• ベストアンサー

筑波大学附属を第一希望の中学三年、受験生ですが、

筑波大学附属を第一希望の中学三年、受験生ですが、 なぜあんなにも偏差値が高いのでしょうか。 合格するのは運なのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

偏差値って、その学校の難しさやレベルを表しているんじゃないんですよ。 カンタンにいうと、その偏差値を計算する全体の中での、順位の位置(割合)を数値化したものです。 なので、模試などで多くの受験者を集めるものほど、高い偏差値はより高く出ますし、低い偏差値はより低く出ます。 例えば、地方の県では、その学区の人口が30万人程度、県内の中3生が数千人規模しかいない、というトコもあります。高校の合格者が300人くらいいると、トップ校でも偏差値は70を超えないんです。数千人が仮に3000人だと、上位10%で合格できてしまいますから。 逆に、東京近辺の国立や私立の校区の広い学校だと、中3生が数十万人規模でいますよね。また、広い学区の高校を受けようという子の学力はある程度固まりますから、そうなると、ちょっと学力が高いだけで、固まりを突き抜けて高い偏差値となります。 実際に難関なのは確かですが、数字のマジックが後押ししている面もあります。

関連するQ&A