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TTL IC と MOS IC、抵抗の定格について教えてください。
教えてもらいたいのですが、わかるかたおられますか? ・TTL IC と MOS IC って、どういうのなんですか? ・CMOS ICというのは、MOS ICの1つなのですか? ・アルミ電解コンデンサとマイラーコンデンサーの違いは、なんですか? ・抵抗とコンデンサーの定格についても教えてください。 ・フェライトビーズについても教えてください。 本で調べるとCMOS技術を用いた集積回路とか書いてあります。ICの種類だという事は、わかるのですけど。
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>ディスクリート回路は、論理回路とは、同じ事を意味するのですか? >部品を単独でつなぎ合わせて回路を作り上げる電子回路のことをディスクリート回路と呼ぶと書いてあったのですが。 >論理回路は、ORやANDを組み合わせたりするのですよね。やっぱり違うのかな? いろいろと熱心に勉強されていますね。 回路で扱う電気信号の違いが、論理回路とアナログ回路の違いです。 回路の作成・実現方法の違いが、ディスクリート回路と集積回路の違いです。 --- 論理回路は、デジタル信号(1または0)のみを入出力する、 OR、AND、NOT、F/F(flip flop)等回路を組み合わせてできる回路のことです。 論理回路に対立する言葉は、アナログ回路です。 ディスクリート回路は、書かれたとおり、 部品を単独でつなぎ合わせて回路を作り上げる電子回路のことで電子回路の実現・作成方法に注目した見方です。 プリント基板にトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品を一個一個ハンダ付けして 作成する電子回路です(論理回路とは限りません)。 ディスクリート回路は、すべての部品を同時に一度に作りこむ集積回路に対立する言葉です。 集積回路はそれ自身が一個で電子部品です。 ディスクリート(discrete)---分離している、別個の、はっきり区別されている別個の部分から成る 論理回路は、トランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品を一個一個ハンダ付けしてディスクリート回路として 作成することもできれば、集積回路として作成することもできます。
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- nubou
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略字は、英和辞書には、のってないですよね。やっぱり、電気専門の辞書が必要なんかな。: 下記サイバー英和・和英辞書は私からのプレゼントです 全部載っています 大事に使ってください
お礼
辞書のサーバーを教えてくださってありがとうございます。 さっそく登録しようと思います。はい!大事に使わせていただきます。 ありがとうございました。
- nubou
- ベストアンサー率22% (116/506)
今の集積回路の主流はcmosなのです 今はサブミクロンルール(配線の幅が1μ以下)cmosの超lsiが作られています 集積回路内の一部のエリアにはnmosも使われたりしています 今のディジタルlsiは特別なものを除いてすべてcmosだと考えていいでしょう アナログ回路(バイポーラトランジスタ)を一部含んだBi-CMOSもあります
お礼
そうなのですか。今のデジタルlsiは、ほとんどがcmosなんですね。 自分は、かなり勉強不足なんやろなぁ。がんばって、いろいろ知識を 身につけなければ。回答してくださって、ありがとうございました。
- i536
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>TTL IC と MOS IC って、どういうのなんですか? >CMOS ICというのは、MOS ICの1つなのですか? TTL IC ,MOS IC,CMOS ICは下記の略称です。 また、CMOS ICというのは、MOS ICの1つです。 TTL IC = Transistor Transistor Logic Integrated Circuit MOS IC = Metal Oxide Semiconductor Integrated Circuit CMOS IC = Complimentary Metal Oxide Semiconductor Integrated Circuit TTL ICは、NPN型(,あるいPNP)バイポーラト型トランジスタを主な部品とした集積回路です。 MOS ICは、Nチャンネル型あるいPチャンネル型のいずれか一方の型の、モス型トランジスタを主な部品とした集積回路です。 CMOS ICは、Nチャンネル型とPチャンネル型の両方のモス型トランジスタを組み合わせることによって、 低消費電力化を可能にした集積回路です。 TTL IC、MOS ICは20~30年前のものですから、今はあまり無いと思います。 バイポーラ型トランジスタとモス型トランジスタ(=電界効果トランジスタ)はトランジスタの動作原理が異なります。
補足
回答して下さって、ありがとうございます。TTL IC 、MOS IC 、CMOS ICというのが、どういったものなのか、よくわかりました。略字は、英和辞書には、のってないですよね。やっぱり、電気専門の辞書が必要なんかな。そうなんですか。20~30年も前のものなんですか。全然知りませんでした。ありがとうございます。 ディスクリート回路は、論理回路とは、同じ事を意味するのですか? 部品を単独でつなぎ合わせて回路を作り上げる電子回路のことをディスクリート回路と呼ぶと書いてあったのですが。論理回路は、ORやANDを組み合わせたりするのですよね。やっぱり違うのかな?
- i536
- ベストアンサー率32% (75/231)
>TTL IC と MOS IC って、どういうのなんですか? >CMOS ICというのは、MOS ICの1つなのですか? TTL IC ,MOS IC,CMOS ICは下記の略称です。 また、CMOS ICというのは、MOS ICの1つです。 TTL IC = Transistor Transistor Logic Integrated Circuit MOS IC = Metal Oxide Semiconductor Integrated Circuit CMOS IC = Complimentary Metal Oxide Semiconductor Integrated Circuit TTL ICは、NPN型(,あるいPNP)バイポーラト型トランジスタを主な部品とした集積回路です。 MOS ICは、Nチャンネル型あるいPチャンネル型のいずれか一方の型の、モス型トランジスタを主な部品とした集積回路です。 CMOS ICは、Nチャンネル型とPチャンネル型の両方のモス型トランジスタを組み合わせることによって、 低消費電力化を可能にした集積回路です。 TTL IC、MOS ICは20~30年前のものですから、今はあまり無いと思います。 バイポーラ型トランジスタとモス型トランジスタ(=電界効果トランジスタ)はトランジスタの動作原理が異なります。
- taka113
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どの程度のレベルの回答をご期待なのかも分かりませんので、もう少し具体的に質問をしたほうがいいと思います。 上の二つの質問については、私には分かりません。 Q:アルミ電解コンデンサーとマイラーコンデンサーの違いは? A:前者は導体として酸化膜をつけたアルミニウムと絶縁性の電解液を使用したコンデンサーで、極性がある上に周波数特性が悪く、高周波回路には使用できませんが、コンデンサーの仲間の中では大容量で大量生産が簡単なのであらゆる電気電子機器に使用されます。 後者はポリエステルフィルムの裏表にアルミニウムを蒸着したものを円筒形や扁平型に巻きつけて端子をつけた単純なコンデンサーです。構造上、大容量のものを製造するのは難しいですが、雑音が低く温度による特性変化が少ないためオーディオ回路や低周波発信回路などに使用されます。マイラというのはこのポリエステル樹脂フィルムの商品名です。マイラーコンデンサには極性がありません。 Q:抵抗とコンデンサの定格 A:定格というのが何に関する定格なのかを具体的にお願いします。(温度、周波数、電圧その他色々な定格があるのです) Q:フェライトビーズというもの A:フェライトというのは磁石の性質を持つ金属の酸化物を焼き固めた素材です。但し、ここであげるフェライトは磁石のように磁力は持っていません。フェライトビーズはその名のとおりビーズ状をした部品です。穴に電線やエナメル線を通すことにより簡単なコイルを作り高周波の雑音を嫌う電子機器に使用する簡単なフィルターや、通信機器に使用される微小容量のコイルを作る目的で使用されます。もっと大きなものを「フェライトコア」などと呼びます。
補足
回答して下さって、ありがとうございます。アルミ電解コンデンサーとマイラーコンデンサーの違いは、わかったのですが、新たな疑問があります。 マイラーコンデンサーの周波数特性は、数百ヘルツ~10メガヘルツとかいてあったのですが、アルミ電解コンデンサーの方がわかりません。 そうですよね、定格が何に関するものなのか、わからないと答えられないですよね。すみません。わからないながらも、それで調べると抵抗値と使用電力量が基本となるが使用電圧も大切。種類、形状、公称抵抗値、抵抗値許容差および温度特性を定めていると書いてありました。コンデンサ定格の方は、わかりませんが・・・。 フェライトビーズに関しては、わかりました。ありがとうございます。
お礼
また回答してくださって、ありがとうございます。 ディスクリート回路と論理回路の違いがわかることが出来ました。 詳しい説明、ありがとうございます。