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差し歯は保険適用品がいいか、適用外品がいいか
65歳の女性です。上側の正面2本のすぐ左隣の1本を差し歯にする予定ですが、保険適用品が良いか、適用外が良いか迷っています。(現在、上側の正面2本の直ぐ右隣1本が差し歯ですが、これは保険適用品です。約11年使用中) 1、歯の材質の違いはなにでしょうか。品質の違いは何でしょうか(色、変色の可能性、汚れ付きやすさ、強度、寿命等)。 2、最近では価格はおよそいくら位でしょうか。 老齢ですから、歯茎が次第に弱くなってくる(ぐらついてくる)ものと考えていますが、その時は、やり替えすることになるのでしたら、あまり高価な材質にしても無駄になるし…どうしたものか迷っています。歯科医の方、治療をうけられた経験者の方からのご指導をお待ちします。
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歯の噛む力は50キロ近くあり左右前後に色々な動きをしますので、噛み合わせの不調和があると歯その他に問題を起こします。 出来る事なら11年ももった歯の噛み合わせの不調和を取って最小限の治療をする事が一番だと思います。 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。 定年間近で歯を一気に抜き、入れ歯にしたら脳溢血を起こした人、??学会認定と言う先生に16本も歯を削られ動悸、首の凝り、手のしびれ等を起こした人など色々な経験をされている方が多くいます。 また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっ せと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、 歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。歯科医療所詮偽物、最小限の治療を心がけ、一度に多くの歯を治療しない事が大切、自然が一番です。
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- michael-m
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1)現在、歯の材料費はプラスチック(軟質レジン)、硬質プラスチック(保険用硬質レジン)、強化プラスチック(ハイブリッドなどの高硬質レジン)、セラミック(陶材)があります。 この中で保険で認められているのはレジンと硬質レジンの2種類です。 レジンそのものもドンドン改良されていて、現在では大きな変色もなく、強度も自費材料と大差ありません。 汚れや変色の原因には二つあります。 一つは材料の問題ですが、軟質レジン以外は遜色ありません。 11年前と今の材料では雲泥の差があると言っても過言ではないでしょう。 もう一つの原因は人為的なものです。 どんなに良い材料でも作り方がザツでは良いものは出来ません。 技工士の技量もありますが、自費と差別化するために歯科医師側から技工士に対して良い物を作らせない場合もあります。 寿命に関しては、これは素材における決められた寿命は存在しません。 厚労省が歯が抜けてしまう(抜いてしまう)期間を「寿命」と表現した為に一般的な言葉になりましたが、歯はミイラになっても残るほど丈夫な臓器ですし、金属や人工物が寿命が、少なくともヒトの寿命以下ではありません。 ・素材的には100万のセラミックも保険でも堅い物無理に噛めば壊れますし、タイミング悪く角が当れば壊れます ・問題は、維持するための努力がなされているかどうかです。 正しい歯磨きを歯医者が説明しているか、患者が実行しているか、そして定期的にチェックしているかによって、幾らでも持たせる可能性があります。 費用に関しては、保険は被せる事前にどんな準備の治療をするか(根の治療など)によって変ります。なので治療方針が決まったら聞くしかありません。 自費については「価格を統一したり相場を設けてはならない」と独禁法で決められているので、医院によって異なりますから、通院しようと思う医院ごとに聞くしかありません。
お礼
ご親切にありがとうございました。
- sizensika
- ベストアンサー率40% (144/354)
補足質問に関して >既設の差し歯(右)の問題ではなく、新たに差し歯を新設する >(左)ことなのですが・・ 良い年もった保険の歯は歯茎がやせましたか、変色しましたか ご自分の経験からどうおもいますか。 ご自分の経験から学ぶ事、直感が大切です。 保険適用品と適用外品について品質の違い、メリット/デメリットをおしえてください。年齢的に歯茎がやせてくるので、どうせやりかえになるということなら(本当にそうでしょうか?)安い歯でいいのではないかと思うし、・・・ 噛み合わせが体の動きと調和した物なら歯茎がやせる事はないと思います。体に問題が有るのなら全体がやせますが部分的な歯がやせるなら その歯に問題が有ると言う事に成ります。 前歯なので美容上変色しない高級品(本当に変色しないのでしょうか?)の方がいいのかどうかまよっています。 セラミックは変色は無いともいますが欠ける事が有るかもしれません。 また堅すぎれば骨が減り歯茎が下がったりするかもしれません。 以下に体と調和した噛み合わせの物を入れるかが大切ですし、時間的な 噛み合わせの変化に応じて調整する事が大切です また始めから差し歯と決めつけず最小限の治療を選択する事が大切です
お礼
ご回答ありがとうございました
- 777oichan
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専門家の方からのお答えが寄せられており素人の私が回答してもあまりお役にたてないかも知れませんが、私と妻で同じ状況なので回答させていただきます。60歳と55歳、やはり前歯です。私は保険適用。妻は2本で24万です。先生、歯科技工士、衛生士の方にパンフレットや画像などで説明して貰えますよ。保険適用外だと3万から20万くらいです。金属の材質、樹脂の違いなどにより価格が違いますし、保証期間なども違いますから 今の内に相談されて決められたら良いです。決めておかないと治療の仕方が各々違うようなので、途中での変更は難しいようです。女性の方で前歯ですので、既存の歯とのバランスを見ながら決めれば宜しいです。1本だけ違うのも違和感がありますから。
お礼
ありがとうございました
補足
早速のご指導ありがとうございました。かみ合わせの不調和があると色々障害が発生することがよくわかりました。今回私の場合、既設の差し歯(右)の問題ではなく、新たに差し歯を新設する(左)ことなのですが、もう少しお尋ねしたいのでよろしくお願いします。 保険適用品と適用外品について品質の違い、メリット/デメリットをおしえてください。年齢的に歯茎がやせてくるので、どうせやりかえになるということなら(本当にそうでしょうか?)安い歯でいいのではないかと思うし、前歯なので美容上変色しない高級品(本当に変色しないのでしょうか?)の方がいいのかどうかまよっています。以上よろしくお願いします。