 この文の原型は To become irritated took ten minutes for people. ですが、主語が3単語では長いですね。 そこで主語にあたる部分にItを仮におくことで、文全体がすっきりすることができます。 でも、Itは仮においたものですから、今までのように意味は全くありません。 さらに、It took ten minutes for people. では原型をとどめていませんし、本来の主語がなくなっています。 そこで、最後に to become people をもってくることで元の文と同じ意味になるのです。 ちなみに、 It took ten minutes for people to become irritated.を前からツッコミを入れながら読んで見ると、より英文が見やすくなります。 It・・・ それ (どうしたの?)     ↓ took・・・かかった、費やした(どのくらい?)     ↓ ten minutes・・・10分 (だれに?)     ↓ for people・・・人々に対して  (ところでItってなに?)     ↓ to become irritated・・・怒らせる状態になること 以上の観点から今回の質問をまとめると (1)英文は主語を短くしたい (2)Itは仮においたもので意味はない (3)本来の主語はtoから後ろの部分 ですね。

ordinaria
質問者

お礼

私のしてほしかった回答とは少し違いましたが、文そのものについて丁寧にわかりやすく説明して下さり、どうもありがとうございました。

回答No.1

 Itは形式主語(仮主語)で、to不定詞が真主語です。つまり、主語が頭でっかちになるのを避けるため、自らは後へまわり、Itで代わりをさせています。実際に、to不定詞が主語として前に出てくる文はあまり多くは見かけません。

ordinaria
質問者

補足

ご回答いただき、ありがとうございます。 to不定詞には、ふつう、名詞的、形容詞的、副詞的の3つの用法がありますよね。この文の場合、どれに当てはまるのでしょうか? それとも、べつの用法なのでしょうか?