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物価スライド特例水準、対前年物価変動率について
物価スライド特例水準、対前年物価変動率について 物価スライド特例措置のひとつのデータとして、「対前年物価変動率」があります。 数値を書き出すと 平成11年 -0.3% 平成12年 -0.7% 平成13年 -0.7% 平成14年 -0.9% 平成15年 -0.3% 平成16年 0% 平成17年 -0.3% 平成18年 0.3% 平成19年 0% 平成20年 1.4% 平成21年 -1.4% 端的に言って、元の数字を知りたい。或いは、平成10年の物価の値を100とした場合の、それぞれの年の物価の値を知りたいのです。H10の平均の物価を100、とすると、H11年平均値は、99.7、だから、(99.7-100)/100で、H11は、-0.3%とH12.1.26に発表。小生がわからないのは、では、H12年の物価の値は? 「対前年物価変動率」の対前年ということからは、基準年と言う考えはないのかな? とも思いますが、 その一方で、平成11年、12年、13年を通して、物価は-1.7%の下落とも言っています。 足し算ができるということは、平成10年を基準年として平成11年、平成12年、平成13年の下落の累計のはずです。 小生を混乱させるものとして、インターネットのあるサイトでは、「累積」と言う言葉を使ったものがあります。 また、あるサイトでは、平成12,13,14年の物価の下落とも言っています。 もともと、変動率ですから、平成11年(H12.1.28発表)の値だ、と言っても、それは、平成10年と平成11年の値の変化。 -1.7%の下落は、明らかに平成11年(H12.1発表値)、平成12年(H13.1発表値)、平成13年(H14.1発表値)の値の変化の累計と考えます。H12,13,14の累積と言っているサイトは間違っていると考えます。 よろしくお願いします。
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補足
QWE008さん、ありがとうございます。 >0.997(=△0.3%)×0.993(=△0.7%)×0.993(=△0.7%)=0.983090・・・≒0.983(=△1.7%) やはり、変動率ですから、累積で考える。下落率は(1-累積)で持ってくる。 変動率が、1%程度までであれば、足し算しても、正しいやり方(累積 ⇒ 下落率=(1-累積値))に、近似的に等しくなる。 わきまえて、使うと言うことですね。 また、「年」、「年度」をごちゃ混ぜで捉えていました。 H11 1999 0.3% 0.997 234000円 H12 2000 0.7% 0.993 233298円 (値は、http://nenkin.co.jp/lifeplan-blog/news/archives/2010/02/02-011216.php から借用) 234000円は、H11年度の年金額 0.3%は、H11.1.1からH11.12.31の1年間の物価変動率(とにかく年単位の変化)。この値が発表されるのは、H12.1月末。 この1行をきちんと理解できていませんでした。でも、理解しました。 234000*0.997=233298円(前年度の年金額*前年の物価変動率-->今年度の年金額) これも、分かりました。 以上の理解で、正しいでしょうか? 質問は、分かりづらく書いてしまいましたが、小生の分からない部分をきちんと、理解した上で、回答してくださり、感謝します。