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A3をA4に縮小する時に……
ハズカシイ質問ですみません。昔から数字は苦手でした。 コピー機でA3→A4を選択すると、縮小率70%になります。 ……なぜ50%ではないのでしょう?紙の大きさで言えば、半分になるわけですよね? 今やりたいことはA2をA4になのですが、25%に指定して小さすぎるのが納得できないのです。 わかりやすく教えていただけるとうれしいです(^_^;)。 できましたら計算式なんかも教えていただけると更にありがたいのですが……。 どうぞよろしくお願いします。
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用紙的にみると、A4はA3サイズの半分のサイズですよね。 でも、縦と横の長さで考えてみてください。 A4の短い辺と、A3の短い辺が対応していると考えてください。 手元の用紙を定規ではかったので正確な数値ではないとおもいますが A4の横辺 21cm : A3の横辺 29.6cm A4の縦辺 29.6cm : A3の縦辺 41.8cm 21÷29.6×100=約70 29.6÷41.8×100=約70 よって、縮小70%となるわけです。 いかがでしょうか。 お力になれたら幸いです。
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- ajyapa-paso
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新しい御質問【なぜコピー機の拡大縮小表記は長さで表されているのか?】 なんででしょうね。(笑) 私めも素人なのですが、考えてみました。 が、やはり 「長さの比率だけで済む。面積の方が手間がかかる」からだと思います。 面積比が、きっちりと16倍・4倍・2倍・1/2倍・1/4倍となっているものならよいのですが A判→B判間だと、なかなか面積で拡大・縮小を出すのが手間になるのではないでしょうか。 なら、辺で計算した方が早い。 コピー機にプログラムするのも、辺計算の方が簡単なのかもしれませんね。 個人の意見で、はっきりとした回答でなくて、申し訳ございません。
お礼
そうですね!わたしもこの質疑応答の間に少し経験値があがりました(^。^)。納得できて、非常に嬉しいです。 再度のご登場ありがとうございました。
補足
みなさん!こんな質問に答えていただいてありがとうございました。現在質問者は気分爽快です! 納得できるということは気持ちいいですねえ。このキモチよさを学生時代に味わえていたら数学嫌いにならなかったのだろうなあ(T_T)。 回答してくださったみなさんに感謝しています。 ありがとうございました。
- daibutsuda
- ベストアンサー率34% (268/780)
すでに質問のフォーカスが ・なぜコピー機では拡大縮小率を面積比ではなく長さ比でやってるのか? というところに移っていますが、推測するに ・面積比で行くと、紙の上で10cmのものを70%縮小したときに何cmになるのか?すぐわからないですよ! ここで、mikannkiさんの大好きな平方根が登場してしまいます。面積比70%にしたときの長さの縮み具合は70%の平方根になります・・・。 ・長さ比で行くと、紙の上で10cmのものを70%縮小したら7cmになる、とすぐわかります。 というあたりでしょうか・・・。 コピー機業界で始めてズームを実現したのはゼロックス社だと思いますから、同社の広報担当者に質問してみてはいかがでしょう?(^^;
お礼
ということは、#5の方のお礼のコメントに書いたことでだいたい当りですよね?良かった良かった(^。^)。 わたしと数字の関係が悪化したのは小数点の割り算からでした。はっきり敵対関係に陥ったのは、……理解してないので覚えていません(^_^;)。かろうじて因数分解の存在は覚えているんですが……←当時因数分解は理解した(はず)。 ご回答ありがとうございました。
- Netto
- ベストアンサー率53% (24/45)
A3用紙の上にA4用紙を重ねて下さい。 重ね方は、それぞれ辺の短い方が上下方向にくるようにです。そして、左上の頂点で2枚の用紙をそろえるように位置をあわせます。 すると、A3とA4の紙の対角線の比が、縮小率70%に対応する数値になると思います。(『ピタゴラスの定理』がありますよね?この応用です) 一見、「A4はA3の半分だから50%じゃないの?」と思ってしまいますが、用紙の縦横の向きが反対になっているのも、この重ね合わせでわかりますよね? A2の50%がA4というのも、他のAB各サイズの拡大・縮小比率変換も、同じように考えて計算すれば良いと思います。
お礼
長さの縮小率と面積の縮小率が違う、という意識がありませんでした。そういえば昔「台形の面積を2分の1にせよ」という問題が出来なかったなあ。 ご回答ありがとうございました。
- BBblue
- ベストアンサー率24% (14/57)
コピー機の縮小率は「面積」ではなく「長さ」の縮小率だからです。 A3→A4 で面積は 1/2 になりますから このとき長さは 1/√2 にすればよいことになります。 ( 縦1/√2 × 横1/√2 = 面積 1/2 )。 1/√2 = √2/2 = 1.414・・・/2 = 0.707・・・ で、この 0.707・・・ を % に直したのが70%になるわけです。 だから A2→A4 なら面積は 1/4 になりますから 長さは 1/2 = 0.5 = 50% にすればよいことになりますね。 ( 縦1/2 × 横1/2 = 面積 1/4 )。 ちなみに。拡大のときの 141% は √2 です。
お礼
ありがとうございます。 >コピー機の縮小率は「面積」ではなく「長さ」の縮小率だからです。 (定型ではなく)任意の大きさに拡大縮小する時に、面積よりも長さの方が計算がしやすいということなのでしょうか。面積だと長さ×長さで計算(☆)をした上で、その答えが基準になるけど、長さなら ☆の部分がいらない?長さの比率だけで済む?面積の方が手間がかかるということでしょうか。 うーん、なんとなくわかった気がします。(違ったら教えてください(^_^;)) ご回答ありがとうございました。
- daibutsuda
- ベストアンサー率34% (268/780)
大きさが半分ですから、1辺当たりの長さは1/2の平方根となります。 つまり、√1/2=1/√2=1/1.41421356・・・ですから、1辺あたり約70.7%となります。 コピー機でいうところの「拡大・縮小率」は、辺の長さの拡大・縮小率で、面積の拡大・縮小率ではないからですね(なぜこうなっているのかはわかりませんが)。 なぜ1辺あたりの長さが面積の平方根になるかというと、 1辺2mの正方形は4m2ですよね。逆に言うと、4m2の正方形の1辺あたりの長さは4の平方根=2(自乗すると4になる数値)になりますね。 長方形でも、1辺あたりの長さは面積がX倍になったら√X倍の長さになります。
お礼
ううっ、平方根とはお友達ではありません。出てきただけで目が逃げます(^_^;)。 ……ご回答を読んでいて思ったのですが、コピー機の拡大縮小を面積で表現することも可能、であるわけですよね。 そうすると(面積縮小率)50%ということになりますね? うーん、長さで表記するメリットがあったのだろうなあ……。でもわかりやすいのは面積の方だと思いませんか? ご回答ありがとうございました。
- Yuckie
- ベストアンサー率37% (9/24)
A3→A4では紙の面積は50%になりますが、コピー機の縮小率は1辺の長さで決めています。 A3やA4の紙の、縦と横の辺の長さの比率は約0.7なのでA3→A4に縮小すると当然縮小率も0.7すなわち70%になるわけです。 つまりA3の長い方の辺の長さの半分がA4の短い方の辺の長さになるわけです。A3の紙を半分に折ってみればわかりやすいでしょう。
お礼
ありがとうございます。現実的な疑問の部分はよくわかりました。しかし >コピー機の縮小率は1辺の長さで決めています。 では「面積」で決める縮小率という場合はあるのでしょうか?補足にも書きましたが、「なぜ長さなのか」という部分がまだわかりません。「物理的にそうなっているから」……って答えしかありませんかね(^_^;)。 ご回答ありがとうございました。
- goncyan18
- ベストアンサー率27% (187/679)
A3とA4の用紙を横に2枚並べてみてください。 紙の面積は2分の1でも横あるいは縦の長さは半分ではないですよね。 A4の横寸法をA3の横寸法で割ってみると縮小率が出てきます。それに100をかけます。で70%なんですよね(^.^) 一度やってみてください。
お礼
わかりやすいです(^。^)。 ってことはA2をA4にする場合は辺の長さが2分の1だから50%ということですね。これでコピーできます。 ありがとうございました。
補足
……しかし実は面積が半分ではなぜイケナイのか!? という疑問はまだ解けないままです。紙の面積のまま半分になってもおかしくないような気がして仕方ありません。 ……どこがおかしいのかどなたか教えて下さい。
お礼
みなさんのおかげで、ご回答はとても納得できました。 今の疑問は、ひょっとしたら「なぜコピー機の拡大縮小表記は長さで表されているのか?」ということに移って来た気がします。……「そういう決まりだから」が回答ですかね、やっぱり(^_^;)。 ご回答ありがとうございました。