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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンデンサの種類 選定について)

コンデンサの選定について

このQ&Aのポイント
  • コンデンサの種類選定について相談させていただきます。現在、標準とされているコンデンサの選定を考えており、容量や大きさ、種類について検討しています。どの種類のコンデンサが一番精度と安定性が高いのか、アドバイスをいただきたいです。
  • LCRメーターを使用して容量を測定していますが、複数の場所での測定のために標準コンデンサが必要になりました。1cm角程度の大きさで、リードまたはSMDに取り付けることができるものを希望しています。着脱の影響は考慮していません。シルバード、ディップ、マイカコンデンサも使用してみたいと考えています。
  • コンデンサの選定において、一番重視するのは同じ値を測定できる精度と安定性です。容量は33pfのものを使用する予定で、大きさは5mm角程度まで考えています。セラコン、タンタル、マイラなどの種類もたくさんありますが、この用途に適しているのはどの種類か教えてください。コンデンサの選定についてアドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんが、適切な情報を提供なさっていると思います。 「標準コンデンサ」と称する製品を採用することができれば、最良と思い ますが、「大きさは5mm角ぐらいまで」という条件を満足できそうもありま せん。ある程度安定性は犠牲になりますが、通常の電子部品の中から安定性 のよいものを選んで使う方針をとる必要がありそうです。 安定性を確保するうえの第一条件は、温度特性が良好であることと思います。 取りいそぎの推奨品:  シルバード ディップ マイカ コンデンサ: 500V 33pF   サイズ:  横10 X 縦9.5 X 厚さ5.5,リードピッチ4.0 このサイズでは大きすぎるでしょうか? リード付き部品と、面実装部品では、どちらが使いやすいでしょうか? 形状が小形であることが優先条件ならば、面実装部品(SMD)を検討して ください。 http://www.digikey.jp/product-detail/ja/MC12FD330J-F/338-1117-ND/776247 ご紹介したコンデンサは、いずれも、通常の電子部品なので、公差は±5% 程度です。したがって。標準として使うには、別途値付けをして貰う必要 があります。 ご所望の不確かさで、静電容量を測定して貰える測定機関について十分な 情報をお持ちであれば。以降は余計なお世話と思いますが、 基本確度が0.1%程度のLCRメーターであれば、都道府県の産業技術センター などで、安価に利用できると思います。 「毎回同じ値を測定できる精度、安定性」を確保するには、電気的な接続を 良好に維持することが重要です。はんだ付けしてしまえばいいのですが、 はんだ付けは、部品に対して大きな熱ストレスを与える作業なので、 何回も繰り返すことはできません(特に、SMD部品の場合)。 標準コンデンサとして利用するのであれば、コンデンサ自体の選択だけで なく、測定がしやすく、繰り返し着脱に耐える端子部を併せて選択すること が重要と思います。

参考URL:
http://www.kaijin-musen.jp/129_5994.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

パーツ流用で比較的安定はマイカコンというのがアマ世界での定説。   http://etoysbox.jp/Memo/1_V_R_C_Standards/R_C_Standards.html   ・シルバードマイカコンデンサ しかしモールドが温特に悪影響するとか   http://www.geocities.jp/smica1930/mica03.html 絶滅危惧種だし容量も小さいので標準コンデンサとしては空気や水晶と思います。   http://www.kagaku.com/keytechno/pdf/IET/SC_Series.pdf 温特と安定性で選別するのも大苦労なので校正含めて買うのが合理的です。

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