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理科の自由研究で、ドライアイスの実験をしました。
理科の自由研究で、ドライアイスの実験をしました。 (1)スプーンの上にドライアイスを乗せる→ビーっと音が鳴る (2)洗剤にドライアイスを入れる→一気にたくさん泡が出てくる (3)風船に粉末状にしたドライアイスを入れて、振る→風船は膨らんで割れる (4)ドライアイスの重さと溶けきるまでの時間の関係を調べる→とけきる前と溶けきったあとでは、溶けきったあとの方が質量が減る ・・・という結果になりました。そこで、質問したいことがあります。(1)~(4)まで、なぜこの様な結果になったのかという理由を教えて欲しいのですが、、、 調べてもあまりよく分からなかったので、どなたか分かる方、できるだけ詳しく、分かりやすく説明していただけませんか。また、結果が違うのなら、何がいけなかったのか、ご指摘していただけると嬉しいです。 すいませんが、なるべく早く回答していただけると助かります;; 注文が多いですが、よろしくお願いします。
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- yara
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(1)熱の伝導の違いや、金属が触れている分部でより昇華が激しくなる事によります。 昇華とは固体が液体になるのを飛び越していきなり気体になることです。 (2)ドライアイスは二酸化炭素が固体化したもので、それが昇華すると容積は約750倍になります。これが急激に起こるので、泡がたくさん出ることになります。 (3)約750倍になるので膨らんで割れてしまうのは当然ですね。 (4)常温でドライアイスが溶けると気体になってしまうので、密閉した空間で無い限り空気中に気体となって飛散しますので重さは変わります。 間違っても密閉した空間を安易に作らないように!爆発しますよ。 http://chem-sai.web.infoseek.co.jp/dryice.htm 実験の動画が見られます。 ご参考までに。