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さし歯について
来年40歳の男です。 先日歯医者に行き、上の前歯6本をさし歯にする事にしました。(歯が大変汚れており、所々虫歯になっている為、こちらから希望しました。) その際、先生より保険適用のさし歯にするか、適用外のさし歯にするか、次回までに決めて来る様言われました。 その場で適用外の場合の金額(50万弱)を聞いて、なんとかいけるかなと思ってましたが、よくよく考えてみると、その歯で一生大丈夫かどうか疑問ですし、それ程見た目も気にしないので、もったいないかな?等と今考えています。 そこで質問ですが、保険適用のさし歯はやはり何か問題があるのでしょうか? あと、上だけ保険適用のさし歯にした場合、下の歯(汚れている)と色は合わせられるのでしょうか?
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○保険の差し歯に何か問題? 保険適応の差し歯と自費のそれとの最も大きな違いは白い部分の材質に有ります。 保険適応の場合はコンポジットレジンと呼ばれる硬いプラスチックで、長期的には着色や磨耗の心配が有ります。 自費の場合は白い部分がセラミック、あるいはハイブリットレジンと呼ばれる特殊な非常に硬いプラスチックです。 いずれの場合も、適切な治療、製作が行われ、正しくメインテナンスがなされれば何十年も持つ場合もあります。 逆の場合数年、それ以下で駄目になることも有ります。 素材そのものの寿命や安定性は自費の方が保険の材料よりも長いのですが、歯が持つかどうかは、技術的な要因の影響のほうが大きい場合も多く有ります。 良心的な歯科医院では保険自費とも丁寧な治療が行われますが、多くは保険の場合最低限必要な治療しか行われません。 (保険、自費どちらもひどい治療しか行えない最低の歯医者さんも有ります…) 歯科医がどの様な治療を心がけているかによって保険の差し歯に問題があるかどうかが決まると思います。 ○色は合わせられる? 色に関しては、保険でも技術的にはかなりの範囲の色に合わせることは可能です。(事実、そのための材料は供給されています。) しかし、現状の保険での製作費用では全く採算が取れないので、多くは期待できない状況です。5~6種類の色の中から最適なものを選ぶ程度の場合が多いようです。 ○どちらを選ぶ? 自費の場合、差し歯の方法素材とも選択肢が増えます。 また、神経を抜く治療をし土台を立てる必要があった場合、自費の場合は保険では選択できないような材料(ファイバーコアなど)を選ぶことも可能です。 保険では不可能な丁寧で長期的、総合的な治療を受けられる場合も有ります。 費用に余裕があれば自費治療を選択するのは悪くないことですが、歯科医院の選択が大変重要になります。 歯医者さんのお話を良くお聞きになり、歯科医師や歯科技工士の技量を判断した上でお決めになってください。
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- shinsen
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わたしは、上4本を差し歯にしました。1本9万円で合計36万円かかりました。やはり、保険の場合は、表面がプラスチックなので、一生ものではありません。しかし、セラミックのものだと、プラークコントロールなどを続けていけば半永久的に持ちますから、数年したらやりかえる面倒を考えると、高くても得だと思います。色あわせは、そこそこにはできるようです。まず、歯石などができないような歯の磨き方などから指導を受けられ、治療後もリコールがあって定期検診の受けられる歯科医院がよいと思います。
お礼
さし歯にしたからといっても、やはりその後のメンテナンスは必要なんですね。私はさし歯にしたら、もうむし歯にならなくてすむ位の考えでしたから・・・回答ありがとうございました。
- cha226matsu
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保険適用のものは、タバコを吸ったりワインを飲んだりすると数ヶ月で変色するようですよ。色合わせも細かくは無理だと聞きました。運悪く3ヶ月で折れてしまった人も実際にいます。保険外のセラミックは確かに高価ですが、私は25年近く使うことができましたよ。 しかし、そもそも6本を差し歯にする必要があるのですか? 歯の汚れはクリーニングすればある程度キレイになると思いますし、虫歯もヒドくなければ抜く必要はないと思うのですが。 思い切って全部キレイな歯にしたいというお気持ちはわかりますが、歯を抜くといろいろ弊害が出てくる気がします。「すぐ歯を抜く歯医者はダメだ」と言われるのもそのためでしょう。 もう一度、じっくり考えられてはどうですか?
お礼
タバコもワインも好きなので、変色はすぐですね(笑)歯では、幼い頃から苦労してきましたので、この際思い切ってという気持ちでしたが、もう一度じっくり考えてみる必要がありそうです。 回答ありがとうございました。
- oudosieru
- ベストアンサー率29% (118/401)
>保険適用のさし歯はやはり何か問題があるのでしょうか? 保険適用のさし歯(プラスチック)はすぐ(4~5年)でダメになります。 強度も弱い。 >あと、上だけ保険適用のさし歯にした場合、下の歯(汚れている)と色は合わせられるのでしょうか? 細かい色あわせは出来ません。 かなり目立つでしょう。
お礼
やはり強度の問題があるんですね・・・ 回答ありがとうございました。
お礼
適用内、適用外のいずれにしても、その後のメンテナンス、そして何より歯科医の選択が重要の様ですね。 こればかりは、周りの評判で判断するしかなさそうです。この歳になっても歯医者さんは、怖いです(笑) ですから余計良心的な歯科医であって欲しいですね。 結論を急がず、歯科医選びから再考してみます。 詳しい回答ありがとうございました。