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保険適用外差し歯の種類。

保険適用外差し歯の種類。 保険適用外の差し歯にしようと考えていますが、何軒か問い合わせたところ、3万・5万・7万ぐらいのものがあるようでした。これらはどのようなものだと考えられますか?材質、耐久性、強度、見た目など、こういうものであろうという察しがつきましたら教えてください。よろしくお願いします。

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  • michael-m
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回答No.1

保険適用というのは「保険専用の材料」ではなく、その材料を使ったら保険請求は可能ですというものです。つまり保険適用外とは保険より優れていると言う意味ではなく、極端に言えば保健材料以下でも適用外です。 更に極論を言えば、使い方によって保険適用材料でも保険適用外になります。 だから、余り安価な材料は保険適用材料、或いはそれ以下という可能性もあります。 まず前歯の場合 私が昔調べた段階でセラミックの低額が保険診療のおよそ5倍でした。現在の保険費用がおよそ23000円とすれば10万前後と言うことになります。 自費の差し歯(冠と言う)の費用は大まかに金属と白い部分と技術料からなります。金属部分は非貴金属か貴金属かによっても費用が変わります。金属を使わないものでは逆に技術料が大幅に上がります(総額で通常高くなる) 白い部分では多くはセラミックが尤も高価で、次に材料費が多少安価な「超硬質レジン」或いは「ハイブリッドセラミック」があります。これは硬質のレジン(プラスチックと考えていいです)をセラミックと同等まで固くしたものと考えてください。 通常はこの二種類で、セラミックよりハイブリッドが若干安めに設定しますから、同じ医院で費用を聞いたときなら、質問内では7万がセラミック、5万がハイブリッドのように考えてください。但しこれは相場的な考えではありませんから7万がセラミックの費用と言うことではありません。あくまで医院ごとの設定です。 実際の使用上で優劣はありません。ただ、メーカーも儲けの多い方に力を注ぐので、色の種類や透明感などはセラミックが尤も多様で、次にハイブリッド、保険材料と言うように限られていきます。 あくまで自費は各医院で決めるので、高ければいい材料とは限りません。 金属冠の場合は銀合金、パラジウム合金(金の配合量で保険適用外になります)、金合金、白金加金などがあります、主となる金属取引価格(銀、金、白金)を参考にすれば費用の参考になるでしょう。銀は変色しやすいですが、金も物によって変色します。色は見たまま、強度はあまり気にする必要はありませんが、比較的軟らかい金や白金課金は周囲の歯に優しい材料と言えます。 上記説明は、実際には材料の種類も多く、それぞれ性質が異なるだけでなく、冠作成時の行程や材料の使い方によっても性質は著しく変わるので、一概にこうですとは言えないのです。「あくまでも基本的に」と言う事だとご理解下さい。

chamama
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございます。参考にしたいと思います。

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