- ベストアンサー
テレビ消し酒の肴は虫の声
- 夕食時にテレビの音声かと思っていた虫の声を聞き、テレビを消してみると家横の原っぱで確かに虫が鳴いていた。
- 諧謔味が強い句を手直ししてほしい。テレビをつけずに虫の音で晩酌をするのがオツなものであるという意図が含まれている。
- テレビ消し酒の肴は、虫の声が鳴り響く家横の原っぱである。テレビを消し、虫の音で晩酌を楽しむ瞬間がオツなひとときだ。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>テレビ消し酒の肴は虫の声 なかなかいい雰囲気ですね。 >諧謔味が強すぎて、俳句というより川柳っぽい句になっているような気がします。 そういわれれば、そうかも。 テレビという音感が多少は影響しているのかもしれません。 僭越ながら小生もチャレンジ! TV消し酒の肴に虫の声 TV消し虫の声聞く一人酒 TV消し夕餉に向き合う虫の声 TV消し独酌三昧虫の声 TV消して和む独酌虫の声 独酌夜 TVも消して虫を聞く 難しいものですね。hakobuluさんを超えませんでした(涙)。
その他の回答 (5)
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
#3です。 この写真は偶然に見付けた物で、私は本物ではないかと思っております。 虫の音に秋を突き出す猛暑かな
お礼
ご回答ありがとうございます。 >この写真は偶然に見付けた物で、私は本物ではないかと思っております。 :そうでしたか。 教えていただきありがとうございました。 しかし、本当に、にこやかに微笑む人間の顔に見えますよね。 猛暑は実は、優しい酒場のママだったのでしょうか。 虫の音を、秋を味わう「突き出し」として、「まず、これで一杯やっといてね。すぐ、お刺身作るから」てなことを言いながら差し出してくれたのでしょうかね。^^ 解釈が違うかもしれませんが、このような感想を持ちました。 「突き出し」もピンキリで、当たり外れがあります。 一種の押し売りみたいなものですが、場所柄目くじらを立てるわけにもいきませんよね。 それまでかかっていたテレビや有線を消して、「とりあえずこれで一杯・・・」と虫の音を聞かせるような酒場は無いものでしょうか。 近年は殆んど出歩かなくなりましたが・・・。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
鳴く虫を、酒の肴に、月を待ち 月を待っているなら、それまでは暗い、ということはテレビの様な光るものは消してある。というつもりだったのですが、原作の方がよく出来てますね。 脱帽。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こちらも、縁側の景が似合いそうな俳句ですね。 「月を待ち」が渋いです。 光源氏的雅の世界、かも。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
テレビ見て酒の肴を茶蒸にし
お礼
ご回答ありがとうございます。 テレビの料理番組で、お茶を使って材料を蒸す、という調理法を見て、こりゃ良さそうだ、と早速試してみた。 といった景なのでしょうか。 「あるある」といった日常風景ですが、確かにおいしそうです。 ちょっと検索してみたら枝豆の茶蒸というのもあるようですね。 今度やってみましょうか・・・。 ところで、プロフィール画像ですが、3羽のカラスで笑顔を形成しているのは偶然なのでしょうか。 下の叢では虫が鳴いていそうです。
- cxe28284
- ベストアンサー率21% (932/4336)
私も俳句は時々気まぐれに作ってみるだけの素人ですが、テレビ消し 酒の肴は 虫の声 どれも同じ重さの語感を感じます。自分流に組み立てみましたが、果たしてどうだか 戯れと思ってください。「テレビ消し独り酌む酒虫すだく」うーんいまいちごめんなさい。 でもご一緒に楽しませてもらいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >どれも同じ重さの語感を感じます :言われてみると、おっしゃるとおりですね。 気づきませんでした。 「すだく」という語が新鮮に響きます。 「独り酌む」も味わい深い句になっていますね。 >でもご一緒に楽しませてもらいました。 :光栄です。
- yuhyuh50
- ベストアンサー率41% (226/550)
夕涼み 虫を相手に 手酌かな 意味合いが違いますか。失礼しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ステテコ一枚で縁側に座り、うちわを使いながらの晩酌でしょうか。 「相手に」という語が、人柄の良さを感じさせます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >テレビという音感が多少は影響しているのかもしれません。 :たしかに、そういう要素もありそうですね。 テレビは悪の槍玉にあがることが割合多いので、自然と対比させると、いかにもという印象を与えてしまうのかもしれません。 「TV消し酒の肴に虫の声」と、「は」を「に」に変えただけで大分印象が変わりますね。 「は」によって「酒の肴」を殊更取り立てる意図が薄れるので、述語としての「虫の声」が自然体で句の中に納まっているように感じるようです。 >超えませんでした :いえいえ、私は俳句鑑賞は好きですが作るほうは全くの超初心者です。