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筑波大学付属や学芸大学付属を蹴って日比谷高校に入学する生徒が急増しているのか?
- 筑波大学付属や学芸大学付属を蹴って日比谷高校に入学する生徒が増えているかどうかは、具体的な数字による裏付けはないようです。
- 日比谷高校の合格実績は、筑波大学付属や学芸大学付属を上回っているわけではないようです。
- 日比谷高校の難易度が筑波大学付属や学芸大学付属を上回っているかどうかは明確ではありません。
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あなたの文章の冒頭を 「有名国立高校を蹴って日比谷高校に入学生徒が急増しているらしいが本当か?」 と解釈して答えます。 答えはYESといえます。昔(自作入試をする前)ではそのようなことはほとんどありませんでした。 どこでこのうわさを聞いたかわかりませんがトリックもあります。 上記にあげた人が1000人に一人の割合だったのが100人に1人いれば10倍です。割合としては急増です。 自分が日比谷高校の関係者なら「1000人に1人から100人に1人とはいわず、10倍になった」といいます。 今の中学生の父母より上の年代の方は「東大合格者一番は日比谷」だった時代の人です。 祖父母の希望を叶えようと日比谷に行く人は増えているかもしれません。 また日比谷が自校作成するなどの努力で、日比谷と国立高校の差が相対的に縮まったのは事実で、そういった生徒が増えても不思議ではありません。 ただ、「国立蹴って日比谷!?」ということ自体国立がまだ上の状態を物語っていますが・・・。
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- georetic
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「蹴る」という言葉は、正確に使ったほうがいいんじゃないかなあ。 「蹴る」というのは、合格した後に、その高校の入学を辞退するってことでしょう。 ですから、日比谷高校を「蹴った」男子は、正確に言うと9名なんじゃない。 124名は、受験を辞退しただけであって、日比谷に合格してないよん。 だから「蹴って」ないよお。 2010年に 日比谷高校を蹴った男子は 9名 筑駒を蹴った男子は 0名 ということでしょう。 そんで、ほかの高校に先に合格したから、受験をしなかった(蹴ったのとは違うよ)のは 日比谷高校 124名(辞退率 28.2%) 筑駒 14名(辞退率 10.1%) ということでしょう。 日比谷高校 応募人員 439名 受検者 315名 受験辞退者 124名 28.2% 筑駒 出願者は、138名 受験者は、124名 受験辞退者は、14名 10.1% 他の言い方をすると、 日比谷高校を第二、第三希望にしていた者が、124名(受験辞退率 28.2%) 筑駒を第二、第三希望にしていた者が、14名(受験辞退率 10.1%) いたということですね。 筑駒の後に日比谷高校の受験があるということですから、日比谷第一希望の子が、筑駒を受験辞退してから、日比谷を受けるってことは考えにくいですから、 14名は、日比谷高校に進学してないってことになります。 つまり、筑駒の受験辞退者は、日比谷にはいってないってことです。 「蹴る」という 勇ましい 言葉は 正確に使いましょう!
- ryuugide
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日比谷高校のネット上の評判をみていくと ほんとにおかしな話がたくさんありますね そのひとつに 筑波大学附属駒場高校を蹴って、日比谷高校にたくさん入学していると いう話がありますね。 でも本当は男子のみで考えても、 133名が日比谷高校を蹴って、私立高校や国立(くにたちじゃないよ)高校に進学したっていうのが本当のことでしょう。 2010年の 筑波大学附属駒場高校の受験辞退者は14名です。 開成高校の合格発表が出た後に、受験があるから、開成に進学する生徒が 辞退したんじゃないかな。 出願者は、138名 受験者は、124名 受験辞退者は、14名 合格は、37名(海外帰国生を除く)です。 それで、合格者41名(海外帰国生を含む)全員が入学手続きをし、入学者も41名と 学校は発表していますよ。 もちろん、筑駒の入学手続きをした後に(入学手続きは日比谷の受験前です)、 日比谷高校を受験し、合格後、入学を辞退した者がいたのかもしれませんがね。 でも 高校側からは今年、繰り上げ合格はなかったという報告がありました。 まあ、この報告を信じるかどうかは、わかりませんが。 今年、SAPIXから21名の筑駒合格者がでましたが、全員筑駒に進学しましたよ。 だって、合格者と筑駒の今年の入学者名簿(塾も確認してます)を見ればすぐわかるじゃない。 「筑波大学附属駒場高校を蹴って、日比谷高校にたくさん入学している」と いうのは結局、都市伝説だね。 「筑波大学附属駒場高校の試験をうけて、日比谷高校に入学した人が増えている」 ということなんじゃないかな。でもそれだけでも日比谷の水準があがった証明なんでしょうけど。 ちなみに、 日比谷(男子のみ)の状況を整理すると(今年ですよ。東京都教育委員会が発表しているみたい) 最終応募人員 439名 受検者 315名 受験辞退者 124名 日比谷の入試は、私立国立難関校の合格発表後に行われていますよね。だから、124名は、私立国立難関校に進学したんでしょう。 つまり、124名が日比谷高校を蹴って、私立高校国立高校に進学したっていうのが ほんとのところです。さらに、9名が入学辞退してます。 あわせて、133名が日比谷高校を蹴って、私立高校国立高校に進学したっていうことです。
- georetic
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間違いだらけの 「東京学芸大学附属高校・筑波大学附属高校を志望して大丈夫?」 http://fujiyamao.la.coocan.jp/fuzoku/detarame.htm というページ をみつけました。日比谷高校と比べて、ネット上では大不評の 学芸大学付属高校についての反論です。 これを読んでおいたほうがいいんじゃないかと思います。 すいません。なんか応援しちゃうんだよね。
- georetic
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日比谷高校の合格実績は確かに伸びていますよね。 でも、23区内の公立中学校の優秀な生徒が、東京大学に行きたい思ったら 日比谷高校か西高校しかないですよね。東京都は、この2校に集中するように したんじゃないかな。ほかは国立か八王子東。でも通うにはちょっと遠いです。 つまり、23区内の優秀な生徒は都立ではこの2校しか選択できません。 ほかはたまたま東大合格者がでるレベルになっちゃってますから。 2010年は学芸大学付属は歴史上最悪の結果、日比谷高校は最近の最良の結果、 それが重なりました。来年の結果が楽しみですね。どうなるでしょうか。 ネット上ではなんか学芸大学付属高校は最悪の学校で、日比谷高校は最良の学校みたいで すね。ほんとうにそんなことってあるんですかね。 とてもそうはおもえないなあ。おっと数字上の根拠は示せません。ごめんなさい。 あんまり不評なんで学芸大学付属、がんばれって応援したくなります。 前の回答者の数字からすると、付属中学校の生徒が、日比谷高校大好きになって、 学芸大学付属大嫌いになって、みんなして日比谷に進学したってわけではないですね。 学芸大付属も魅力的なんじゃないかな。日比谷もそうでしょうけど。
- deliciousway
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学芸大学付属高校の評価の低下を証明するものとして、学芸大学付属中学校の生徒が、付属高校ではなく、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立(くにたち)高校を積極的に選択して進学するものが急増しているという指摘があります。また、学芸大学付属中学校の成績上位層は、付属高校ではなく、また他の私立高校や、国立高校ではなく、日比谷高校、西高校にどんどん進学するというのです。 しかし、これは明らかに事実に反しています。 学芸大学付属世田谷中学校、小金井中学校では合格実績が公表されています。情報が得られた範囲で整理します。 学芸大学付属世田谷中学校から日比谷高校に進学した生徒は、 2006年 0名 2007年0名 2008年2名 2009年1名 2010年1名 です。 2011年以後急増するのかもしれませんが、2010年に関してはまったく急増しているという状況はありません。 こうした明らかな事実をふまえずに学芸大学付属高校の低下をあからさまに主張するのは、たいへんな誤りになります。 以下 詳細 学芸大学付属世田谷中学校 合格実績 日比谷高校 2006年3月卒業 男 0名 女 0名 合計0名 2007年3月卒業 男 0名 女 0名 合計0名 2008年3月卒業 男 0名 女 2名 合計2名 2009年3月卒業 男 0名 女 1名 合計1名 2010年3月卒業 男 1名 女 0名 合計1名 5年間の進学者 男 1名 女 3名 合計4名 西高校 2006年3月卒業 男 0名 女 0名 合計0名 2007年3月卒業 男 0名 女 0名 合計0名 2008年3月卒業 男 0名 女 0名 合計0名 2009年3月卒業 男 1名 女 2名 合計3名 2010年3月卒業 男 0名 女 1名 合計1名 5年間の進学者 男 1名 女 3名 合計4名 国立(くにたち)高校 なし 学芸大学付属小金井中学校 合格実績 日比谷高校 2008年3月卒業 男 0名 女 1名 合計1名 2009年3月卒業 男 0名 女 1名 合計1名 2年間の進学者 男 0名 女 2名 合計2名 西高校 2008年3月卒業 男 4名 女 5名 合計9名 2009年3月卒業 男 2名 女 3名 合計5名 2年間の進学者 男 6名 女 8名 合計14名 国立(くにたち)高校 2008年3月卒業 男 0名 女 1名 合計1名 2009年3月卒業 男 0名 女 3名 合計3名 2年間の進学者 男 0名 女 4名 合計4名
- deliciousway
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平成22年の国公立大学医学部の合格実績(現役)で比較してみます。 結論を言うと、 学芸大学付属高校は、日比谷高校の5倍の合格者を出しています。 日比谷高校 合格者数 現役 2名(現役合格率 0.6%)再受験 15名 合計17名 卒業者310名 学芸大学付属高校 合格者数 現役 10名(現役合格率 2.9%) 再受験 24名 合計34名 卒業者340名 ※現役合格率は、現役合格者÷卒業生数 で算出しています。 学芸大学付属高校の現役の合格者が、10名(現役合格率 2.9%)であるのに対し、 日比谷高校は、2名(現役合格率 0.6%)です。 日比谷高校から現役で国公立大学の医学部に合格するのはとても困難であると言えます。 その他にも比較基準があると思いますが、他についてはさらに調べてみたいと思います。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12497)
一つ確実に言えること。 私立高、特に中高一貫校の難関大進学者数は、例外もありますが、確実に落ちています。東大進学者の出身高は公開情報ですから調べられますよ。 日比谷がどうかは、あえてかきませんが、東京やその隣県の高校の勢いがかつてほどはなくなったと思います。 東京の受験生数は増えているんですけどね。