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 オイル粘度の比較

 オイル粘度の比較  お世話になります。  メーカーによって微妙な違いは有ると思うと思いますが、条件を 100%シンセのみ とした場合  一般的に、 10W-30 と、 0W-40 では、単純に どちらが硬いのでしょうか?  あと、各々の利点、欠点もあれば教えて下さい。   宜しく御願い致します。

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  • betarev
  • ベストアンサー率25% (157/613)
回答No.2

ご質問の「条件」に「温度」というカテゴリーを入れないと、結論は出せません。 硬さを比較しても特に意味は無いと思いますが、何故甲乙つけたいのでしょうか? マルチグレードオイルは0W-とか10W-とか前側の数値のベースオイルに添加剤を使って-30や-40の後半の粘度を作りだします。なので、当然グレード幅の広いオイル程価格が高くなります。必要性もないのにグレード幅の広いオイルを使うのは「無駄」なだけです。10W-より0W-の方がエンジン始動時の流動抵抗が少なく始動性が良くなります。ただ、今の様な猛暑の夏では差はないでしょう。下限のメリットは冬期間の寒い時期に差がでます。エンジンは始動して温まってしまえばオイルは80~100°位と言われますので、今度は後半の数値の粘度が生きてきます。レース的に酷使するなら-40の様に粘度指数の高いオイルの方がエンジンに優しい事になります。私なら0W-40なんてオイルあったとしても見向きもしないでしょう。普通にのるなら10W-30の安いオイルで十分です。 0W-のオイルは近年出回ってきましたが、これらはエンジン精度が向上した御蔭ですが、私はエンジンを労わる意味からまず使いませんね。0W等のオイルを使うとエンジンノイズ増大等に繋がります。 確かに燃費向上は若干望めるでしょうが、そんなうたい文句には踊らされたくないですね。

その他の回答 (2)

  • LargeDog
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回答No.3

粘度指数のグラフ Viscosity Index,VI をみれば、良く分かると 思います。 注意点は下限の表記にマイナス表記がない為、0Wは以下はすべて0Wと 表示されているので、0W-40のオイルについてはメーカからグラフを 取り寄せないと、10W-30と比べる事ができません。 これが、0W-40とかでなく、5W-40とかなら、参考URLのグラフ で単純に比べられるんですけどね。 というわけで、結論をいえば、 10W-30 と、 0W-40 という数値だけでは、比べられません。

参考URL:
http://www.geocities.jp/bequemereise/viscosity2.html
noname#133729
質問者

お礼

 大変失礼ながら、この場をお借りし、皆様にお礼申し上げます。  ちょっと 質問が悪い というか 勉強不足でした。  また、出直してまいります。

  • foomufoomu
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回答No.1

Wの前の数字は、低温時(外気温時)、後の数字は高温時(走行時)を表し、数字が小さいほうが粘度が小さくなっています。(たんに指標なので単位はありませんし、低温時、高温時の数字相互に関連はありません)低温時粘度はエンジンスタート時のかかりやすさ(特に冬期)、高温時は走行中の性能に影響します。 これは、エンジンに限らず、機械一般に言えることですが、大きな力がかかる個所には粘性の大きな潤滑油、小さな力の個所には粘性の小さな潤滑油を使います。 もしも、大きな力のところに小さな粘性の潤滑油を使うと、油切れと言って、油が押し出されるようになって焼けつきがおこります。逆に小さな力のところに大きな粘性の潤滑油を使うと、粘性のため機械の動きが悪くなってしまいます。 適材適所に使わないといけないということですね。

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