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金魚の病気についてです。2週間~3週間前(詳しく時期はわからない)から
金魚の病気についてです。2週間~3週間前(詳しく時期はわからない)から金魚の腹全体が膨張し、鱗が浮いている感じになっています。食欲も前よりはなく、最近は、止まって口をパクパクしています。病気だと思うんですが治療法(対処法)と病気名がわかりません。どうすればよいでしょうか。早めに対処したいので、詳しく、ほとんど無知なんでわかるように教えて下さい。お願いします
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正式名称は分かりませんが、たぶん内臓疾患の可能性が高いですね。 金魚には胃袋は無く、口から肛門まで1本の管が通っているだけです。 人間のように胃袋で消化してから腸に送り込まれるのではなく、金魚は 1本の管だけで消化や吸収が行われます。 金魚は満腹感を知りませんから、餌を与えれば与えられた分だけ食べて しまいます。基本的には1回に3~5分で食べ切れる量を与えるように 言われていますが、食べる仕草が可愛いからとドンドン与える飼い主が 居ます。食べたら消化する事が必要ですが、消化する時間に関係なく食 物が送られるのですから、体内に消化されない餌が溜まります。 消化されない餌は体内で腐敗が始まり、腐敗ガスが体内に溜まってしま います。そうなると金魚は水底に潜る事が出来ず、水面下で浮いた状態 になってしまいます。 このような症状になった時に、治療させる薬剤はありません。 ペットショップかホームセンターのペット用品売り場に行けば、稚魚用 の細かなネットで作られた物があります。これは水槽に固定出来ますか ら、この中に状態の悪い金魚を入れて餌が食べられないようにして下さ い。症状が完治するまで、このネットの中で養生をさせます。 他の金魚には通常通り餌を与えて構いませんが、この金魚には絶対に餌 は与えないで下さい。もし与え続けると、必ず近い内に死にます。 完治する時期は分かりません。
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- x530
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マツカサ病かな。 http://www12.plala.or.jp/poo_san/tie/byouki/byouki_matsukasa.html マツカサ病は、運動性エロモナス菌の感染や、浸透圧異常による肝機能障害が原因の金魚の内蔵疾患です。 金魚の代謝機能が上手く働かなくなりウロコを包む鱗嚢に水が溜まる事で鱗が逆立つ病気。 伝染性は低く、感染しても必ず発症する病気ではありません。 使用薬剤 ・エルバージュエース ・グリーンFゴールド顆粒 治療方法 1・隔離水槽(新水)で治療を行います。バケツならば、出来るだけ大きなバケツ。 2・0.5%の塩水浴とエルバージュまたはグリーンFゴールド顆粒による薬浴を同時に行う。 3・エアポンプによるエアリング 4・エルバージュまたはグリーンFゴールド顆粒を染みこませた薬餌を、毎日少量与える。 5・治療期間は5日間~7日間。 注意点 ・隔離水槽へ移動の際は、丁寧な水合わせを行います。 もしも、本水槽で塩浴と薬浴する場合。 ・0.5%の塩水浴とエルバージュまたはグリーンFゴールド顆粒による薬浴は、水草を枯らし、濾過バクテリアを死滅させます。 ・活性炭は薬剤を吸着し効果が薄れます。 ・濾過器内の濾過ボードや活性炭マット、活性炭パッドは取り外すこと。 > 2週間~3週間前 ・少し発症から日数が立ちすぎています。 この病気は、薬餌を食べてくれないと困ります。 何とか間に合うと良いのですが。。。 原因菌のエロモナス菌は、常在菌ですから全ての水槽に存在します。 水槽設備の消毒は必要ありません。 エロモナス菌は、飼育水の汚れにより爆繁殖します。 底砂、濾過器などの清掃と、今までよりもマメな水替えを行い飼育水の清水化によりエロモナス菌は数を減らします。
お礼
詳しい説明、助かりました!早速治療にあたりたいと思います。
お礼
ありがとうございます= いろいろしてみます!!