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大学卒業後の進路について悩んでいます。どちらが現実的なのかアドバイスをお願いします。
- 大学卒業後の進路について悩んでいます。将来海外で働きたいという夢を持っていますが、現在の専門知識のなさや就職の難しさに悩んでいます。一方で公務員になり、資金を溜めつつ勉強をし、海外大学院で就職するという道も考えていますが、職歴や自分が女性であることなどの問題もあるため、どちらが現実的な選択なのか迷っています。
- 大学卒業後の進路について悩んでいます。将来は海外で営業・企画などを担当し、日本の製品を海外に輸出入する仕事に就きたいと思っていますが、現在の語学力や大学の進学についての反対など、現実的には困難な状況です。民間企業に就職し、海外赴任の可能性を広げるためにも努力するか、公務員として勉強をしながら海外大学院へ進学し、現地で就職を目指すか、どちらが現実的な選択なのか迷っています。
- 大学卒業後の進路について悩んでいます。留学経験を通じて、文系の私がただ英語が話せるだけでは海外で働くことは難しいということを痛感しました。将来海外で働く夢を実現するためには、経営学や商学、経済学などの専門知識が必要だと思いますが、現在の私にはそれが足りないです。民間企業で就職して経験を積むか、公務員になりながら勉強をするか、どちらが現実的な進路なのか悩んでいます。アドバイスをいただけると幸いです。
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女性ということで以下のアドバイスが当てはまるか分からないのですが・・・ やはり海外を相手にしている日系メーカーやなどに就職されるのが一番手っ取り早いかと思います。車好きの私がパッと思いつくのはやはり自動車関連部品を作っているメーカーなどでしょうか。 例えばシートベルトという分野では世界シェア約30%を占めるタカタなどは世界各地にある自動車関連部品の集積地に必ず支社を置いている企業です。 自動車部品関連というのは必ず一箇所に集まるという傾向があり、タカタはそういう経済と商材の潮流を読むのが一番早い企業です。 基本的にこのような集積地は人件費の安い地域にできるので東南アジアやアフリカなどに多くできがちです。北米ならメキシコ、ヨーロッパなら東欧かそれよりもうちょっと東になるかもしれません。 日本にはタカタのようにある種の分野では世界で結構なシェアを持っている企業が多くあるので、例えばその企業の有価証券報告書などを見て(たいていはその企業のホームページで見ることができます、なければEDINETで探してください)、海外にどの程度社員がいるかを確認するなど地道な作業をすれば、何か光明が見えてくるかもしれません。ただ、現地社員が日本からの転勤なのか、現地採用かまではその企業に聞かないと分からないかもしれません。 また女性がそのような地域に赴任できるかもちょっと分からないです。 あと海外大学院→現地就職ということですが、この不況のさなかでは自国民の採用を優先する可能性が極めて高いと思われます。職種にもよるのでしょうが、ただでさえ自国の優秀な人が職からあぶれている状態ですので、その中で外国人であるsokgawさんが採用されるには極めて強い運とその分野での優れたスキルが必要かと思われます。公務員という職歴は分野ごとのプロフェッショナルを求める海外人材市場では?マークが付くかもしれません。 また、海外のトップ大学院を出ても現地ですんなり就職できる人はそんなに多くはないという話を聞いたことがあります。日系人ということに限れば大学院でのサポートも大してないようです。 まさにあなたの身一つで勝負ということです。 別に海外で就職に成功したという前例がないということではないと思うので、sokgawさんがどんな道を選ばれるか分かりませんがトライしてみる価値はあると思います。 が、容易な道ではないだろうなとも思います。 頑張ってください。
お礼
ご回答へのお返事が遅くなり大変申し訳ありません。ご丁寧で親切なアドバイス、とてもありがとうございました。大変参考になりました! やはり海外大学院への道は金銭面、語学力の面から現段階では断念し、公務員の道でもなく、espirit様のおっしゃるように海外相手に事業に取り組んでいる企業に就職を目指し、まずはやはり社会に出て見識を深め、経験を増やそうと思い始めています。 大変参考になるご意見、本当にありがとうございました!