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ICの電源部にはコンデンサーが接続されておりますが、セラコンではなく電
ICの電源部にはコンデンサーが接続されておりますが、セラコンではなく電解コンデンサーはどのような 意味で使用されるのでしょうか?またたまに電解コンデンサーではなくタンタルコンデンサーの場合もあるそうですが、違いは何でしょうか?
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セラミックコンデンサは高い周波数のノイズには対応しますが、大容量のものは高価になります。低い周波数の変動に対しては、大容量のコンデンサが必要となり、電解コンデンサが低コストにするための回答となります。 タンタルコンデンサは電解コンデンサより高周波特性は良くなります。昔はタンタルコンデンサだけでパスコンを構成するようなこともありました。 最近はタンタル資源の過小からのコストアップ等に対し、逆に積層セラミック等セラミック系が比較的安価に小型大容量化が進んできたため、タンタルコンデンサの使用機会は減ってきています。 最近は、特にロジック系の低電圧では積層セラミックコンデンサは10μF程度まで低価格で得られるようになってきたため、オールセラミックのシステムも増えてきました。 基本的には全てその時点で、コストパーフォマンスの良い構成を取ることになります。
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- k_kota
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回答No.1
調べてないですね? 電解コンデンサは大容量が安価に得られます。 それ以外は極性があったりとあまりいい所は無いです。 タンタルは若干性能がいいですが、最近は電解でも性能がいいものはあります。 タンタルは故障する場合にショートモードで壊れることが多いので危険です、注意が必要。