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景気後退、アメリカ経済頓挫、円高進行は事実でしょうか?

景気後退、アメリカ経済頓挫、円高進行は事実でしょうか? 昨日のテレビ討論会(15日)、『ミスター円、榊原元財務官』は、近々のうちアメリカ経済は更に悪化し、円ドルレートは、80円を切る!と放送しました、本当にこのような事が起こるのでしょうか? 世界のトヨタ自動車の株価3010円というのは、素人目には異常と思われますが?

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  • human21
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回答No.3

為替に関しての榊原さんの予想は、過去を見てもよく当たっています。 アメリカ経済がさらに悪くなると言う予想は、いろいろな指標を見て 間違っていないと思います。 その結果、円ドルレートが80円を切ると言うことが、起こる可能性も あるのではないでしょうか。 ただ、80円を切った場合、さすがに日銀や政府も何もしないと 言う訳には行かないでしょう。 トヨタの株価については異常という感覚はありません。 欧米など先進国経済の先行きを考えると楽観できないからです。 中国を含む新興国が好調と言っても、先進国が不景気になると 大きな影響を受けると思われます。

その他の回答 (2)

  • cazcater
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回答No.2

 ミスター円は、過去はともかく今ではチョット煽り気味の評論家です。 このままの(無能力)政府の対応では瞬間80円前後になる可能性もありますが、 為替は通貨の力のバランス(イコール国力)ですから、少し落ち着けば、 90円~100円のレンジで落ち着くはずです。 まあ、80円を切ったら迷わずドル買いです…。  トヨタの株価は為替の他の要因も在って、現在の株価は低めですね。 当方もトヨタは米国の偽リコール問題の前に異常だと思い売り抜けましたが、 今はなお売り浴びせられている状況です。 トヨタもマーケットが落ち着きを取り戻せば、株価必ず戻ります。 今の時期は焦らずに、日本の政治状況、アメリカの景気(低迷は年末 まで続きますが、頓挫は無いでしょう)を横に見ながら、じっくり 待ちの姿勢ですね。

yosiyaru
質問者

お礼

素人の私にも、ミスター円は為替問題、簡単に言い過ぎる様に思えなくはありません。 識者の考察は正しいと思います。  トヨタ買いたいと思っていますが、少し待ってみます。 有り難うございます。

  • kikitetsu
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回答No.1

トヨタのリコール問題を考えると現在の株価は異常とは私は思いません。 アメリカ経済が悪化しているのではなくアメリカ経済の回復に陰りが出ているというのが、本当のところです。リーマンショックから回復傾向にあったアメリカ経済ですが、ギリシャ危機によるヨーロッパ経済の落ち込みやアメリカ国内の個人消費の低迷、輸出の低迷、また失業率の悪化により回復の期待が薄いというネガティブイメージが投資家の中に芽生えていることは間違いありません。 実際に80円を切るかどうかは今後アメリカのビッグスリーを含めた企業の回復などによる輸出の増加、ゴールドマンサックスをはじめとする金融系企業の動向、企業回復による失業率の減少などまだまだ克服すべき点が多いので80円台を切る可能性はあるかもしれません。 しかしあくまでも現在の状況は諸外国の経済状況の悪化によるリスク回避による円買いであることは忘れてはいけません。円に対する不安が広がればいっきに90円台に戻ることもあるでしょうし、諸外国の経済回復基調が上向けば投資家が急に円売りに走ることも考えられます。 しかし経済アナリストの言葉を鵜呑みにして投資を行うのは愚の骨頂であると私は考えます。投資判断はご自身のルールに則した方法で行いましょう。 また私もその番組を見ていましたが、「80円を切る!」と断言していたようには感じませんでした。そのような場面も考えうるというニュアンスだったと私は感じました。 今後のアメリカの経済政策、ユーロの動向、中国元の為替規制緩和、日銀の為替介入などの情報をよく観察し、一般投資家がどのように考えるだろうか?ということを考えると一歩先の投資判断が可能になると思います。

yosiyaru
質問者

お礼

的確な経済情勢判断、アメリカドル、ユーロ、円などの連関、解りやすく解説頂き有り難うございます。 大変参考になりました。 

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